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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【観賞魚・水槽】水について)
飼い始めて一週間でわく水の原因と対策|観賞魚の水槽管理
このQ&Aのポイント
- 丸い金魚鉢でアカヒレを7匹飼育しており、エアレーションやポンプ、ヒーターは使用せずに砂利と石、水草のみを使用しています。
- 水を交換した直後は一時的に気泡が消えますが、1、2日経つとまた現れます。この現象はバクテリアが繁殖した水である証拠であり、魚にとって住みやすい環境です。
- エサを与える時に水面に撒いたエサが広がらず、水がサラサラしていないと感じましたが、初心者の心配は不要です。水の状態は問題ありません。
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質問者が選んだベストアンサー
> 換水をした直後は一時的に消えますが、1、2日経つとまた気泡が現れます。 > これはバクテリアが繁殖した魚の住みやすい水である証拠だと思っていましたが大丈夫でしょうか? ・残念ながら。 飼育水の粘度が上がる原因は、、、、 1・飼育魚の魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン=タンパク質)が剥離して、飼育水に溶け込む事。 2・飼育水中のタンパク質が増えてくると、タンパク質を餌とするタンパク分解菌などの目に見えない菌類の繁殖。 特に、この菌類は高水温時期は絶好調に増殖する傾向にあります。 仮に、何らかの原因で、金魚鉢内の菌類が死滅すると、白濁りなどが突然発生したりします。 飼育水の粘度が高まる弊害は、、、、 水中の酸素は、空気と触れている水面から溶け込みます。 閉鎖環境の金魚鉢は、魚の移動や水草の光合成や呼吸により弱いながらも水が対流します。 ただし、アヌビアスナナのような陰生植物からの酸素発生量は少量です。 飼育水の粘度が高まると、この、水の対流量が減少します。 このため、年に数日の酷暑日など、アカヒレが酸欠に陥る可能性があります。 > このような水は大丈夫でしょうか? ・アカヒレは、驚異的な生命力を有する温帯魚ですから、大きなトラブルには直結しません。 ですが、あまりよい状況ではありません。 対策としては、高水温時期は、普段よりもマメな水換え。 濾過設備を持たない飼育環境では、水替えが一番大切です。 また、エアポンプにより溶存酸素量を増やし、水を回すだけでも、飼育環境は改善します。 出来れば、エアポンプの設置をオススメします。
お礼
これ以上は無いというほどの完璧な回答を頂けました。 エアポンプの設置は無理なのでこまめに換水を行いたいと思います。 どうもありがとうございました、大変勉強になりました。