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水槽の水変えと餌の残りカス
水槽の水を変える時、1/3~2/3程度を変えると本に書いてありました その場合水槽の中の下1/3程度の水を残し新たな水を足すのだと思うのですが その際、一番下の部分の砂利や敷き砂等はどう洗浄したら良いのでしょうか? 餌の残りカス等、目に見えない廃棄物が溜まっていて魚にとっても不衛生では?と思っています バクテリアに食べてもらうと言う話も聞きましたが、全部を食べつくすことは無理かと思います そうなると1ヶ月なり2ヶ月なりに1回程度の割合で水槽そのものを洗浄するという行為を行うものなのでしょうか? よろしくお願いします
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水槽に毎日投入する餌(=有機物)は、魚が食べ残せば、そのまま沈み底砂内に潜り込みます。 魚が食べたとしても、結局は排泄物と形を変えて底砂内へ潜り込みます。 底砂内に溜まった有機物は濾過バクテリアを含む多くのバクテリア達に分解されますが、100%分解されることは無く、最後の最後はスラッジとして残ります。 このスラッジは、酸性物質ですから、大量に溜まると飼育水のpHを降下させる危険性があります。 このため、ご質問者様のお考えの通り、定期的な底砂清掃を実施した方が、魚にとって安全な飼育環境を長期間維持出来るようになります。 そして、今「底砂クリーナー」という便利グッズが各社から販売されています。 水替えの際、底砂をゴソゴソ掻き回して、底砂に溜まったスラッジを優先的に吸い出す製品です。 私は底砂クリーナーの使用をオススメいたします。 一例:各社から、水槽の高さに合わせて大中小あり。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=18&catId=6020631000&itemId=86515 なお、底砂清掃は、スラッジを溜めないことが目的です。 底砂の粒を洗うことが目的ではありませんから、神経質(丁寧)に実施する必要はありません。 毎度毎度、水替え時にサックリ使用すればOKです。
お礼
よくわかりました 丁寧な説明をありがとうございました