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震災による家財の損失額算定
東日本大震災で被災し、住宅が半壊しました。確定申告で、住宅・家財の損失額の計算の提出をしてほしいとい言われましたが、家財の損失額が計算できません。(住宅はもう住めない状況なのに、減価償却で数十万にしか算定にならないようです) 家財は、取得した日や、価格など、概算がわからないのですが、被災した家財の個別明細書を出さないといけないでしょうか。税務署からは出してほしいといわれています。計算できない場合、住んでいた形態(住居宅、別荘、貸出物件)人数(2人、1人、0人)で変わりがあるのでしょうか。 困っているのは計算が概算、取得時期も記憶の範囲となり、被災していて改めてリストを作るのも精神的に辛いですし、そのようなざっくりなものを税務署に出すのでは良くないのではないかと思っています。 まだ住宅の修理をしていません。修理費用は数百万円かかると思いますが、今年中途半端に確定申告をするより、修理してから確定申告をして税金を減免してもらった方がいいのでしょうか。
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- asflugels
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阪神の震災で同様の経験をしました。 まずこのような大規模震災なら昨年の収入への確定申告より、修理してからの方がいいと思います。 うちは修理費用を損害額として計上し税の控除を受けました。 家財は税務署に概算できるシステムがあると思います。 世帯の収入、人数、家族構成などでだいたいこれくらいはあっただろうという数値です。 (火災保険などでも概算の計算がありますよね) ただ一度申請すると後から追加申請できないので、家財の重要なもの(電化製品、宝石貴金属、大きな家具、ピアノなどの高価なもの)はピックアップして、その他のもの(食器、服など)は一括して大丈夫だと思います。 いずれにしても半壊なら所得税は無税になると思いますが、それ以上返ってくるわけではありませんので年間所得を越えていくら多くなっても意味はないです。