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子作りと離婚と。。
40歳の男性です。 母を幼い時に亡くし、その後父を学生の時に亡くし、唯一の肉親であった姉もすでに故人です(姉には夫がいましたが、子供はいません)。父は訳あって親戚とすっぱり縁を切っていたこと(親戚がどこにいるのか、どんな親戚が生きているのか、全くわかりません)、母は兄をすでに亡くしている(私のいとこに当たる男性はいますが養子で、交流ありません)、祖父母はすでに亡くなっていることがあり、私には血のつながった肉親が、この世の中に一人としていません。 私より4歳下の妻は室町時代からの家柄の出で、私の父は、妻の実家に出入りの職人でした。家柄的には格差婚です。 私たちは8年ほど前に結婚しました。 親が存命だったころに大学に行かせてもらい、なんとか社会人の端に加えさせてもらったのですが、職人出の家で、きっぷはいいがサラリーマン的な洗練さとはかけ離れた環境で、新卒で就職した会社では、環境の差に少し悩んでいました。 妻とは昔から見知っていたのですが、私の少し不良っぽいというか、ワルっぽい面にひかれたのだと思います。彼女が大学を卒業後付き合いだしたのですが、社会人になって環境の差に悩んでいたころ、良家の洗練さを私に叩き込んでくれました。おかげで、なんとか社会人としてやっていけるようになり、妻には本当に感謝しています。 結婚してからは、そういう妻の期待に添うことが自分の役目だと思って過ごしてきました。 半年ほど前、妻が怪我をして数週間入院をしました。その時、私は、妻のいない家に帰って、孤独感の恐怖を覚えてしまいました。もし、運が悪く妻が亡くなってしまったとしたら、自分には何が残るのだろう、という恐怖感というか不安感で胸が張り裂けそうになったのです。 妻が退院し、私は子供を作ることを提案しました。自分の孤独感からそういう提案をしたのは、少し身勝手な気もしましたが、理由はそれだけではありませんでした。 妻の実家は、親戚の多い家で、お邪魔すると長女の夫(=最上位?の親戚)として扱ってもらえますし、温かい団欒を楽しむことができます。妻の兄弟には子供があり、孫に囲まれて楽しそうな義父母の顔を見るのは微笑ましいですし、父の仕事にも関わらず、私もその中に入れてもらっているという安心感もありましたし、何より感謝の気持ちがあります。ところが、妻に万が一のことがあれば、私はその中には入れません。 家族の縁の薄い私にとって、気心の知れた友人たちとワイワイやることは、学生のころから楽しみの一つでした。ところが、妻は、私が友人たちと一緒に行動することを快く思っていないようです。家に友人を招くこともまず許可されません。会社の同僚や友人たちと飲みに行くときも、一定の時間を過ぎると、帰ってこいという携帯メールが10分おきに届きます。 それでも、私を訓練してくれた妻の言うことを聞くのが私の恩返しなのだと思っていました。 そういうこともあって、私は自分の家族が欲しい、肉親が欲しい、妻の実家みたいとまではいわないまでも、もう少し大勢で楽しい家庭をつくりたいということから子作りを提案しました。私の孤独感というか、妻の実家への憧れみたいなものも大きな理由だったのです。しかし、妻の答えは、もしそういうのが望みなら、早く離婚してほしい、自分と子供とどっちが大事なのかはっきりして欲しい、というものでした。まして不妊治療なんて論外ということでした。私はショックをうけました。それ以来、夫婦関係も、少しぎくしゃくしはじめました。妻はその後、子供に関する話し合いを避けるようになってしまいました。 確かに、妻は、小さな子供が嫌いです。でも、自分たちの子供は別のことと思っていました。今まで、セックスをするときも、子供はもう少したってからという妻の希望で避妊をしてきましたが、いざそういう言葉を聞くと、自分は将来、たった一人になる運命が待ち受けているのかと思ってしまいました。 妻は、家族なら自分の実家があるし、親戚の中でも一番に扱われているじゃないか、といいます。また、妻と二人の生活に何の不満があるのだ、といいます。確かに、妻と二人でいるときに不満はないです。でも、私が欲しいのは、言葉にはできないですが、そういうのじゃないんです。 また、別の考えが私の中に芽生えてきました。 確かに、妻は、私と二人でまったりとしているのが好きだと思います。他人に邪魔されたくないって思う傾向はあります。ホームパーティーなんてもってのほかですし。ところが、それが嵩じて、妻は、私を自分だけのものにしたいのではないか、ということです。 こんなこともありました。 私は、挑戦することが好きで、社内で別の部署から声をかけていただき、それは自分にとって挑戦だがやりがいもあると感じ、そちらに異動しようとしても、それは私が今までにやったことのない職種だということで、妻に反対された結果、その異動はなかったことにしてしまいました。 これから、挑戦することも少なくなり、友人との交流も薄くなり、それで、もし妻に先立たれでもしたら、一体自分の人生に何が残るのだろうと思うと、人生がとてもつまらないものになってしまうのではないか、孤独感に悩みながら一生をすごさなければならないのではないかという不安感が日増しに強くなってきます。 それならば、妻の言う通り離婚する方が、今後、お互いの溝が深くなって傷つけあうこともないのではないかと思うようになりました。一方で、もともと他人同士なのだから、そういう面は我慢すべきなのかとも思います。 私は、自分勝手な考え方なのでしょうか。私は、決して、妻の考え方が間違っているとは思っていないです。そういう考えだってありだって心から思っています。 また、妻に対する気持ちが冷めたということもない、と思っています。 今でも、妻の寝顔を見ているとかわいいと思います。妻と老後を送る姿を想像することもできます。でも、同時に、真っ暗やみの中で年老いた自分が一人ポツンと立ちつくしている自分を想像することもできてしまうのです。 が、妻と老後を過ごし、そこにどうして他の肉親がいてはいけないのだ、という思いにもなってしまいます。 何でも構いません、ご意見いただければ幸いです。
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- avocatpapa
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こんばんは。さてさて、 >室町時代からの家柄の出 の人がこの種のサイトをあんまり真剣に見ているとは思えないし、 貴方のこれまでの補足意見まで見て、貴方の質問がいわゆるネタと呼ばれるものではなく真実だと信じてちょっとお邪魔させていただきます。仮に貴方の質問が真実だとしたら、あまりにも奥様が可哀相なので。 いきなりなんだと思うでしょ?でも私には、 >私より4歳下の妻は室町時代からの家柄の出で、私の父は、妻の実家に出入りの職人でした。家柄的には格差婚です ということが本当に信じられません。仮にありえたとしても、それは駆け落ち同然、奥様は実家と縁が切られてのことで、 >妻の実家は、親戚の多い家で、お邪魔すると長女の夫(=最上位?の親戚)として扱ってもらえますし、温かい団欒を楽しむことができます なんてまさに奇跡ですよね。 これを真実だと、そして、貴方が書き込まれていることが全て真実だと、それを前提にすると一つの仮説しか成り立たないと思うんですよ。 貴方の奥様は、貴方との結婚をご両親から許してもらう条件として、 1 奥様が存命中にご両親が逝去され相続が発生した場合は相続放棄 2 子供を作らない という厳しいものを出されたと思います。 2は何故だと思います?法律的に、貴方と奥様との間に子供が出来た後、奥様がお亡くなりになり、その後、奥様のご両親が逝去された場合、貴方と奥様との間の子供に相続権が発生するからですよ(代襲相続)。そうすると、子供が未成年の場合は貴方、成人に達した場合はその子供自身が相続放棄をしなければ、奥様の実家の財産の法定相続分は子供が相続しちゃいますからね。 代々続く家柄、財産を守るためにはこのくらい平気でいうでしょうね。 奥様はその条件を飲まれた。そして、つきあっているうちに貴方の今回の質問にあるように貴方の屈折した思いを痛いほど分かってらっしゃるから、せめてもの交換条件として、表面上だけでも貴方を実家の親戚づきあいに加えて欲しいと懇願したんでしょうね。 >。妻の兄弟には子供があり、孫に囲まれて楽しそうな義父母の顔を見るのは微笑ましいですし、父の仕事にも関わらず、私もその中に入れてもらっているという安心感もありましたし、何より感謝の気持ちがあります 兄弟からしたらいくらでも表面上は愛想よくするでしょうよ。貴方のおかげで棚ボタで相続分が増えるんですから(奥様の分ですね。奥様が相続放棄をすれば、その分は他の相続人に回るわけですから)。 貴方不思議に思わないんですか?そんな暖かい家庭なら、奥様がお亡くなりになっても親戚づきあいは可能でしょう。そう思えず、 >ところが、妻に万が一のことがあれば、私はその中には入れません。 と感じてるってことは、うすうす、貴方自身も奥様の実家での扱いが砂上の楼閣だと気付いているんじゃないですか? 奥様が子育てが嫌だから子供を生まないとのこと。そもそも、奥様、なによりも屈折している貴方を支えてきたんじゃないですか?人格が出来上がってる分、子育てより難しいと思いますけどねえ。 また、姪っ子や甥っ子を養子にって発言もそう、子育て嫌いなのに養子は育てられるんですか?不自然で不合理なこと一杯ですよね。 そして離婚発言。これは、貴方が本当に子供を望むなら自分にはどうしようもないっていう絶望感ですよね。 貴方はあれやこれやと自分の境遇をあげつらい勝手にすねてますが、厳しい言い方をすれば、血縁のものがいずこの世に一人ぼっちなのは事実なんだから受け止めないとしょうがないでしょう。 奥様はどうでしょう。ご両親や兄弟が存在するのに、手の届くところにいるのに、貴方との結婚を選択したために、生きながらにして全てを失っているかもしれないんですよ。 もしも、そうだとしたら、奥様が貴方に執着し、貴方が全てだと思うのは、貴方の拗ねた綺麗ごと以上にもっともだと思うんですけどねえ。 さて、つらつらと書きましたが、あくまでもこれは仮説です。でも、貴方はこういう方向での仮説っていままでに考えたことがありますか? この仮説、奥様に問い詰めたって絶対に本当のことは言わないでしょう。私が言っていることが正しいかどうかを確かめる方法はただ一つ。奥様のいないところで、奥様の両親に「そろそろ子供を作って孫の顔をお見せしたいんですけど。」とおっしゃってください。それでも、ご実家の対応が何一つ変わらなかったら私の仮説はおおはずれ。小説の読みすぎの痛い人のたわごとだとご海容ください。 でも、実家の対応が激変した場合、悲しいですけど私の仮説の大部分は真実なのでしょう、それが判明する代償として砂上の楼閣はあとかたもなく霧散するでしょうけど。こうなった場合、貴方の思いのために奥様がその身と引き換えに手に入れたつかの間の、見せ掛けの幸せさえ、その手で壊すのですから、奥様の手だけはしっかりと握り締めて、奥様が天寿を全うされるまで貴方がしっかりと守ってあげてくださいね。 最後に、長文の上一方的な決め付けた文章失礼いたしました。ただ、これまでの回答を見て、そして貴方の質問を見て、どうしても手が動いてしまいました。 ギクシャクされているとのことですが、奥様と早く仲直りされ末永くお幸せにお暮らしください。
勝手な想像ですが、文章を読ませていただいて、子だくさんの賑やかなご家庭で愛する奥様と子供たちに囲まれてにこにこしている穏やかなお父さん、というイメージが浮かびました。もちろん時には友だちも遊びにくるし、新しい部署で自分の力を試してみたいと話せば励ましてくれるような奥様のいる家族です。 今の奥様ような生き方もあるでしょうし、そういう女性にあう男性もたくさんいるのでしょうが、あなたとはちょっと価値観が違いすぎるような気がしました。 あなたがほっとでき、安心できるような家庭をいっしょに作っていってくれる女性がこれから見つかることを私としては願いたい気持ちです。
補足
回答ありがとうございます。 そうですね、私はにぎやかな家庭が欲しいと思っている、と、自分でも思います。 実のところ、今まで仕事に一生懸命になりすぎていて、自分でも自分の気持ちを振り返るということをしてこなかったでしょうし、妻とそういう話を、心からじっくり話してこなかったのかもしれないと思っています。 妻が持っている価値観について、理解してみようと思います。
- vansancan
- ベストアンサー率23% (341/1422)
自分勝手だとは思いません。 愛のあるご夫婦だからこそ、当然な気持ちです。 ただ、質問者さんに子供が欲しいと思う理由があるように、 奥様にも子供を作りたくない(不妊治療を受けたくない)理由があるのです。 私としても不妊治療はとても怖く、ストレスのかかるものなのです。 病院へ行くたびに、子供ができない体を否定されている気持ちになり、 病気でも妊娠でもないのに、他人に陰部をさらさなくてはいけなく、 毎日がこれで子供ができるのか?やっぱりだめなのか?と思い悩む毎日。 とても苦痛なのです。 男性の精子を採取するのは簡単ですが、 女性の卵子を採取するのは、とても苦痛を伴うそうです。 そして奥様にしかわからない、奥様が育ってきた環境、本当の悩み、 子供を育てる事に対しての悩みを持っているのかもしれません。 今の質問者さんにとって、奥様しかいないと同様に、 奥様にとっても、質問者さんしかいないのだと思います。(例え実家があっても。) ですから束縛が強くなっているのでしょう。 でも、奥様の束縛が悪いほうへ働いているようです。 奥様を悪妻にするより、少々勝手な旦那でいたほうがいいと思います。 子供が欲しい気持ちは理解できます。 でも、お金と医療の力で授かろうとするのではなく、 だからと言って、お二人の間に降りてこようとするのを拒むのではなく、 神様に任せてみる努力をしよう。 とお話しあってみては如何でしょうか? (と書いてしまいましたが、私が主人に求めている言葉を書いてしまいました。)
補足
回答ありがとうございます。 不妊治療の苦痛という点にまで、私の思いが至っていなかったせいで妻を傷つけてしまったかもしれません。 妻が、子供が好きではない、子育てが嫌ということより深いことを思っているのかもしれない。。 理解するようにしてみます。 妻は、妻の兄弟ともとても仲がよく、甥や姪の写メがよく届きます。 そういう写真を見る時、その中の誰を自分の跡取りにしようかしら、なんて話をしています。 そうではなくて、自分たちの子供を跡取りに、と、私が思っても、なかなか口に出せません。 跡取りと言っても、私の方は家柄もないですし、後世に残すような伝統もないですが。 その時は、私の心がいろいろな意味でちょっと痛むのですが、それをわかってもらいたいな、と思ってしまいます。 妻と、神様任せのことも含めて、じっくり話し合いしてみます。
奥様の方に愛情に飢えた感じがしました、10分置きにメールや電話などしたら男性は恥ずかしいですよ、、質問者さんより寂しいのは奥様なのではないでしょうか?質問者さんは何か大丈夫なような気がしますがねえ、
補足
回答ありがとうございます。 あまりメールがこないように、早目に退散するようにはしているんですが、古くからの友人と飲んだりすると、ついつい時間がたつのを忘れてしまうことがあります。 妻の方がさびしいかも。。。 考えてみます。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
「妻の答えは、もしそういうのが望みなら、早く離婚してほしい、自分と子供とどっちが大事なのかはっきりして欲しい、というものでした。」 何か言いようのないおかしさを感じます。 妻も子供も大事に決まってます。 両親のどちらが大切か決められないように、両方とも大切なのです。 それを分かっていながら、子供を作らないのは変です。 何か他に理由があるとしか思えません。たとえばすでに検査していて子供は望めない体とか・・・・ あなたを独り占めしたいと思うのに、離婚を口にする理由がそれ以外あるでしょうか? 自分では子供は無理だから、それなら他の女性と結婚して欲しいと願っているのでは? あなたは「子供は欲しい。でもそれは愛する君との子供だから欲しいんだ。そうで無ければ欲しいとは思わない。」とはっきり言って見ては? それに、自分が生涯孤独であるのが嫌だから子供を望むのは、身勝手でしょう。 子供はそんなものでは無いです。 あなたと奥様の血を引き継ぐ存在なのです。 二人が生きた証なのですよ。 それをよく話し合って、本当の気持ちを聞くべきです。 このままギクシャクしていても嫌でしょうから・・・ ちなみに、肉親がいたって絶縁・疎遠になり、孤独死する老人は数え切れないほどいますよ。 あなたの存在価値は、愛する奥様といることでは無いのですか??
補足
回答ありがとうございます。 妻は、子供が産めないからだではないと言っています。 子育てが嫌だ、ということみたいです。 私には、家族の団欒という経験が、子供のころにはほとんどありません。 父はいつも仕事で遅く、職人でしたので休みも不定期、学校がある日も休みの日も、姉と二人で寄り添って生きてきました。 私も姉も、道を踏み外しそうになったこともありました。そんな時声をかけてくれる存在は、民生委員の先生だけでした。 家族そろっての団欒というのを見たのは、テレビや映画だけでしたし、妻の実家に、年1、2度お邪魔する時だけでした。 そういう団欒というか、お互いに助け合ったり、いや、もっと単純に、おしゃべりをする相手が沢山いる家庭を自分でもちたいというのが、実は自分の夢だったのかなと今になると思いますし、そういう生活を、妻と、二人の間の子供で楽しみたい、と思っているのだと思います。 孤独感というのは、それを体験できない寂しさということなのかもしれません。 私はこういう境遇ですから、孤独死することは仕方ないと自分にいいきかせています。 でもやっぱ、もし妻との間に子供ができるなら、そんな家庭を持ちたいと思うのはかなわない夢なのかな~ 妻と話し合い、してみます。
- biancoisor
- ベストアンサー率19% (13/66)
質問者さん、本当に40歳? なんか60歳ぐらいの文章に感じました。初老といった雰囲気が出てるのですが・・・ なんか長々と書いてるけど子供が欲しい理由なんて、いらないんですよ。 普通は結婚したら子供欲しいですから。貴方の欲求は当たり前です。 ようするに子作りしてくれない妻、ってことですよね。 結婚する時に奥さんは「子供はいらない」とは言ってませんか? また、「今はいらない」なのか「今後もいらない」なのかはっきり話し合うことです。 今後もいらない、ようでしたら、もしあなたが子供が欲しいなら即離婚するしかないですよね。 それか説得か。 もし説得できてももう36歳。結構難しい年齢にさしかかってます。 また、その年齢で「子供いらないわ」というならこれから欲しくなることもむずかしいかな? それから後ひとつ >私は、挑戦することが好きで、社内で別の部署から声をかけていただき、それは自分にとって挑戦だがやりがいもあると感じ、そちらに異動しようとしても、それは私が今までにやったことのない職種だということで、妻に反対された結果、その異動はなかったことにしてしまいました これは妻は関係ないですよね? 最終決断したのは貴方ですから こういうなすりつけはちょっとな避けないと思います。
補足
早速ご回答ありがとうございます。 紛れもなく40歳です。。。 結婚するきっかけは、私の転勤でした。急な転勤命令でしたので、入籍も急いでしまいました。その時、子供のことは特に話し合いはしませんでしたが、今思えば、何も決めなさすぎたな、とは思います。 異動の件は私の説明不足です。すみません。 異動先というのが、長期出張が多い部署だったのです。新しい挑戦だとは思っていましたが、それを断った一番の理由は、妻が、長期の出張はさびしいので嫌だ、貴方が挑戦するよりも、出世するよりも、ちょっとでも一緒にいた方が幸せだ、という意見でした。 もちろん、最後は自分で下した決断です。そうですね、これは自分の決断ですね。
補足
とても丁寧な回答ありがとうございます。 今まで、全く考えたこともない仮説です。 家柄の格差婚という点が信じられないとのことですが、事実です。 最初、私と妻が付き合っているということは、妻の実家にはなかなか言えませんでした。私自身、何か、犯罪を犯しているかのような錯覚すら感じたことがあるくらいです。 大学に入り社会人になるため、お互いに故郷を離れたので、妻の親の目が届かなかったというのもあったのは事実です。 付き合い始めたのは、近い部分で共通しているところもあるし、でも、お互いに違いすぎる境遇というのもあって、いつしかひかれあってしまったからだと思います。 価値観とか趣味とかが一致しているとかのきっかけではありませんでした。 薄々、砂上の楼閣だと気づいている。。。 それが砂上の楼閣なのかどうかは、わかりません。確かに、私と姉との間のあうんの呼吸みたいなものは、妻の実家に行ってもありません。でも、お邪魔すれば、義父や義理の兄弟と酒を酌み交わしますし、特に義理の姪は、おじちゃんおじちゃん、とすり寄ってきます。砂上の楼閣だとは、どうも信じられないです。 ただ、もしその場に妻がいなければ、もう、妻の実家からすれば私は家族の一員ではなくなるわけですよね。 家族の一員でない人間を、家族の団欒の場に入れるとは思えないです。 それが、砂上の楼閣だということならば、そうなのかもしれないです、確かに。 私は、妻の実家の財産なんて欲しくありません。 子供のころから、妻の実家は私には別世界のように思えていましたし、そこの娘を自分の妻にしたからといって、その財産なんて、自分には関係のないことって思っています。そのことは、妻にも話しているつもりだったのですが。 妻との間に子供ができたとしても、相続するなんて思いもよりません。今まで、妻の実家から援助をもらったこともありません(地元の野菜や果物などが届くくらいは、年に何度かはありますが)。マンションを買った時も、全額自力です(ローンですが)。もしかしたら、私に内緒で妻が何らかの援助をもらっているかもしれませんが、私から要求したことは一切ないです。 決して高給取りではありませんが、世間の平均レベルの生活はできています。蓄えも、それほど多くはありませんが、同世代の平均くらいはあります。 でも、妻が当然だと思っていたものを捨てて私と一緒になったというのが事実だとすると、やはり、家柄の差を乗り越えるのは本当にパワーがいることなんだなと思います。そのために、いろいろなものを捨てたりあきらめたり、お互いにしなければいけないことが、本当はたくさんあるのかもしれません。 それに全く気付いていなかった、ということかもしれないです。 私には、見えない不安感なんていうものがない家庭さえあれば、家柄とか財産とか相続なんてどうでもいいんですが、本当に。