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家は投資、車は消費、、なぜですか?

「経済ってそういうことだったのか会議」(砂糖雅彦・竹中平蔵)という本を読んでいるのですが・・・ 家やマンションを買うと投資になるけど、車を買うと消費になるということが書いてありました。これはなぜですか? 本では使える期間が長いからというような風にかいてあるんです。実は前にもっと良い説明を聞いたことがあり、なっとくした記憶があります。  しかし、その説明をおもいだせません。説明していただけないでしょうか?

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  • bisromani
  • ベストアンサー率57% (80/140)
回答No.3

#1の方のおっしゃるとおりだと思いますが、補足します。 将来、価値を生むものに(または、将来、価値を得るために)お金を使うのは、投資です。それ以外の理由で使うのは消費です。 ですから、例えば配達用のトラックなどを買うことは投資です。買った車は帳簿上は、事業用の「固定資産」と見なされます。 もちろん、工場の機械を買うのも投資(設備投資)ですし、商品を仕入れるのも投資(在庫投資)です。 一方、家庭用の車や洗濯機は「耐久消費財」と呼ばれ、消費と見なされます。 厳密にいえば、洗濯機がなかったらクリーニング代がかかるし……と言えますね。 つまり、「いま不動産を買う支出によって、将来における家賃支出を回避する」のが投資ならば、洗濯機を買うのも投資行動と呼んでよさそうです。 しかし、家事労働は無償だし、現実に下着までクリーニングに出す人はまずめったに存在しないので、お金を生んでいるとは見なされないわけなんです。 その意味で考えれば、自宅としての不動産も、建物部分は「耐久消費財」と見なすべきだ、ともいえますね。 しかし、家は洗濯機などと違い、中古でも「資産」としての意味を持っています。 また土地部分は、使ってもなくならないので、消費財でないことは明らかです。だから土地には消費税はかかりません。 もちろん、貸して家賃収入を得るための不動産を買うのは、純然たる投資になります。

その他の回答 (6)

  • tanno
  • ベストアンサー率27% (39/140)
回答No.7

私の考えではどちらも消費です。 (個人が自家用として買う前提とした場合です。) バブル崩壊前であれば、家やマンションは必ずと言ってよいほど買った時より高く売れたので、投資として買う人が多かったのは事実だと思います。 しかし、冷静に考えれば異常なことだとは思いませんか。 家やマンションは長く使えるといっても、所詮20年や30年です。古くなれば修繕費もかさみますし、維持するのも大変です。年々価値が下がって当然です。 老朽化した建物が有る場合、撤去費用分更地より安くないと不自然です。 車は説明しなくても感覚的に消費というのは判ると思います。

  • xslu35
  • ベストアンサー率51% (29/56)
回答No.6

不動産はインフレに対するリスクヘッジになるからではないでしょうか。 例えば現在はデフレだと言われていますよね。バブル期に1億円だったマンションが5000万円になってしまったとか、ランチの相場が1000円からワンコイン(500円)になったとか。と、いうわけでランチを基準に物価を計ると1/2になったわけです。つまり、ランチ1回分の1000円が2倍(2回分)の価値になったということです。この状況がこのまま進めば、現在の預貯金の価値はたとえ利息が付かなくても高まります。同じ1000円でも10年後には現在の2000円分の利用価値があるかも! しかし、インフレに転じたら逆の現象が起こってしまうわけです。家賃は10万円だったのが20万円になってしまうとか、1ヶ月30万円で暮らせたのが60万円なければ暮らせないとか…。1000円の価値が半分になってしまうんです。当然、預貯金の価値も半減です。インフレになると預貯金の金利も上がりますが、一般的には金利以上のスピードでインフレは進みます。そこで、不動産です。現在5000万円で購入した自宅が10年後には1億円の価値を持っているかもしれません。バブルの頃がそうでしたよね。インフレが進めば不動産の価値も上がるのが普通ですから。 不動産を持たず、老後の生活費に5000万円を預金していた人は、2500万円の価値になってしまった預金で生活しなければなりませんが、5000万円の不動産を所有していた人は売却すれば1億円が手に入るんですね。 不動産に投資した場合、デフレになれば資産価値は減り、インフレになれば資産価値が高まる…デフレによる評価減という危険を背負う代わりに、インフレに対する防御ができるんです。株価と似た動きをしますが、株は売却換金しなければ使えないのに対して、不動産(自宅)は資産価値が減っても「住み続けられる」点が最大のメリットですね。自動車はそういうワケにいきませんから、投資ではなく消費になるのではないでしょうか。

  • c-chan
  • ベストアンサー率9% (28/307)
回答No.5

自宅は別です。 不動産は賃貸により賃料という収益を生むのでこれを購入するのは投資。何もしなくてもあなたのポケットにはお金が入ってくるのです。 自動車はガソリン・保険という維持費がかかります。何もしなくてもあなたのポケットからカネを奪っていくのです。 モーターボートなんか持っていたらもっと悲惨です。維持が。

  • adjective
  • ベストアンサー率17% (241/1356)
回答No.4

家は不動産 字からも”動かない財産”であることがわかります。建物の価値は消費しますが、土地はまさしく不動産で長期的に見ても財産となります。 マンションはおもったより財産になる場合とならない場合もありますが・・・。 なので土地を買うということは投資というか財産を得ることができます。 一方で車のほうは消費財(産)です、登録した次の日から価値は下がり始めます、税制的に5年で車の価値は0円になります。(まあ値段は付きますけど) なので財産にはなりません。形あるものは日々価値が下がるものなのですね。

  • POKIE
  • ベストアンサー率33% (266/784)
回答No.2

経済関係はまったく素人なので解りませんが,私の理解は以下のとうり。 1、家,マンションは将来的に価値の上昇が期待できる(=売却益があることがある) 2、車は価値が下がるばかり。 したがって,売却利益がある可能性があるもの(その他の例:株)は投資,そうでないものは消費,となると思います。 余談ですが,車など,高価なものを売るときのセールスマンのせりふに”投資だと考えて”というのがありますね。これは,本来消費である車ですが,売却益はなくても,それ以外にも車を買うことでよいこと(利益)が生み出される可能性がありますよ,といっているわけです。車を買ったときの利益とは例えば,車を買ったことで今までにない行動半径を得ることでの生活の充実,とか,かっこいい車を買っていい女が引っかかった,とか,そういうことです。

  • blacklabel
  • ベストアンサー率12% (124/1033)
回答No.1

車は必需品ではないからです。 無くなっても良いわけですから、消費したままです。 家は、ないと生活できませんからね。もし、無くなったら、新に家を見つけないといけないですよね。

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