- ベストアンサー
ISPMT関数で元金均等返済の1回目の利息が???
エクセルのISPMT関数で元金均等返済の1回目の利息が??? 例えば、借入れ100万を利率3%で1年(12ヶ月)で元金均等返済する場合 1回目の利息は 100万×(3%÷12)=2500 100万÷12=83334なので 2回目の利息は (100万-8334)×(3%÷12)=2292 ここまでの理屈はあってますか? 次にこれをエクセルのISPMT関数 =ISPMT(利率,期,期間,現在価値)で計算させると 1期→2292 なぜ2500とならないのでしょうか? どこの考え方が間違っているのか教えて下さい。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 2回目の利息は > (100万-8334)×(3%÷12)=2292 > ここまでの理屈はあってますか? 誤字以外はあっています。(8334⇒83334) > なぜ2500とならないのでしょうか? > どこの考え方が間違っているのか教えて下さい。 「期」の指定のしかたが宜しくないようです。 Excelのヘルプでは「期」は1~期間の範囲で指定するように書かれていますが、 それを「0~(期間-1)」の範囲で指定すると正しく計算されます。 例えば初回(0期目)は =ISPMT( 3%/12 , 0 , 12 , -1000000) と入力すると 2500が表示されます。 どうしてそのような仕様なのかまでは判りませんが、個人的には (1)Lotus1-2-3との互換性のために用意されている関数なので、その仕様通りに作られた (2)初回の利息は借入額から差っ引く文化だった (3)バグかも といろいろ想像していますが… 気がついている方も(当然ながら)いて、検索してみたところ 秀和システムのサポート(正誤表)※参考URL のほか ファイナンシャルプランナーの方のサイトとかは -1して指定するようになっていました。
お礼
ありがとうございました。 大変助かりました。