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3種のロードバイクの性格・性質の違い
- 初めてロードバイクを購入する際に、良いフレームが重要であるというアドバイスを受け、ロードバイクの購入を再検討しています。最初の性能よりもカスタマイズの余地を重視し、総額10万円以下で乗り出し可能なバイクを探しています。毎日の通勤や週末の50km程度の走行をメインに考えており、将来的には友人のところまでの自転車小旅行も楽しみたいと考えています。また、乗り心地やデザイン面でも満足できるバイクを選びたいと思っています。レースはまだ考えておらず、10年以上乗れるような相棒を見つけたいです。
- 3つの候補として、トレックの1.1、LGS-CEN、アンカーのR7を見つけました。アンカーのR7は少し条件から外れるかもしれませんが、好きなバイクのフレームに乗りたいという思いもあります。それぞれのフレームやジオメトリの性格や性質についてアドバイスをいただけると嬉しいです。また、他にもおすすめのバイクがあれば教えていただきたいです。
- 以上が質問内容です。長文ですが、回答お待ちしております。
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質問者が選んだベストアンサー
前回のご質問を楽しく拝見していました。10万円まで予算を上げたことは私も賛成です。しかし、前回の回答者の方と私の考え方は少し違います。10万円の内フレームの価格は半分以下と思います。ですからそのグレードの自転車はコンポ重視で買うべきと思います。 コンポのグレードアップを初めから考えているようですね。確かに昔はシマノの新9速系と旧10速系は、シマノは薦めませんが互換性がありました。私もフルティアグラのバイクを、レバーを105に変更しスプロケを10速にししばらく乗り、次にRDを換え、クランクを換え、最後にFDを換えてフル105に交換しました。しかし、新10速系ではそのような部分的な交換が出来ないのではないかと思います。 何万もかけてコンポの一斉グレードアップを図ってもその金額に少し足せば新車が買えてしまいますから中途半端な金の使用法と思います。ですからそのクラスの自転車はなるべくコンポには手を加える必要のないものの方が良いのではないかと思います。その自転車に愛着が出てくるようでしたらそれから考えたらと思います。むしろホイール等にお金を回した方が良いのではないでしょうか。 さて本題ですが、そのような観点から私はルイガノがクランクを含めてシマノの9速系ですしコスパが一番高いのではないかと思います。ただし、#1さんご指摘のようにルイガノは自転車メーカーではなくカナダのスポーツ用品メーカーです。日本でのルイガノの自転車は大阪のアキコーポレーション?の企画車で日本市場特有のものです。ですからイタリア車等に憧れを持つ人は徹底的に嫌います。しかし、レースではなく街乗り用ならば、デザイン的に優れたものがありますし日本市場だけの製品ですからクロスバイクブームでヒットしましたように日本人受けする製品と思います。 アンカーはロードバイクではなく泥よけやキャリア用ダボ穴を持っていてどちらかというとツーリングバイクです。フレームは一番頑丈です。トレックは最近のトレックジャパンのやり方に疑問がありますから興味を失いました。何かの参考になさってください。
その他の回答 (3)
ロードバイクで10万円前後というのはエントリークラスの価格帯です。 よって、どれもエントリーユーザーを意識したモノになってきます。 なので、性格的には似通ってきます。 どれも似たようなモノだからダメだということではありません。 > 毎日の通勤メイン。週末は50km程度乗る。 > 2~3年後に300kmの小旅行?などもしてみたいかも そう、初めてロードバイクを買おうと思うと 誰でもそんな条件をあげてくるものです。 だから10万円前後のロードバイクはだいたいどれも そんなニーズに合うようにつくられています。 > それぞれのフレームやジオメトリの性格、性質を教えて頂けるとうれしいです。 とはいえ、ジオメトリーから性格を推測できる部分もあります。 分かりやすいのはリアセンター(チェーンステー長)です。 短いモノ(400mm前後)ほど敏捷性重視(レース志向)。 長いモノほど直進安定性重視(ツーリング志向)になります。 必ずしもリアセンターが性格を決めるというわけではないのですが 性格の違いが結果としてリアセンターに出やすいのです。 > それ以外でも「こんなバイクもあるよ」 ジャイアントは大企業だけあって レース志向のTCRとツーリング志向のDEFYを それぞれ10万円前後からラインUPしています。 TCRはリアセンター405mmで、数値だけ見るとLGS-CENの406mmと大差ないですが DEFYがある分、数値以上に実際の性格はレース志向です。 ロードバイクって、何だかんだ言ったって乗り続けるほど もっと速く走りたいって思ようになる人が多い。 そうするとレースをしないにしても、レース志向のバイクに乗りたくなる筈。 なので、個人的にはTCR2も検討してはいかが?と思います。 10万円を少しオーバーしちゃうのがネックだけど コンポが105だから長い目で見ればとってもリーズナブルです。 しかも(この価格帯から)異径コラム(1-1/8”-1-1/4”)にパワーコアBB(BB86)だって、すごいな。 BB30やBB86には懐疑的な見方をする人もいますが 先進スペックであるのは間違いないですから。
お礼
ご意見を頂いてから、ジオメトリの見方も少し勉強してみました。 おかげさまでなんとなく、各バイクの性格も見えてきたように思います。 R7だけはホイールベースが1000m超ですね。コンフォートよりということで目的に近いように感じています。 ジャイアントはどうしてもデザインが好きになれないものが多くて… アドバイスありがとうございます。
- aihappa
- ベストアンサー率13% (47/355)
10万円クラスのものはたいした違いはありません。 10年後はそのバイクはないと思います。 好みで選んでも良いのでは。
お礼
やっぱり好みですかね。ありがとうございました。
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
正直な話、その価格帯ならたいして違いは無いですから、見た目との好みで選んでも問題ないですねー。 で、日本人には日本のメーカーであるアンカーがあって乗りやすいという話はよく聞きますよ。 個人的にもその三台ならアンカーを選びますね。 ルイガノは人によって、馬鹿にする人も多いから、それが気にならないならいいですが、ぼくは一寸敬遠してます。 それ以外だと一番コストパフォーマンスがいいGIANTですね。 TCRがいかにもロードって感じの軽い乗り味でOCRはクロスバイクに近い感じ。DEFYはその中間的ですね。 http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000014&action=outline http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000027&action=outline http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000028&action=outline とりあえず乗っても50KMまでの短距離で、レース的な走りをする予定がないなら、スペックや性質は気にしなくていいと思いまよ。
お礼
ルイガノについても色々調べてみました。 ありがとうございます。 スペックや性質は気にしなくていいとの事は大変参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
家庭事情もさらけ出してお恥ずかしい限りです…。 いっそのこと、妻もロードバイクを好きにさせてしまおう!という遠大な計画を検討していますw 違った側面からのご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。 まずはツーリング的な使い方のほうが自分の目的に近いと思っていますので アンカーR7を目指して妻と交渉中です。 誠にありがとうございました。