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日本の今後の防衛の在り方についてどう思われますか?

 最近、にわかに防衛に対する議論が高まっています。私は個人的には9条を維持したまま、正面戦力を強化(最近の高性能炸薬は破壊力があるので)し、小型の揚陸進行艦を装備し、防空能力として、攻撃機を装備すればそれなりに効果があると思うのですが、核武装を唱える人まで出て来ました。貴方のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

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回答No.6

今の国際情勢で近い将来での日本の国防上の脅威といえば尖閣や竹島などの海上国境線での領土防衛が最重要課題かと思います。 ですので中国やロシアちょっと小さいですが韓国相手に後手を踏まないように海自と空自の防衛力の強化が急務では無いかと思います。 具体的には潜水艦を増強して将来の中国空母の脅威に対抗することが効果的かと考えます。 ※そうりゅう型は通常動力ですが長時間潜行可能なので原潜で無くても必要十分だと思います。 実際問題として日本が侵略されて陸自が必要になる戦争が起こるとは考えられません。 また核保有も抑止力としてはもっとも有効だと思いますが、国内世論もありますが同盟国のアメリカですら許可しないでしょうから現実的ではありません。 ただもっとも大きな問題は日本国民と政府の国防に対する意識の低さだと思います。 いくら防衛力を強化しても運用する側が適切な対応が出来ないのであれば張り子の虎と同じですよね。 こういった議論をするとすぐに右翼などと言われそうですが国民の財産(自分の財産)を守ることを考えることは当たり前かなと思います。

sozaki
質問者

お礼

そうですね。日本の防衛力増強には同盟国アメリカでさえ批判的になるでしょうから。てか、世界のお手本にならなきゃいけないのに核保有もあれだし、 確かに日本は国防に対する意識が低いですね。国民一人一人が危機意識を持つ事が最も重要な戦争抑止と言えるかもしれません

その他の回答 (5)

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.5

>小型の揚陸進行艦  もう日本はおおすみ型というドック型揚陸艦(完全武装した陸上自衛隊員330名と90式戦車10輌を揚陸可能)を持っていますが…。  (アメリカの揚陸艦と比べれば、まあ小型と言える…。)    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%BF%E5%9E%8B%E8%BC%B8%E9%80%81%E8%89%A6  なお、従来の軽空母や強襲揚陸艦の一部をも上回るほど巨大な船体をもった、ひゅうが型はおおすみ型と共に先の東日本大震災では、その輸送・揚陸能力を発揮し震災支援に活躍しました。    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%8C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6  さらに、今後は第二次大戦時の正規空母「飛龍」より大きなヘリ運用艦たる19500トン型護衛艦が控えています。    http://ja.wikipedia.org/wiki/19500%E3%83%88%E3%83%B3%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6  これらで専守防衛を旨とする自衛隊の揚陸戦力としては足りませんか?  (まあ、中国の揚陸能力は3万近い兵員と数百両の車両を揚陸可能ですが…。ちなみに沖縄以西の自衛隊の戦力は3千人程度。) >防空能力として、攻撃機を装備すればそれなりに効果があると思うのですが  対艦攻撃機としては世界最優秀(最先端の対艦ミサイル4発を搭載して戦闘機動出来るのはこの機ぐらい)の部類に入るF-2戦闘機(対艦ミサイルを捨てれば、普通の戦闘機としても戦える)を94機(まあ、先の震災で十数機失ったのですが)生産しているのですが…。  (それ以外にもP3Cなどに対艦ミサイルを搭載させれる。)    http://ja.wikipedia.org/wiki/F-2_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29

sozaki
質問者

お礼

おおそれなりに装備してるんですね。知識不足でした。では、私の案はその延長上で可能ということですね。貴重な意見ありがとうございます。

回答No.4

9条を維持したまま・・という質問者の認識が極めて怪しい 例えば、 『小型の揚陸進行艦を装備し、防空能力として、攻撃機を装備すれば』という調達・防衛思考は、現行の9条では無理であろう。  仮に『解釈改憲によって実現可能である」というなら、その解釈改訂についてご高説願いたいものである ちなみに、主題である「今後のありかた」というのは、抽象的で判然としないので、極論だけしておく クラスター爆弾禁止条約を破棄して、クラスター爆弾を抑止力として保持すること 極論であるが、これが試金石であろう、と小生は愚考する

sozaki
質問者

お礼

9条は専守防衛という日本の防衛思想の象徴ですので、個人的に変えたくありません。 イラク国民に温かく迎え入れられたのも9条あっとこそだと思う。 但し、防衛上やられたら反撃する能力は必要だと思う。その力があってこそ相手は 侵略を躊躇すると考えております。 クラスター爆弾は運用上極めて危険であり現実には民間人の手足が吹っ飛ぶという問題があります。 貴重な意見ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

原潜は必須だと思います。 あれを日本海に三隻ぐらい沈めておけば、 ロシアや中国の日本侵略は、出来なくなる という専門家の指摘もあります。 核武装も必要だと思います。 日本は唯一の被爆国です。 二度と広島長崎を起こさない為には 核武装すべきです。 唯一の被爆国なんですから、日本だけは 核武装する権利があるはずです。 隣に、反日核武装大国が控えている、というのに 核に対してはアレルギー反応を起こす平和ぼけ 国民がいます。 核は使用する必要は無いのです。 所持している、というだけで強大な防衛力を 持つことができるのです。 最も安く上がる防衛手段かも知れませんよ。

sozaki
質問者

お礼

そうなんです。核兵器が運用上最も安上がりなんですだから困るんです

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.2

日本なんか、数カ所破壊すれば壊滅するから防衛能力高めても無駄・・・・ ・◯◯電力 ◯◯ 及び ◯◯設備  主要な送電鉄塔数カ所 破壊で日本終了  オマケならば   ・サンシャイン60 ◯◯山  で あるシステム壊滅  ・ある地点の地下の◯◯を爆破   で通信網壊滅  その後48時間で非常用発電機の燃料が付き、電話、携帯 などの通信も完全壊滅、     同じく自衛隊の中継所燃料無くなり 終了 燃料の精製供給できなく   対処不能で日本終了   したがって、反撃するためには、日本に、原子力潜水艦で核ミサイルが無いと駄目、よって米国の核の傘に入るのが安くで正解

sozaki
質問者

お礼

独立国日本としては、米軍に頼る事により沖縄問題を生じており 不透明な部分が有るのも事実です。最大の仮想敵国に頼る防衛思想に不安を覚えます。 中立的立場がとれてこそ軍事外交とも有効に機能すると考えております。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

 揚陸艦艇に関しては現在の憲法9条の解釈では無理でしょう。 まず憲法に関しては基本改正が困難ですから、憲法改正は当面無理だと思ってます。 ですので憲法9条下のままで日本防衛を中心とした軍備を保有することが大切。  と同時に、PKO参加を踏まえて小規模ながらも支援を中心とした軍備の増強が必要だと思います。  幸い日本は海に囲まれていますので制空権を確保さえすれば本土上陸は阻止可能です。 できればF-22を仕入れたいのですが、無理なので日本製のステルス戦闘機の開発を重点的に進めるべきですね  心神(Advanced Technological Demonstrator-X, ATD-X)の開発ですね 攻撃機に関しては確かに重要ですが、対地攻撃機が実際法的観点から運用不可能ですから 現状のF-2戦闘機配備だけでいいと思います。  あとは陸上自衛隊第10師団(金鯱師団)の大幅増強ですね。 マズは国際貢献を数こなし、他国での運用経験をつませるべきですね

sozaki
質問者

お礼

当方が思いますに別に自衛隊はPKO活動する為にあるんじゃないと思いますけど。 ステルスってSFみたいですね。憲法9条の解釈が当方と異なるだけのような気もします。 反撃能力としての揚陸侵攻艦は重要なので譲れません。制空権が無くても陸軍力だけでの運用は 実際可能ですし、戦力として考えた時、対地攻撃力の強化は急務です。 戦闘は地上で発生しますから。

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