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中央材料室の業務について
中央材料室の業務について勉強したくいのですが、 住まいが田舎なので、専門書を扱っているところが ありません。 勉強するにあたって良い専門書又は、ホームページ があればご紹介下さい。 また、実際の業務は病院によって、異なっている場合 が多いのでしょうか?
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中央材料室(サプライ)の業務に関する書籍ですが、EBMにもとづく手術部・サプライ実践ガイド(メディカ出版)というのがあります。 病院がサプライをどのように運営していくかによって、業務内容が変わることは、他の方もおっしゃっていますが、 最近の流行として、サプライ業務を外部委託するというのがあります。手術部の管轄内にサプライを置いて、実際の業務は外部のスタッフが行うというものです。管理者だけが、看護師で良いのです。 日本医科器械学会で、第2種滅菌技士認定制度というのを作ったようですが、これも委託業者のスタッフが資格を持っていれば良いと思います。 学会誌は、手に入りにくいので、INFECTION CONTOROLという雑誌(メディカ出版)などのバックナンバーで確認されてはいかがでしょうか。 滅菌・消毒についての勉強は必須ですが、その他に覚えておくと良いものとして、ユニバーサルプリコーション・コスト削減のための在庫管理方法・環境汚染に関連した最近の動向などがあると思います。 お役に立てるかどうか分かりませんが、頑張って下さい。
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- bableboom
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以前手術室看護師をしておりました。中材についてどういったことが知りたいのか、できれば補足をお願いいたします。中材は、おもに手術室や院内で使用する器具の滅菌や消毒、またそれらの管理を行うのが主な業務です。私の勤めていた大学病院では中材のとなりに洗濯室があり、院内で使う覆布を洗ってたたむという作業などもしていました。 手術のさいに使う器具のセットを組むのは手術室ナースの役目で、それを中材に持っていき、器械にあった滅菌方法で滅菌してもらう・・といったながれで業務を行っていました。滅菌方法には、オートクレーブ滅菌・ガス滅菌・アンプロレン滅菌などがありました。 実際には、中材は、看護師よりも看護助手の方が多い部署でした。 業務について詳しく書かれた書物というのは、わからないのですが、滅菌方法などは OPEナーシングという手術室看護師向けの月刊誌や、手術室学会などの研究発表がまとめられた本などに記載されているかと思います。 中材は、病院の陰の力持ち部分的な存在の部署などで、それらの業務についてクローズアップされているものってたぶん少ないかと思いますが、もう少し詳しくなにを知りたいのかを補足していただければ、わかる範囲でお答えできたら・・と思いますのでよろしくお願いします。
- sibapyon2
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中央材料室だけの文献は見たことがないのですが、手術室看護手順などに、よく一緒に載っていますよ。 実際の中央材料室は、病院によって、若干異なっていると思います。でも、おおむね、器械・器具の洗浄・滅菌、手術材料の作成というところはどこの病院でも同じではないでしょうか?