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個人の資産を会社にいれることのメリットとデメリット
- 個人の資産を会社に入れるメリットとしては、資産の一元化や所得税の節税が挙げられます。一方で、減価償却や固定資産税の負担増加がデメリットとなります。
- 個人の資産で機械を買う場合、所得税がかかり減価償却もできませんが、固定資産税の負担は比較的少ないと思われます。
- 違法行為としては一概には言えませんが、個人の資産を会社に入れる方法にはリスクや法的な問題が存在する可能性があります。
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償却資産税の対象にしたくないから、個人で取得したものを仕事で使うというのは、別に違法ではありませんよ。 その代わりに、おっしゃるとおり減価償却費として経費計上できなくなるだけです。 一般的に企業というのは少しでも納める税金を少なくしたいと考えていますから、償却資産税を嫌って減価償却費を計上しないという方法を採用することは少ないと思います。 個人の資産を会社に入れるというのが、購入は個人で行いそれを会社の資産に計上して減価償却費を計上するということであれば、基本的には資本金として計上するのではなく、その前に寄付金として利益計上する必要がありますね。 そこでは当然、税金(法人税)が発生しますね。 調達を借入金扱いするのであれば、結局は返済=支払いする必要が発生するので、会社で購入するのと全く違いはないと言うことになると思います。
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- sadami10
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親父さんの,やりくりは分かるような気がしますが,このような,事を云える会社は個人事業だからそのような考えが浮かんでくるのです。つまり親父さん=事業主=中小規模の会社なのです。 でもね,結局は機械及装置を買えば事業主である限り,固定資産税の対象になります。それなら定率方で一気に償却して残存価格を小さくして償却を小さくすればよいのです。 あのね。ややこしい操作をすると,その時はいいが,必ずそのしわ寄せはきます。資本金とは何ですか?増殖の目的をもって事業に投下した資金なのです。確かにその中には資本準備金。剰余金等があります。これらをやりくりするのは,よいが事業主も会社も統制を常に考えなければならないのです。 最後の質問はやりくりして資本金で返さなくてもよいですか?って言われても実際を行ったうえでの出来事だから,回答者と云えど???なのです。このような場合は抜け道はないのが現実です。 アドバイスを書きましたが,検討してください。 事業主貸=資産勘定科目。事業主借=負債勘定科目なので,この勘定科目をうまく使ってやりくりしてください。これで出来るのは現預金だけですよ,上手くやりくりすれば,それなりに融通がつきます。 例えば,主へ今月分の生活費300,000円を支払った。 (借方)事業主貸300,000/(貸方)現金300,000 例えば,事業用の資金が不足しているため,主が現金400,000円持ち込んだ。 (借方)現金400,000/(貸方)事業主借400,000 このようにやりくりの方法もあるのです。