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政治家について
震災から1年経ちましたが、近頃テレビで良く政治家の方々の復興に付いての論議がされているのが目につきますよね。 本当に、評論家的に話も上手になった政治家の方々が多くなりましたね。 未だに不自由していて、困っている方々が多くいる事に、本当に気が付いているのかどうかと思うようなところもあるし、目に見えてなにか行ったのかという事は特にないのに、あの方々はテレビスター気分でいるのかもしれないですね。 黙っていても1年経てばこの程度の復旧は進みますよね。 この政治家さん方の頭を切り替えられる様な何か方法がないものでしょうかね。
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震災復興について政治がどうこうすることの妥当性について思慮するべきように思う 極めて乱暴に指摘すれば、『行政待ち』という受け身体質の被災者は総じて、自力復興の意識が低いように思う 行政的に介入が絶望的な地域ほど自力で復興しようと努力していることが見られる 行政行動を当てにすることは、主権者の権利として不適切ではないが、テレビや行政が目を向けない被災復興の現状などは、現地を見ない限り知る由もないだろう 例えば、復興予算として大型の地域開発計画が立案されるケースでは、計画に対して、事業開始が遅れ気味になっている 『行政待ち』の姿勢は、人間の本来持つ生産性や向上心を促進する効果を著しく削いでいる もちろん、行政介入が必要な部分もあるが、果たして「行政待ち」で復興が可能であるか?という問題については歴史事例で思慮すれば、回答は出てくるだろう 関東大震災を皮切りに、過去、日本の大災害において、行政が深く民間事業に介入しただろうか? 復興とは、行政主導で行うものではなく、当事者の自律的意思によって促進されるものであって、 もはや「行政待ち」で復興が為されると思うことの方が疑問である ”政治家・行政がどうにかしてくれる”という安易な発想を脱して、自力で復興を進める人々からすれば 「政治がどうこう」の次元ではなく、”おらが街”という心でいち早く復興のための準備を行なっている現状がある おそらく被災しない多くの人間は、”政治がどうのこうの”という話の方に意識が向くだろうが、政治という手遅れになりがちなものを待っていられない人間・待てる環境にない人間まで思慮するのが望ましいだろう 日本人はいつのまにか、「政治がどうにかしてくれる」という主権者の安易な発想に陥いる時代になったのか? 歴史家でもある小生には、興味深いテーマである
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確かに政治家はお話上手になりましたが、結局は何も変わらない。 政治家は国民の前で理想は言えますが、国(省)の指導で動いて 何の決定権も有りません。金さえ入ればどうでも良いのが本音でしょう。 阪神・淡路大震災の復興が早かったのは地域性。
お礼
そうですね。 やはり、政治家にあまり期待してはダメですね。 本来は頼りにしなくてはならないのですが、無理ですね。 地域が頑張らなくってはならないですね。 大変ありがとうございました。
お礼
素晴らしいご丁寧なご説明をしていただきまして、ありがとうございます。 できれば多くの方に知っていただきたいような内容ですね。 大変参考になりました。 ありがとうございます。