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子育てにおける自立心と甘え
自立心を育てるというのは、どういうふうに実践するのか、掴めません。 自立心を育てているつもりで、なんでもこどもの意見を尊重していたら ただのあまやかしになっていた、という風に(自分が)なってしまいそうなのですが 自立心を育てるって、どういう育て方なのでしょうか。 病院の待合室だったか、外国の授業を紹介していたのですが、 こども自身が授業でやりたいことを決めてよい、しかも決めたからといって 「自分で選んだのだから最後まで責任もってやりなさい」ではなく、 すぐに飽きて途中で変えてもOKでした。そういうやり方が自立心を 育てられるそうなのですが、正直よく分かりませんでした。
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- t-r-mama
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うちはまだ子どもが小さいですが、 私もまずは、自分の事は自分でやる、自分で考えてみる…が基本かなと思っています。 子どもはやれることでも、「おかあさんやって」と甘えてくることがあります。 その甘えを許してあげてもいい時、自分できちんとやりなさいと拒否する時、 その時々で違うと思っています。 何もかも「子どものしつけのためだから」と一貫した厳しさを持つのは、 悪いことではないですが、愛情あふれる子育てにあまり感じないのは私だけでしょうか(^^; もちろん、厳しくすることも1つの方法ですし、 その上で別の場所でいっぱい甘えさせてあげたり、 子どもが親の愛情に安心していられるような状態にすれば、なんら問題はないと思っています。 でも、あまり厳しいのも、子どものためというより 「親がそう育てたいから」に変わっていってしまうような気もするので、 私自身はまだたまにあえて甘えさせたりすることもあります。 質問文の授業の問題ですが、 多分これは「子どもが嫌になったから変えてもいい」という意味ではなく、 「子ども自身に合っていなければ自分で切り替えることも必要」とか、 「子どもが自分で変えたいと思って変えることであれば、自分で考えた上での行動だからOK」 とかいう解釈なのかなと感じました。 変えることを選択するのも子ども自身という考え方なのかと。 「自分で考える力」が自立心に繋がるんだろうと思います。 大人が、仕事が合わないと思い転職し、 2度目や3度目の仕事で成功して楽しく仕事をしている場合、 転職しているからよくないということなのか?というようなことかな、と。 最初の仕事で我慢しながらイヤイヤ、ストレスをためながら仕事を続けていくのと、 すっぱりと切り替えて職を変え、最終的にやりがいのある仕事につくこと、 どちらがいいかな?と考えると分かりやすいと思います。 (当然最初の仕事で多少嫌でも頑張り、最終的にやりがいがもてれば一番いいと思いますが…) 大人と子どもを比べるのは違う部分はありますが、でも共通する部分もあると思います。 子どもだって自分なりにきちんと考えているので、 「子どもだから」と大人と区別しすぎず、1個人としてみてあげるべきだと思っています。 もちろん、だからと言って何でも、コロコロと何度も変えていくのは良くないと思います。 ただ、合わないもの・苦痛なものを「一度選んだんだから」と厳しく強要していくと、 やることそのものが苦痛になっていってしまわないか…と思います。 (私自身は、基本は「自分でそう言ったのにすぐに希望を変えるのはダメ」と躾けてはいますが… それは、変えるのがダメなのではなく、もっとよく考えて最初に決めて欲しい、という思いです) 学ぶ楽しさ・やりとげる達成感などを覚えてもらうことも必要です。 なので、多少は柔軟にやってもいいのかなと思います。 甘やかしすぎはNGとは思いますが、徹底的に厳しくすることも、必ずしもいいとは思えません。 こうしたいと子どもが思ったとき、親が受け入れてくれ、 場合によっては一緒に考えてくれ(当然、あくまで考えるメインは子どもです)、 その上で子ども自身で結論が出せれば、徐々に自分で考える力もついてくるかなと思います。 まだ子どもが小さいので、実践での回答ではなく申し訳ないのですが… 少しでも参考になれば幸いです。 長文失礼しました。
あくまでも私個人の自己流で好き勝手書かせてもらいますが、 まず子供に、絶対に親から愛されているという自信を持たせる。いつも親から守られているし、自分は受け入れられているという安心感と、自己肯定感を持たせる。これは新生児期、泣いたらすぐに抱いてあげることで植えつけられます。0歳児に押さえておかなければいけないポイント。 そのうえで、1~2歳時期、芽生える好奇心をとことん伸ばしてあげる。やっていいことは何でもやらせてあげる。なんでもかんでもダメダメ言う母親の子供は「どうせできないんだ」と挑戦すらしない子になるか「それでもやってやる」と親に反抗してむしろ「反抗すること」の中に自分の欲求を達成させる快感を覚え、本来の目的を見失う子供になることにつながります。 それと同時に「やっていいこと」と「悪い事」を徹底的に叩き込む。なんでもかんでも子供を尊重してはいけません。この世にはやっていいこととダメな事がある。親が「ダメ」という事をすぐに止められる子供は、気持ちの切り替えができるという事、この切り替えができる力は集団生活が始まると特に重要になってきます。そして理性を司る脳の前頭前野を成長させます。これが子供の価値観を決め、行動力を高めるポイント。3歳になるまでに植えつける。 そして好奇心により行動力が付いたら、堅実なる親の価値観のもとで、やっていいことはとことんやる子供になります。 好奇心は、愛されていないと大きく芽生えませんし、自己肯定感がないと挑戦できません。信頼関係がないと、子を制止できません。親がブレずにしっかり歩むべき道を示してあげれば、子供は一生懸命その道を駆け上がってきます。
お礼
ありがとうございました。 ないたらすぐ抱っこ、は最近いろんなところでよく聞くので(病院とかでも)、 やっていましたが、自立心の育成というよりは、サイレンとベイビーにならないようにとか、 とにかく安心感を与えるためという意味合いが大きいように思っていました。
- 5gatu2009
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こんにちは まずは、自分の事は自分で!からでは無いでしょうか? 小さいうちは、靴は自分で履けるようになる。とか いちいち「お母さ~ん!これやってー。」とか言わなくなれば まずは最初の一段階上がったと言う事なのでは? その後は、興味を持ったら一緒に調べるとかしていれば 自然に問題を発見し、解決できるようになるのでは? それが自立心をもつってことじゃないかなーって思います。 最終的には、きちんとした人間として自活できるように育てる事が大事なのかなって思います。
お礼
書き込みありがとうございました。 病院の待合室だったと思うのですが、テレビで外国の授業を紹介していたのですが、 こども自身が授業でやりたいことを決めてよい、しかも決めたからといって 「自分で選んだのだから最後まで責任もってやりなさい」ではなく、 すぐに飽きて途中で変えてもOKでした。そういうやり方が自立心を 育てられるそうなのですが、正直よく分かりませんでした。 自立心の育て方と、甘えにならないことの境目がよく分かりません。 自立心を育てているつもりがただ甘えさせていただけだったという風になりそうで心配です
お礼
ありがとうございました。 うちもまだ一歳で小さいので甘えさせ放題です。 でも自立心を育てるための育児と甘えの違いが分からなかったのですが、 よく考えてみると言われてないのに自分で靴下を履いたり 手袋をはめたり、靴をはこうと頑張ってみたり お手伝いも言われなくても習慣として自分でやるようになりました。 もしかしてこうやって自立心が育っていくのかもしれないなと 今日思いました。