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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:後輩との関わり方)

後輩との関わり方

このQ&Aのポイント
  • 新年度の研究室に入ってきた後輩たちとの付き合いに悩んでいる私。彼らも私に対してストレスを感じているのではと心配しています。
  • 後輩たちが楽しい学生生活を送れるよう、私が気をつけるべき点を教えてください。
  • 後輩たちとの関係を良好に保つためにはどうすれば良いかアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#232424
noname#232424
回答No.3

補足します。 >私の大学では、卒研生は最低、週何日、何時間以上研究室にいなければならない、 >という不思議な制度(ルール)が今年からできました。 大学にいるからといって勉強・研究しているとは限らず,ぼくらは学生室(たまり部屋)でだべっていたことも多いです。いろいろな専門の学生がいましたから,楽しい耳学問の場でもありました。この質問コーナーで,ぼくがいろいろな分野についてひとことでもコメントできる根拠も,同級生や同僚からの耳学問であることが多いです。人事や学位審査でも,他人が書いた興味がわかない論文も読まされますし。自分の専門については,知りすぎて露骨になるので回答は避けます 笑。 このように,「いなければならない」というルールはなかったものの,大学にはいました。換言すれば,ほかに面白い行き場がない,不調法な理学部生だったわけです。しかし,任意の時刻に教員が学生室に顔をだして,「○○君いない?」ということもありました。たまたま不在が何回か続くと,「あいつは勉強しとらんな」という理不尽な台詞をあびましたから,「ルールはないが,いるのが当然」という強迫観念はたしかに存在しました。 いま,こういうルールができた理由を推測すると,(1)就職が厳しくなって企業訪問でろくに大学に来ず,秋になってあわてふためく学生の面倒をみたくないから,(2)経済状況が厳しくなったり学費が高くなったりで,アルバイトを優先する学生がふえたから,(3)理系でも遊び方を知っているようになったから,などが考えられます。 >新4年生は、まだ勝手がわからず、研究室にきても、ぽけ~っとしているのが不憫に思うのです。 >聞きにきてくれれば、まぁ、答えたり、いっしょに考えたりとかできるのですが。 >こういう場合でも、あまりでしゃばらず、ノータッチでいけば、向こうは勝手に成長するのでしょうか? あなたの机の上に,学術書やら論文のコピーやらを累々と積み重ねておくだけでも,「へえ,先輩ってすごいんだなあ」という無言の教育になると,ぼくは思います。ぼくの先輩はそうでしたから。むかしは文献カードを手書きしましたが,机上ロッカーいっぱいにためこんだ人もいました。噛みつきそうな顔で論文原稿を書いていた人。仲間と理解不能な学術的な議論を交わしていた人。これらは,いわゆる「人の背中を見て育つ」というやつですね。 後輩のあいだで,「あの人は勉強家だ」という認識ができ,「質問すれば親切に教えてくれる人だ」ということがわかれば,おのずと声はかかります。熱意のある後輩なら「本棚の本を読ませてくれ」とも頼むでしょう。後輩どうしでなにか初歩的な議論をしていれば,ちょっと(おせっかいにではなく)口を出すこともありうるでしょう。ぼくも,そういう先輩を見分けて質問に行きました。そのときに先輩が愛用し,ぼくも借用させてもらった台詞に「○○は読んだ? え? それ読んでからまたおいで」がありました。図書室でその論文を探すと(ネットでダウンロードできる時代じゃありません),文字どおりの韋編三絶になっており,「勉強足りねえなあ」と愕然としました。まあ,いまはこういう言い方をすると嫌われますから,ネットからダウンロードして目の前に置いてやる必要があるでしょう。 かなり高度な内容で質問にくる学生が何人がでてくれば,「じゃあ,このテーマで土曜日にみんなで話そう」という持ちかけも可能になるでしょう。

noname#197650
質問者

お礼

なるほど。 今後、どういう対応をするか、決心がつきました。 とてもためになるお話、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#232424
noname#232424
回答No.2

普段偉そうに回答してる者で,基本的に性格が悪い上,社交的でもありません 爆。 ぼくらは指導教員制度があってないような放任状態だったので,自分がマスターのときはオーバードクター(運良く外へ出られれば助教授で通用する実力者)や助手(講座制のため教授の定年退職を指折り数えている実力者)が事実上の師匠でしたね。修論を書きあげる修羅場では,修論生ごとにサポート・チームが組まれました。ドクターなら修論指導ができ,マスターなら卒論指導ができてあたりまえという認識がありました。 しかしこの状況は,助手が昇任してからは,180度変わりました。彼らが「放任じゃいかん」と変な責任感をもったり,ボス根性をみせはじめたからです。指導教員制度が機能するようになり,ぼくら古い「共闘世代」は厄介者扱いをされました。だから,ぼくらは後輩には触れないようにしましたし,後輩からは「ご老公」と慇懃無礼に呼ばれました。そしてぼくらは,できるだけ早く大学院からおさらばしようと考え,実行しました。ぼくは厄介者であり,学風も一変したので,同窓会の案内が来ても出ません。 いまの状況は,後者に近いだろうと思います。後輩にはノータッチでいいと思います。質問を受ければ,びしっと決める必要がありますが。それ以外では寡黙でいたほうが有難味があるでしょう。

noname#197650
質問者

お礼

とても参考になる回答ありあとうございました。 せっかくですから、聞いておきたいのですが、 私の大学では、卒研生は最低、週何日、何時間以上研究室にいなければならない、 という不思議な制度(ルール)が今年からできました。 新4年生は、まだ勝手がわからず、研究室にきても、ぽけ~っとしているのが不憫に思うのです。 聞きにきてくれれば、まぁ、答えたり、いっしょに考えたりとかできるのですが。 こういう場合でも、あまりでしゃばらず、ノータッチでいけば、向こうは勝手に成長するのでしょうか? 長くてすみません。

  • cl9kk836
  • ベストアンサー率40% (8/20)
回答No.1

個人的な意見ですけれども、失礼して。 私は今年研究室に配属される身のほうです。 質問者様からみればその後輩たちにあたりますね。 私も 基本的に性格が悪い上、社交的でもない人間です。 ですから何て言うでしょう。 私だったらどちらかといえばそのようなクールな先輩がいたほうがいいです。 しかも多けりゃ多いほどいいです。 まだ研究室は決まっていないので、どんな先輩にめぐり合うか分かりませんけども チャラチャラしたうるさい人ばっかりの研究室だったら・・・。本当に嫌だな。 黙ってとなりで黙々と研究している先輩。 かっこいいじゃないですか。

noname#197650
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご意見を参考にして、とりあえず、ウザくならないようにしたいと思います。 (もともと、積極的には話しかけませんが)