- ベストアンサー
北の国のクルマ事情
ドラマ北の国からを見ました。純と中畑のオジサン の乗る車はディーゼルSUVでした。やはり彼の地では 四駆で燃費の良いディーゼルが重宝されているので しょうね。ちょうど首都圏で規制にひっかかった 車が安く流れ込んでるでしょうし。質問です。 都市間の移動など軽く数百キロ走ると思います。 深夜でも走れますか?スタッドレス+チェーンで ゆっくり走らないとだめですか?ドラマでは 結構とばしてましたが。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
北の国からに出てきた車はいかにも北海道らしさを演出する為に4WD・SUVが使われていますね。 富良野だって軽自動車やGTRは走っています。 4WD・SUVを使っている理由としてはイメージの他に普段雪道を走りなれていない俳優さんへの配慮もあるでしょうね。 やはり雪道は乗用4WDと4WD・SUVと比べればかなり楽さ加減が違います。 首都圏のディーゼル仕様車も流れてきている気配ですが年式によりチョークがついていない車もあるので想像よりは少ないかもしれません。 SUVはディーゼルが多いですね。 ガソリン仕様のSUVに乗っている人はお金持ち扱いですから。 都市間の移動でしたらスタッドレスで十分ですね、雪が積もっていないよりは積もっている方がグリップするので郊外に出れば出るほど走りやすいこともあります。 一番危険なのが昼に道路の雪が融けて夜に氷点下になった場合正にスケートリンクさながらになります。 人がまともに歩けない所を車で走るのですから異常ですよね。 しかしながら接触事故はあいかわらず多いですが走行中すべるので平均速度が下がり事故を起こしても死亡する割合が減って交通事故死亡者が減っている事実もあります。 チェーンですが圧雪と言われる積もった雪が踏み固められたような道でしたら表面が凍り付いていても効果は期待できますが降りたての雪やアスファルト道路は見えていても表面が凍りついているブラックアイスバーンですと逆に制動距離が長くなり危険な事があります。 雪道で一番危ないのは凍結した路面の表面に水の膜が張るのが一番危険なのです。 どのタイヤメーカーもその水をどうやって排出するかを日夜研究しています。 ラリー競技をしている車でラリースタッドレスというタイヤがありまして雪道をメーター読み180kmオーバーという事もあります。 気温が低くて水さえ張らなければ雪道も楽しいドライブになります。 ですから>深夜でも走れますか?と言う質問は深夜の方が気温が低いので場合によっては走りやすいことがあります。 ちなみに雪国には吹雪き(ふぶき)という天候状態がありますがこの吹雪いているときにライトを点灯してもまったく見えなくなることもあります。 かと言ってハイビームにすると逆に降っている雪にだけ光が当たり視界0mになるので吹雪のときにハイビームは自殺行為です。 ウインドウウオッシャー液もほとんど原液で入れないと凍りつきますしサイドブレーキをかけて駐車しておくと凍り付いてブレーキを引きずったまま走らなければならないことがあります。 まだまだありますよ雪国のミステリー(笑
その他の回答 (2)
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
北海道に住んでいましたが、北部東北地方以北ではチェーンはめったに使用しません。スピードが遅くなってしまうので、通常の道路では実態に合わないのです。昔はスパイクタイヤを常用していましたし、現在ではスタッドレスタイヤでまず十分です。 そもそも北海道の冬の凍結道路は、結構みな飛ばしてますよ。もちろん春夏よりは速度は落ちていますが、それでも60、70出すことはざらです。 結局、走っている車がすべて同様に滑るので、走れるのだと思います。むしろ停止状態から走り始めが、空回りして大変です。
- kitanoms
- ベストアンサー率30% (140/454)
本州から北海道にやってきたものです。 ディーゼル車は寒いとエンジンがかかりにくく、水温が上がるのにも時間がかかるので、ガソリン車のほうが多いように思います。 こちらに来るまでは北海道ではみんな4駆にのっているだろうと思っていて、引っ越してきてすぐに寒冷地仕様の4駆を買いましたが、見ていると結構2駆でも平気ですね。冬道でも、よほどの道路条件でない限りチェーンはつかいませんし、幹線道路は深夜でも走れます。ゆっくりというのがどのくらいなのかわかりませんが、雪のないときはみんな飛ばしていますが、雪道になると制限速度近くまでスピードを落として走りますので、夏よりは少し時間がかかります。