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なぜ黒潮より親潮の方が栄養豊富なのですか?
アマゾンのジャングルとシベリアではアマゾンのジャングルの方が植物や動物が豊富です。 しかし海流では黒潮より親潮の方が栄養が豊富で魚が多いと言われています。 何故ですか?
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noname#152318
回答No.1
親潮は、アムール川等から流れ込んだ有機質を含んでいるので、 また、荒れた海で、酸素も多く含んで微少なプランクトンが大量発生し、 食物連鎖で、資源になる魚介類が多いと教えていました。 黒潮は、強い太陽光で有機質が分解されて澄んでいるので黒く見える。 そこで、プランクトンの発生が少なく親潮に比べて魚介類は少ない。 深層水が島嶼にぶつかって湧水のように地表に出てくる場所では、例外的に プランクトンの発生→魚介類が多くなる。 博士クラスには笑い飛ばされそうですが、こう思います。
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- bismarks05
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回答No.2
この話は学校教育で指導されることがあるはずなのだが・・・ この場合の栄養は、人間は食す「捕食動物である魚」にとっての栄養であり、その魚を捕食する魚も含めて重要視される この場合の栄養はプランクトンと呼ばれる微笑な生物である 海洋において食物連鎖の最下層にあるプラクトンは、塩分に弱い。暖かい海流域は、塩分濃度が高いので、プランクトンにとって生存に適さないことが多い。もっとも、塩分濃度だけではないのだが・・・水分内に含まれる酸素量など・・ プランクトンの生息環境としては、黒潮はあまり適していない、から・・・という回答になるだろう
質問者
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 >親潮は、アムール川等から流れ込んだ有機質を含んでいるので、また、荒れた海で、酸素も多く含んで微少なプランクトンが大量発生し、・・・ 納得です。