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国語の文法について(~~~たり、~~~たり)

~~~~たりは たりが2回続かないといけないと習い分かってはいるのですが つい文章を書くと、たりが1回しか無い文章になる事も多少あります。 で、読み返してみると、 たりが1回しか無くて、 ちょっと、やっぱり変だなって思う時と たりが1回しかないけど 全然変に感じないなという時があります。 私の理解としては たりは2回続くものというだけで 何がどうだから、たりは2回続かなければならないというのは知りませんし、教えてもらっていません。 もしかしたら、それを知れば、自分の感じ方も変わるかもしれないので 教えてください。

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  • mota_miho
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回答No.3

「たり」の用法について、NHKのサイトに説明があります。 http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/154.html 引用します。 Q 「(休みの日には)本を読んだり音楽を聴いて過ごしています」などという言い方を、放送でも耳にすることがあります。この言い方は間違っているのではないでしょうか。 A 「(休みの日には)本を読んだり音楽を聴いたりして過ごしています」と、「たり」を繰り返す形にするのが本来の言い方・用法です。(引用終り) 面白いのは(?)、「解説」の中に、次の記述があることです。 「最近は放送のニュースや番組でも、後ろの「たり」が落ちる傾向がありますが、意味をはっきりさせ文体を整えるためにも、この対応・用法は守ったほうがよいでしょう」 確かに、NHKのニュースでも、「たり」が対になっておらず、聞いていて違和感を覚えることがよく(!)あります。 ご質問の答になっていませんが、以前から気になっていたので書かせていただきました。  

その他の回答 (2)

  • key00001
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回答No.2

「~たり」「~など」は、『例示』ですね。 いくつかの例(パターン)があり、1つでは無い場合です。 例:私の放課後の過ごし方は、部活をしたり、部活が無い日は、友達と寄り道したり、あるいは真っ直ぐ家に帰ったりもしています。 ただ、大体は一つだけど、必ずしもソレ一つだけでは無いと言う状況を伝えるために、「~たり」を付ける場合もありますよ。 言い換えたら、『代表的な例示』ですね。 例:私の放課後の過ごし方は、主に部活をしたりしています。 あるいは、「~たり」が1コのパターンとしては、「~たり、」「~たり」では無く、「~や、」「~とか」などを含め、最後に「~たり」と言う用法もあるかな? 例:私の放課後の過ごし方は、部活や寄り道とか、あるいはたまに真っ直ぐ家にかえったりもしています。

  • gldfish
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回答No.1

実際のところ、1回しか無い「たり」は日常では使われますね。  「大事なものなので、落としたりしないでね。」  「2人で語り合ったりして過ごした。」 確かにこれらはとても口語的な表現で、通常の文章で使うのは的確ではないかもしれません。 意味は、「~等」とか「それそのものか、それに近いこと」という感じでしょうか。「落とすようなことをしないでね。」とか「語り合う等して過ごした。」とか。 通常の文章であれば、やはり2回以上並べて使った方がいいです。  「大事なものなので、落としたり倒したりしないでください。」  「2人で語り合ったり、お茶を飲んだりして過ごした。」 2回以上並べた場合も、おそらく意味は似たようなもの。「~等」「それに近いこと」みたいな感じです。 1回しか無い「~たり」は、本来なら複数並べなくてはならないところを1回だけに省略した形なのではないかと思います。 文法的には正しくないかもしれませんので、メールのやりとりや会話だけの使用にとどめた方がいいです。 ・・・こんな説明でわかりましたでしょうか?