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日本の一人あたりGDPは、アメリカより高い?

タイトル通りの質問です。日本の国内総生産はおよそ530兆円で、人口は127百万人、為替レートは1ドル77円くらいですが、それで計算すれば一人あたりGDPは5万ドルをかなり超えます。 一方、アメリカは4万8千ドル程度なので、日本の方がアメリカより上ということになるのですが、それで問題ないでしょうか。 それと、その事実が言われることが殆どないのは何故でしょうか。

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回答No.2

一人あたりのGDPというのは GDPは外国人労働者の経済活動も含めていますが、人口は外国人労働者は含まれず国民のみになります。 ということは 外国人労働者が多ければGDPは増えやすく、また割る数である人口が少なくなるので 一人あたりのGDPの数値は大きくなります。 ということはあからさまに外国人労働者が多いアメリカの数値は実体よりも大きくなります。 え?ということは数値以上に日本の方がアメリカより上になるか? その通りだと思います。 >それと、その事実が言われることが殆どないのは何故でしょうか。 昔はよく話題に上りましたよ。 最近見かけないだけじゃないですか? そもそも別にGDP自体意義のある数字じゃないし 一人あたりのGDPなんて何の意味もありません。 数年前に先進国の最低賃金は1000円だ、イギリスの最低賃金は1300円だと騒がれましたが 今は話題にならないでしょ? (現在のイギリスの最低賃金は5ポンド=600円) 面白い数字じゃないと話題にならないだけですよ。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 その国内総生産の数字は、物価変動の影響を除いた「実質GDP」ではないですか?名目GDPは、そこまで大きくありませんので、ご注意を。 http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html 各国のGDP比較は、ドル換算になるので為替レートの影響を受けますが、名目値で比較をするものだと思います。 いかがでしょうか?

fumidera2
質問者

補足

ありがとうございます。名目GDPは、だいたい470兆円くらいですね。これで計算すると、日本の一人あたりGDPは48000ドル程度で、アメリカと同じくらいになります。でも、負けているわけではありませんよ。