玉ねぎの細胞核が大きくなっていたのはなぜですか?
こんにちは。
先日、玉ねぎの鱗片葉を用いて、植物細胞の観察をしました。
玉ねぎの鱗片葉を外側から剥がしていき、得られた鱗片葉の内面の表皮細胞を観察しました。
このとき、内側(玉ねぎの中心部に近い方)の鱗片葉の細胞より外側の鱗片葉の細胞の方が大きいことがわかりました(観察できたもので7倍くらい)。
これについては、植物細胞では不要になったものや栄養を液胞にため込んでどんどん肥大化(成長?)していく、という考え方(https://futabagumi.com/archives/688.html)で納得できました。
しかしながら、観察では核の大きさも同様に、内側より外側の方が大きいことがわかりました(観察できたもので2倍くらい)。
これは上記の考え方では説明できないように思えます。
なぜ、細胞が成長するにしたがって核も大きくなるのでしょうか。
生物は専門外なので、高校レベルくらいでの説明をしていただけると幸いです。
お礼
ありがとうございます