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日本のGDPは世界で何位?

日本の一人当たりの国内総生産は順位が下がりつづけるばかりで日本の国土の三分一程度の韓国に20年もしない内に抜かれると言う事です。 1 .2位はシンガポールやルクセンブルクで21位の日本はすでに先進国ではないのです。日本がこんな事態に成り下がった原因は何だと思いますか~? また日本が復活するためには何が必要だと思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • KappNets
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回答No.1

「名目GDP」では日本は米国、中国に次いで3位です。 これを人口で割ると小さい国が上位に上がってきます。1位はルクセンブルクですし、シンガポールなども上位に上がってきて、(年度で変わるかもしれませんが) 米国は9位、日本は17位、中国は94位となります。 小さい国は経営の仕方で効率を上げ易い面があるので人口あたりでは上位に来るのですが、世界経済に与える影響は国全体の 「名目GDP」の大きい国の方が重要です:ルクセンブルクと米国を比べる人はいませんし、94位の中国を無視する人もいません。 韓国や台湾は日本に頼って高度成長を遂げています。韓国や台湾が成長するにつれて日本の韓国や台湾への輸出が増えて行く貿易構造になっていて、日本を抜いた韓国や台湾の高度成長はありえないのです。 日本は韓国や台湾と同じ分野で競争するのではなく、国内の不合理なところ、足を引っ張っている部分を直して行くのが日本の成長には必要です。日本の敵?は国内にありです。成長より格差是正、といううたい文句は良いのですが、問題もあるのです。何もかも国や大企業のセイにして「身を粉に働いている」と言うが実は効率が悪いだけだったり、抵抗勢力化していないか、効率の悪い部分を必死に守ろうとしてはいないかというようなことです。 http://okwave.jp/qa/q7425466.html に似た議論がありますので、ご覧になってください。

k1234649
質問者

お礼

ご回答大変有難うございました。

その他の回答 (1)

  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.2

・2010年版(IMFデータでWEF:世界経済フォーラム、2011年9/7発表分)「The Global Competitiveness Report 2011-2012」 ・国別名目GDP(US$ベース)  1-米国、2-中国、3-日本、4-ドイツ、5-フランス、6-イギリス、7-ブラジル、8-イタリア  9-カナダ、10-インド、11-ロシア、12-スペイン、13-オーストラリア、14-メキシコ、15-韓国 ・一人当たり名目GDP(US$ベース)  1-ルクセンブルグ、2-ノルウェー、3-カタール、4-スイス、5-アラブ首長国連邦、6-デンマーク、7-オーストラリア  8-スウェーデン、9-米国、10-オランダ、11-カナダ、12-アイルランド、13-オーストリア、14-フィンランド  15-シンガポール、16-日本、17-ベルギー、18-フランス、19-ドイツ、20-アイスランド、・・34-韓国 参考:2050年国別GDP予測(2007年、ゴールドマンサックス)・・倍率は2007年比  1-中国(21.7)、2-米国(2.7)、3-インド(34.5)、4-ブラジル(8.6)、5-メキシコ(10.5)、6-ロシア(6.7)、  7-インドネシア(16.3)、8-日本(1.5)、9-イギリス(1.8)、10-ドイツ(1.5)、11-ナイジェリア(29.0)、12-フランス(1.8)、13-韓国(4.3)、14-トルコ(2.9)、15-ベトナム(22.8)、16-カナダ(2.2) ・日本は高齢化が進んで、就業人口は低下、国内消費の増大は見込めませんからね、伸びてくる新興国の市場期待でしょうね  それでも新興国が伸びてくる2050年時点でも国としてはベスト10以内の予想ですから、かなりのものですよ  日本のと言うなら、一人当たりより国として見た方が良いとは思います(一人当たりは人口比なので)

k1234649
質問者

お礼

ご回答大変有難うございます。参考になりました。

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