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消費増税閣議決定の報道の内容がおかしい・・・

消費増税閣議決定されましたが、報道で重点においているのが、国民新党の連立離脱というどうでもいいことばかりです。 日本国民からほとんど支持されていない得票率がとても低い、超弱小の国民新党なんか死ぬほどどうでもいいのですが、なぜ報道は消費増税の閣議決定よりも大きくどうでもいい党のことを報道しているのですか? 問題のすりかえに思えてしまいます。何か裏でもあるのでしょうか?

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  • lions-123
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回答No.1

>消費増税閣議決定の報道の内容がおかしい・・・      ↓ 確かに重要度や報道の仕方としては仰る通りだと思います。 しかし、報道機関は営利&商業主義でニュースソースや視聴者&購読者の関心を嗅ぎ付け報道します。 その意味では閣議決定のセレモニーよりも、政局絡みの報道や、法案の行方〔数あわ可否の票読み)にニュース価値があると見ているのでしょう。 つまり、国民新党の8人の行動が法案の可否に影響する事は少ないが、その与党内の結束の脆弱さや異論の存在を通じて→連立政権か単独政権か、国民新党の分裂による政界再編への引き金になるか、連立離脱や法案の成立が困難な局面での衆議院解散や内閣総辞職の可能性を追求する中での、法案を巡るごたごた&分裂様相を伝えるのにネタとしての面白さやホットな情報&報道内容だったのではないでしょうか? ◇衆議院では、民主党内でも小沢Gの100余名の造反が出るかどうかが法案の可否に一番の影響を与える。 ◇参議院では、元より野党が過半数を占めており、法案成立には自公または自民党単独での賛成を得なければ可決されない。 衆参いずれの場合にも、8名の国民新党がキャスティングボードを持っている訳ではなく、内心では各政党や議国民新党のゴタゴタは法案成立には関係ない。 さまざまな意見やグループの離合集散や意見のバラバラ振りが、現下の閉塞感のある政治の世界で混迷・分裂状況をシンボリックに伝えるのに格好の素材、亀井さんのキャラや党分裂はニュース価値・読者の関心が高いので取り上げているのでは・・・

naganeko007
質問者

お礼

なるほど、たしかにそうですね。

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