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大飯原発の再稼働について
- 大飯原発が再稼働に向けて動き出しましたが、賛否両論があります。
- 全国の原発は、各々立地条件が違うのに、なぜこんなにも再稼働が遅れるのかという疑問があります。
- 一方で、40年経過している古い原発は直ちに更新する必要がありますが、原発の総数は増やさない範囲で、昔のより安全な原発に更新すべきです。また、太陽光発電は注目されていますが、エネルギー密度が低く、産業用には不適切なため、原発の必要性があると考えられます。
- mkot
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- 自然環境・エネルギー
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- kamobedanjoh
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ANO.9 再回答です。 質問者様の立場は、原発必要悪論に立った大飯原発（その他含む）再稼働推進派と理解しています。『必要悪なら許されるべきでは』と言う論理には賛成出来ません。『必要悪』とは『公的犯罪合法化論』の類義語かと思います。哲学論になりますからこれ以上は深入りしません。 前回の私の回答に対する『原発反対派の基本理論と理解』とのコメント、一言反論させて下さい。 私の最初の指摘『対地震加速度設計値の不足』は、一般反対論ではありません。現場を離れてから約２０年になりますが、元防災業務に携わり、地震・津波知識普及や、今では骨董品化した機械式地震計の波形解析など、業務上の必要から地震学を学習し、明治以来の日本の地震観測史も学習した者の立場からの回答でした。『地震の事典・朝倉書店』初版（１９８７年）も蔵書の中にありますが、この度の地震を契機に第２版普及版（２０１０年・本体１９０００円）も購入し、現在比較しながら読んでいます。この約２０年間での地震学の発展を確かめたくなったからです。 ２０年前には、地球の重力９８０ガルを超える地震加速度は、『起こり得ない』と考えられており、原発の基本設計基準も、その立場に立ったままで現在まで見直しされていません。此処にこそ最大の事故原因があります。その証拠に東電は、『津波にやられた』を繰り返すだけで、全原発に併設されている地震計記録の公表は拒否しています。見直しと改善の機会は度々あったのに、経済優先と必要悪論はそのまま生き続けています。彼の菅直人元総理でさえ『足りない足りないというのは需要側ではなく、供給側（電力会社）だ』（１２日「脱原発ロードマップを考える会」）と発言、政府見解も支離滅裂状態で、再稼働賛成意見も内閣支持率も下降曲線。『先ず民意を問え（解散総選挙）』論も、現行選挙制度の違憲状態に阻まれて先行き不透明。こんな状態では必要悪論の必要性もありません。 お薦めのAP1000復水器のサイトも拝見しましたが、ソーラーパネルCMとの共存で戸惑いましたよ！ 『耐震設計に関しては、福島第二などでも持ちこたえた』旨のご主張も、私の前回回答で打破されていませんか？ AP1000復水器も、耐震強度基準が現行のままでは全く期待出来ません。 あと、責任論ですが、無論東電ばかりが責められて良い訳はありません。熱心な防災研究者の忠告を無視し、CM料目当てに安全神話を振り撒き続けて来たマスコミ、天下り官僚主体の保安院、非協力的科学者を排除してきた安全委員会委員の任免に係わってきた歴代政府。最悪なのは、事故発生後も安全論で事故を小さく見せかけようとしてきた政府や御用学者。必要悪論を逆用すれば、この人達は死刑にも相当するのでは？ 次の事故が起きれば日本はあらゆる面で壊滅します。 『万が一』とか『事故発生確率論』のような『想定外』から脱却し、あらゆる可能性の議論から始めるべき時です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 専門的立場のご意見、とても参考になりました。 再稼働アリ・・の前提で進めるのではなく、この際、今までの安全に対する軽視を電力業界も政府も 反省して、納得のいく再稼働の安全データ情報を公開すべきです。
- jkpawapuro
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>結局の所、福島原発の事故があったから、全原発は、全体責任で止めてしまえ～と言う 違うと思いますよ。 福島原発で日本の電力会社と原子力行政の杜撰さが明らかになったため、責任ある体制と安全な運営ができるようになるまで稼動させるべきでないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- poohhoop
- ベストアンサー率52% (121/229)
当面は原子力にたよらざるを得ないと考えていた者ですが。 最近の政治家の発言やマスコミの論調を見る中で、皆さんの意見とは全く違う意味で原子力の再稼働を控えるべきだと考えるようになりました。 それは電力大消費地の人間の立地地域への配慮の無さの発言です。 枝野大臣に対する福井県知事の言葉がそれを語っています。 大阪市長の発言は自分たちの生活や企業活動が福井県の苦労で支えられていることを全く無視して発言しています。 本来、頭を下げて再稼働のお願いに行くべき立場です。 私は福井県民ではありませんがこのような発言を聞いていると、私ならこう発言します。 「何でお前たちのために原子力の面倒を見なきゃいけないんだ。原子力がいらないんなら、自分たちで何とかしろ。」 大阪市が関西電力に対して「電気が足りなければ他の地域の自家発の電気を買う努力をしろ」と言ってましたが、まだ他人のものを金に任せて買いあされという指示です。自分たちで何とかしようという意識の無い発言です。 マスコミに登場するエセ有識者などは、 ○太陽光などの自然エネルギーで何とかなるはずだとか、休耕田に太陽電池を並べれば良いとか、風力発電をもっと作れとか。 この発言は、「田舎の人間がもっと努力して都会に電気を送れ」というように聞こえてきます。 都市部には大きな太陽光発電や発電用風車をほとんど見たことがありません。オブジェのような形ばかりの風車を並べて自己満足しているだけでしょう？都心に大型の風車群を作って騒音に悩めば良いんです。東京ドームや国立競技場をつぶして太陽光発電所を作ったらいいんです。 自然エネルギーは経済的には成り立ちません。国民につけ回しをする補助金や高額買取制度無しでは成り立たない代物です。 ○電力自由化をして送電線を開放すれば新規参入者がたくさん入ってきて電力不足が解消できる。 現在、大口の需要家は自由化されています。今電気は高く売れます。電力取引所での取引価格は高騰していると言っていいのです。 ところが新規参入者にとって発電所を作れば儲けられるはずなのに、発電所を新設しようという計画は全然ありません。 むしろ、既存の電力会社が採算度外視して火力発電所の新設や計画の前倒しをして電源の確保を行っています。 ○もっと節電・省エネすれば電気は足りる そんなことを言ってる連中がどれほど節電努力をしているんでしょうか、昨年の夏に節電のために電波を止めましたか、新聞紙面を減らしましたか。廊下の照明をちょっと消したり冷房を弱めたりしている程度でしょう。 多くの製造業では生産に影響を与えるような操業調整をやっています。平日に操業を停止して土日に振替操業をやっったり、昼間の操業を夜間にシフトしたりしています。空調を留めたり照明を消すぐらいはとっくの昔からやってます。 電力不足が顕在化すれば、産業の空洞化が必至となります。多くの企業が海外を目指すでしょう。国内の雇用の減少は避けられません。 そこで提案です、 原子力に限らず電源立地自治体では電力不足の場合は県外への電力流出を制限して県内企業を優先する条例を作って、企業を県内に誘致するようにしましょう。 首都圏や関西圏を干し上げてしまえば良いのです。 都市部の住人は電力に限らずすべてのものが金さえ払えば手に入ると思っているように思います。 この機会に痛い目にあわせてやればいいんです。 以上、田舎者のたわごとです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 電力大消費地の電源立地地域への気配りのなさ・・・言われてみると、確かにそうですね。 福島県民に甚大な迷惑をかけた原発も、地元のための原発ではなく、大都会、東京の電力供給の ためにあるのですから・・・ 地元対策は、単に金のばらまきではなかったのですか。 今の世論では、たとえ非効率でも、自然エネルギーの推進は、説得力と、支持を得やすいですが、 責任ある立場の人間なら、それが主役には、なれない事に気づくべきです。 電力不足や、電気料の高騰は、産業の空洞化を招きます。 韓国、中国・・など、原発を続けている中、 日本も、一定の割合の原発は、持たないと、競争に負けてしまいます。
- syounan2
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>全国の原発は、各々立地条件が違うのに 基本的にわが国は、世界有数の地震多発国です。原発に特に安全な立地があるとは思いません。 ＞あれだけ大きな地震でも、福島第二 新聞・テレビのニュースで、第二原発の所長さんが、「紙一重でした」、と語りましたがご覧なりませんでしたか？ 幸運そのI 辛うじてたった１本の高圧送電線が残りました。この回線をケーブルでつなぎ合わせて冷却冷却を続けられました。そして 幸運そのII 当日は平日で２０００名の作業員がおりました。休日ですと４０名ほど出勤です。この方たちが、不眠不休で原子炉の冷却を続行したのです。 たまたま運が良かっただけです。次もこうなる保証はどこにもありませんし、第一のような深刻事故の可能性を考えた方が健全です。 ＞今回の事故で、東電ばかり追求されて、 ２００９年貞観地震による大津波の歴史的事実を指摘されておりながら、無視し続け、地下の非常用電源設備を完全防水か、原子炉建屋の屋上に移設などの改修工事もせず放置し、杜撰な原発営業運転を続け、大津波に巻き込まれ全電源喪失に至り、メルトダウンを起こしました。日本ではありえないと豪語していた全電源喪失とメルトダウンをです。想定外、想定外で素知らぬ顔の東電、いまだに家宅捜索も行われていませんが、どこで追及がされているのですか？！ 電気をつくり、送り出すという電力会社さんが、電気を起こせず、深刻事故を起こしたのです。電気を作り出すという義務を果たせず、電気料金値上げの権利だけを堂々と国民に要求する社長は当然のごとく高額にお給料を今も頂いてるのです。義務を果たさず、権利だけを要求するのを許されており、国費３兆５０００億を注入されている独占企業さまから、誰一人責任を追及されることもなく、刑務所にも入ることなく毎日をお過ごしです。 私は、原発廃止論者です。しかし現実問題として、わが国には原子炉の廃炉実績はゼロです。これから考えるというレベルです。福島の廃炉ですら技術的に数十年かかりますし、早く終了させたところで、廃棄された高レベル放射性汚染物質の廃棄場所はありません。大震災の瓦礫ですら受け入れ拒否されている事実を考えれば、５４もの廃炉の核のゴミの処分地など存在しません。原子力発電事業推進５０年間の溜りに溜まった核のゴミはあと数年で保管場所が満杯となります。一時保管も中間保管もできなくなります。 そうゆう意味で、枝○大臣はじめ政府側は、再稼働をして３０～４０年間の時間稼ぎをしなければなりません。必ず原発再稼働です。なんとしても再稼働を強行します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 原発事故を起こして、わかった事は、何で、こんなにも「安全神話」をうのみにして崇拝していたのか・・・ と言う事です。 それに、私なんかも、原発は、スイッチを切れば、後は何もしなくても、OKだと思って いました。 止めた後も、ずっと冷却し続けなければ、大変な事になる事は、知りませんでした。 この際、政府も国民も、原発について、もっと勉強し適切な判断をするべきです。 再稼働についても、以前と比べてどこをどう言う風に改善したのか、納得のいくデータを示すべきです。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
その前に福島の政治家無能＆県民温和しすぎでは、 人生狂ったのに、損害請求行動出来ないのでか？日本人が駄目に成った。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1630/6651)
福島の事故が地震のためか、津波のためかという議論がありますが、それは事故を専門的に分析する人が調査すべきことで、東電が賠償責任を回避するめに原因追究に関しての意見を言うべきではありません。そして何よりも、事故は事故なのです。原因が東電の言うとおりだったとして、汚染物質が減る訳ではないのです。つまり、事故は人知を超えた所で起こるものだとの考えが必要です。大飯原発で事故が起これば、琵琶湖の水が汚染される危険性が高くなります。その時になって事故の原因を解明できても、飛散した放射性物質は元の原子炉には戻ってくれないのですよ。ここが分かっていない人が多いように思います。 地球温暖化については否定的な観測データがたくさん出るようになりました。日本の近海で亜熱帯の生物が越冬するということが報じられることがあります。しかしその原因は原発からの排水された冷却水であるとの報告もあります。原発の温度はそれほどすさまじいものなのです。日本のすべての一級河川の水温を上げるにたる熱エネルギー排出しています。まさに温暖化の原因が原発にあると言えるのです。 日本はエネルギーの大半を中東に頼っています。しかし、中東にとっては日本は大切なお客の筈です。価格の高騰は迷惑ですが、それでも福島の原発事故による被害に比べれば、まだ額が少ないのではないですか？中東は情勢不安をネタにすれば、簡単に原油価格を吊り上げられることを知っています。それと同様に、東電は中東情勢を口実に電気料金を一方的に吊り上げているのです。そして火力で発電するよりも、原発の方が様々な利権が絡みますので、東電には美味しいビジネスになるのです。それが暴かれては困るので、電力需給のデータを公表しないのです。 大規模な停電は都市生活が麻痺しますので避けなければなりません。しかし不謹慎を分かった上で書きますが、電気の無駄遣いは経済活動としてはプラスなのです。この点では質問者さんの意見に賛成です。電気は溜めることができませんので、余剰の電力は水蒸気の熱とともに、空中に放出されてまいます。当然ながらこれには料金は発生しません。無駄遣いをすることで電気代を払えば、それが税金となって社会に戻ってくるのです。家電のエコポイントは、まさに「無駄遣いのススメ」ですよ。大型家電ほど高いポイントが付き、さらに別の家電を買うことができたのです。そのため家電が景気浮揚のきっかけになったではありませんか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 東電は、原発事故原因が、地震であろうと、津波であろうと、当事者として、その責任を持つことに 何ら変わりはないと思います。 原発の温排水が温暖化の影響を与えている・・・これは、皆無ではないでしょうけど、地球規模で 考えた場合、どの程度の物でしょうか。 確かに、排水溝の近くでは、温度が高くなっているでしょうが・・。 復水器の冷却なら、同じ出力の火力でも、同じではないですか。 エコポイントというのがありましたが、よく考えてみると、おかしな感じがします。 エコを進めるのなら、より電力を使う大型家電の方が点数が高いのは、矛盾します。 20インチのテレビより 50インチのテレビの方が電力を食うわけですから・・。
＞福島原発の事故は、浸水による冷却系の故障・・原子炉の根本的な欠陥ではないはずです。 初期設計したＧＭの設計者があのタイプは 致命的な欠陥、脆弱性があるので、と再三会社に進言したが 無視され続けたため、３名が辞職してるそうです。 http://blogs.yahoo.co.jp/ninjax1955/2924166.html 技術的な問題はさることながら、安全神話が崩壊しても まだ安全だといいはる日本の原子力行政が 安全なはずがない。というのが、新たに確認されたのは とんだ逆説というかお笑いぐさだ。 大飯で次に万一の事故が起こったら、 文字通り関西が居住できないことになり、 福島どころの話ではないのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 結局の所、福島原発の事故があったから、全原発は、全体責任で止めてしまえ～と言う 理屈が成り立ちますね。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
日本の原発のほとんど全ては、耐震加速度７００ガル未満で設計されています。 現存の原発は、ほとんど全て危険この上ない状態です。加速度７００ガルを超える地震は珍しくないからです。 原発関連で大儲けしてきた東芝や日立などは、賠償責任にすら頬被りしています。 柏崎刈羽では、設計値を大きく越える地震動で電源喪失寸前まで、女川でも東北沖地震であわや福島かと案ぜられる障害を起こしています。 福島で高濃度汚染水の地下への流入が止まらないのは、建屋の損傷が原因だと考えています。 何よりも、人間が作り出したシステムが、いざという時コントロール出来ないこと、使い古しの燃料や高濃度汚染廃棄物も、数十万年の冷温管理が必要です。稼働を続ければ日本中危険物だらけのゴミ列島になります。 被曝被害者への医療法も未確立です。自然界に普通には存在しない高濃度の放射性ゴミを、誰が何処でどう処分するのですか。 福島原発の事故調査も不十分なままに、大飯であれ伊方であれ、玄界も島根も再稼働して良い段階ではありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 言われているのは、原発反対派の基本的な理論だと、認識いたしております。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
モラル無き生産者 http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/55272033.html 関西でもう一回起こせば、企業が電気足りない？？それより 日本は終わるよ、 これから汚染物や山から川そして海貯まる、東京湾は２～３年後汚染江戸前の魚食べられない それから沼：湖はどんどん汚染物沈殿してる 本当の体の被害は数年後どんどん出てくるのでは。 中国の農産物日本の商社管理で輸入が安全になるね、日本の高い安全で無い物買わないのでは 企業が電気と言っても殆ど外国に行くのでは、政府は円高対策出来ないものね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- angband
- ベストアンサー率51% (86/168)
福島の事故が原子炉の欠陥でなかったかどうかは、もう一年たちますがまだ事故調の結論が出ていません。地震で壊れた可能性も依然として否定できない状況です。さらに現状原子炉内の状態がどうなっているのか誰にもわかりません。この総括は必要ではないでしょうか。 福島が地震で事故を起こしていたならば、当然大飯もどのくらいの地震に耐えられるか不明なままでは再稼働はありえないわけですし。原子力安全委員会にできないなら海外から専門家を招いてもいいわけで、きちんとどのくらいの安全性があるのかの評価が先です。 電気が足りないから、ということであればどのくらい足りないかわからないと再稼働の検討のしようもありません。関電がデータ提出を拒否してる現状では、もし夏に大規模停電になったところで全責任は関電が負うべきです。 関電が大阪市などが求める電力需給データを提出すること。そして原子力安全委員会（もしくは海外の専門家）が大飯の安全評価を出すこと。この2点がクリアされてはじめて再稼働の是非を議論できるのではないでしょうか。 特に大飯は耐震棟すらないのになぜ最初なのか不思議です・・
お礼
ご回答ありがとうございました。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 長文のご意見、とても説得力のある物を感じました。 貴方の友人さんは、反原発カルトだったんですね。それにしても、原発議論が原因で不仲になるなんて、 異常な感じを受けてしまいます。 今、世論には、両論があるのだから、お互いにぶっつけ合って、議論し合えば良いことです。 一方の意見を強制的に押しつけるのは、民主主義にも、反しています。 反原発を主張する人の中には、感情論が先行して、現実を無視している人がいます。 豊かな繁栄社会を支える 電力・・・その供給源の事情を知らないで、あるいは、ろくに勉強もしないで声高に反対を叫んでいます。 実際の所、節電、省エネと言っても、パフォーマンスの領域を超えられないのでは、ないでしょうか。 ピーク時の電力を抑えなければ、意味がないし、猛暑に、エアコンを切れますか。 28℃設定など、誰がどんな基準で決めたのかわかりませんが、実際28℃では、人にもよりますが、快適ではありません。 なにより、部屋の 平均温度を28℃にするには、28℃設定では、理屈上も、無理なのです。 大阪市長の話も出ていましたが、あの人は、責任ある立場の人なのに、電力供給事情、電力使用の自粛による産業の悪影響も考えずに、感情的に反原発を叫んでいます。 事故前までは、普通に受け入れていたはずなのに・・・。 私の結論的な考えとしては、事故があったから全原発を廃止してしまえ・・・と言うのではなく、多大な犠牲を 出した、今回の原発事故を貴重な教訓にして、より安全なものに改善していく事が、大切ではないでしょうか。 この際、原発の設備面、運営面の過去の不備を正す良い機会だと思います。 エネルギー供給の安定保証として、 原発は、一定割合の存在意義を持っています。