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ロードバイクのジオメトリについての疑問
- ロードバイクのジオメトリについて、リアセンターの長さが振動吸収に影響するのか、レース向けなのか、意見が分かれています。
- 長いリアセンターを持つバイクは直進安定性が高いと言われますが、レース向けとは言えないとも言われています。
- 今後レースに出る予定のある方にとって、現在のバイクでコンポの交換やホイールの交換をする価値があるのか疑問です。
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レースに出るには何も問題有りませんよ。 このクラスのロードでレースに出場してらっしゃる方も大勢います。 リヤセンターが長いから・・・云々 とりあえず、ネット上の情報は信じるのはやめましょう。思い込みや自分だけの感性で書かれている記事も多数有ります。中には体験したこともないのに、あたかも体験したように書いてある場合が有ります。そんなもの信じられますか? ネット上の情報は百聞で、あなたが体験したことや直接聞きかじったことは一見になります。「百聞は一見にしかず」とね。 操縦性とかは、ジオメトリだけの問題ではないのです。フレームの材質や工作、フロントフォークの曲がり具合とかも関係します。乗る人の体格やポジションによって重心位置は変わってきます。それにより操縦性は変わります。タイヤやホイールの影響もあります。 極端に言えば、あなたが感じる操縦性はなただけのもので、他の人はまた違った感想を持つかもしれないのです。 回答者が語る自己のフレーム体験より。回答者の身長は172cm。上半身大きめ。ただここ15年はメタボ? リヤセンターが長い=機動力がなくレース向きではない?・・・間違い 昔、チェーンステイに補強のブリッジが入った長めリヤセンターのロードに乗っていました。タイヤとシートチューブの間に指が入る余裕が有りました。 ハンドリング、クイック。加速、軽快。直進安定性、悪くない。ただ、高速コーナーでオーバーステア気味なので、若干の不安も有り乗り換えました。乗り心地も良かったんですけどね。フレームの名前は、エベレスト・エスプリリミテッドエディション。パイプはレイノルズ531。フロントフォークは先曲げ。 レースにも出ましたけど何の問題もありません。集団の後方より前に出ることが出来ない自分の力という問題以外は。 >バイクのフレームでコンポの交換やホイールの交換などをする(ロードレースやヒルクライムに出たいです)価値があるかどうか もちろんありますよ。コンポは、ブレーキアーチをシマノ105にすればそれで十分でしょう。良いパーツは2台目からで良いじゃないですか。ホイールはアルミの物が神経質な取り扱いを要求されないので、初めての方には良いと思います。価格的にも5万円前後出せば、今付いているホイールとは相当の差を感じることが出来ると思います。2台目以降にも使えるしね。シマノのホイールを選ぶと、後でカンパパーツを使った場合に使えなくなるので、カンパ対応のホイールが個人的はおすすめ。シマノのコンポ以外使わないのであればシマノでも良いです。
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- suiran2
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まずはっきり言ってレース用ジオメトリーではありません。BARRACUDA RRとROUBAIX CUSTOMのジオメトリーを比較してみて下さい。何処が違うか気付きましたか。チェーンステーとヘッドチューブがルーベの方が長いことが分かります。また、材質(アルミ)にも注目して下さい。全く違った材質です。ですからロードバイクの分類で言えばコンフォート(ゆっくりのんびり派)バイクです。 http://www.fujibikes.jp/2012/products/race/barracuda_rr/index.html http://www.fujibikes.jp/2012/products/race/roubaix_custom/index.html チェーンステーが、わずか5mmですが長いと振動吸収しやすくなります。これはレースでのペダルを踏んだ際の反応性が落ちることになります。また、直進安定性が高くなり、マッタリとした乗り味になります。ヘッドチューブが長いと、ハンドル高が高くなりますから前傾姿勢が弱いものになり、高速での空気抵抗に対処できません。しかし、心肺や筋肉に負担がかからず、訓練がなされていない人には優しいものになります。 ですから一般論で言えばレース用ではありません。しかしながらご質問者さんにとっては立派にレースに使用できる機材です。何故かといいますとレース用車は40km/h以上で走ることを想定したバイクです。しかし、一般の人がその速度で走れるはずがありませんから、強い前傾姿勢など必要無いのです。また、日本ではレーシング場を利用した耐久レースを除いては、40km/h以上で長時間走ることはほとんどありません。 ヒルクライムでの使用機材は、一般レース用とはまた違います。ジオメトリーで言いますと、ペダルに力を加えやすいようにハンドルを近くに持ってきます。つまりヘッドチューブの長さが、コンフォート>レース>ヒルクライムとヒルクライムは短くなります。さらにスピードは遅いですし、体重をペダルに載せやすくするためと心肺機能に負担を掛けないようにハンドル高が、コンフォート>ヒルクライム>レースとヒルクライムのハンドル高は高いものです。 現在お乗りのバイクがポジションが出ている物ならば、ステムを3~4cm短いものに交換し、ハンドル高は、もし下にスペーサーがあるようならば、スペーサーを一枚上に上げればヒルクライム用のポジションに近づきます。 一つの提案ですが、ヒルクライムには軽量ホイールが絶対的な効力を発揮します。ですから例えばデュラエースのカーボンアルミの軽量ホイールに交換することは良いことだと思います。ホイールは極めて高価ですがそれだけ効果が高いものです。コンポの交換には余り賛成しません。コンポの価格と価値の方がフレームのそれよりも高くなってしまいます。ヒルクライムならばブラケットポジションがメインですから下ハンで変速できなくとも大きなデメリットにはならないと思います。何かの参考になさってください。
お礼
レース用でもヒルクライムではまた違ってくるのですね知りませんでした ポジションの事など参考にさせていただきます まずはエンジンの強化をしてからゆっくりと考えることにします ありがとうございました
- QuickBlue
- ベストアンサー率43% (629/1447)
はっきりししていることがあります。 ジオメトリーがどうだこうだと言うよりも軽さが命です。 人間の出せる出力なんてたかが決まってます。 トップレベルの選手ともなると、実力の差は殆どと言ってないレベルです。 そこで重要となってくるのは車体重量。 ヒルクライムのレースともなると、重量を軽くするためにわざわざ、ダブルのクランクのうちのアウターをとって軽量化するという選手までいるくらいですから。 問題はあなたがどこまでのめり込みたいかということです。 ロードレースに出たいのならば、チームに所属するのが一番であるし、チームに入ったら入ったでチームオーダーや脚質に従い必要なバイクも決まってくるから今はまず、今のバイクを潰すつもりで脚力をつけることです。 http://jcf.or.jp/ http://www.jbcf.jp/ どこの団体に加入するかで出れるレースなども決まっているので、まずはそういう情報を集めてみてはどうでしょう?
お礼
仰るとおりまずはエンジンの強化をしなければなりませんね カスタムや2代目はもっと今のバイクを乗り込んでから考えます ありがとうございました
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
ロードレースだからって全部同じジオメトリじゃないですよ。 スプリンター向けの設計。 クライマー向けの設計。 他にも平地の逃げを得意とするルーラーとか、 下りを利用して逃げるデサンデール(descendeur下り屋)とかデグランゴデール(de`gringoleur転げ屋)とか呼ばれる人もいてます。 で、それぞれに合った設計があるわけですね。 ルーペというのは先に書いた通り、石畳を走るクレイジーなレースです。 ちなみに先の画像の路面は、とてもそうとは思えなかったでしょうが、ものすごくきれいな部分ですよ。 石畳のジョウタイの悪い部分、、、本当の見どころの区間は車両進入禁止になりますから、写真が残ってませんです。 そうゆう路面ですから、ペダルをきれいに回すなんて言ってられません。 とにかく踏んで踏んで踏みまくるのがこのレースでの自転車の乗り方で、そういう選手が強いのです。 ですから、自転車もそれに合わせた設計になります。 方向としては、長距離向きで、足に負担がかかりにくい設計ですねー。 ま、何のかんのといっても、最後にモノを言うのは脚ですよ。 本気で速くなりたいなら、コンポだのホイールだの考えずに、まずはその自転車を乗りつぶしてください。 本気で走り込めば、一年か二年ぐらいで潰れる(フレームが折れる)かもですよ。
お礼
なるほど何度も回答して頂きありがとうございました 機材云々よりもまずはエンジンの強化ですね ありがとうございました
お礼
やはりネット上の情報には不確かな物もたくさんあるのですね 結局は自分の体が一番あてになるという事なんですね まずはもっとエンジンをアップグレードしてからカスタムや2台目に挑戦します ありがとうございました