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保険料の納付について
こんにちは 彼女の保険料の納付についての質問です、 私は会社員で厚生年金を支払っているのですが、彼女の場合、現在契約社員ということで、厚生年金ではなく国民年金を支払っているのですが、最近滞納しているようなのです。 なぜ払わないの?と聞くと「仕事をずっと続けるわけではなく、結婚したら旦那に払ってもらうから、今は自分のやりたいことにお金を使う」といっています 年金を払う、払わないはいろいろ考えがあるといえ、ひとつ疑問に感じたのが、特に女性の方に当てはまるかと思いますが、結婚する前に支払っていた年金の分は旦那の結婚後の年金の支払いに影響するするのでしょうか?それとも年金を受給するときに差が出てくるのでしょうか? 要点のまとまらない質問ですみません。要は女性の結婚前に支払っていた年金は、結婚後にきちんと生かされるのでしょうかということです。よろしくお願いいたします。
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結婚前であろうが後であろうが関係ありません。 20歳以上60歳未満の間に年金保険料をきっちりと納めれば「満額」の年金を受け取ることができ、未納があれば、その年数に応じて年金が減額される、それだけです。 今の基礎年金は、40年払って80万円弱ですから、2~3年未納であれば、年金が年額4~6万円ほど少なくなりますね。 また、もっと大事なことが。 万が一、近いうちに事故などに遭って障害者になってしまった場合、彼女には障害年金が出ません。そのためにも、払ったほうが良いですね。 年金に払うお金は「保険料」というだけあって、自分の身を守る「保険」なんですから。 どちらにしろ、「結婚したら旦那に払ってもらうから…。」というのは、全く理由になってませんね。 アリとキリギリスの「キリギリス」そのまんまです。 少なくとも、結婚前の自分の生活は自分で責任を持ちましょう。 まぁ、若い人が年金保険料を払わないのは今に始まったことじゃありませんがね。 必要だと気付いた頃にはもう遅いと言うことです。
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まず、40年のうち2年ですと、毎年受け取る年金の金額は2/40だけ減額されます。 しかし、最低加入年数の25年を満たさない場合は0円になります。 つまり24年間かけても受け取りは0円です。 年金は2年以上前に遡って加入することは基本的に出来ません。それで現在悔しい思いをしている人がずいぶんいます。 で、知らない人が多いのですが国民年金には障害年金という重要な働きもあります。 誰もが障害者になった場合には国の福祉を受けられて、お金をもらえる程度の知識はありますが、実はそのお金というのが国民年金の障害年金なのです。(厚生年金加入中であれば、それに加えて障害厚生年金ももらえる) それ以外にまとまったお金はもらえません。 そして、未納期間が一定以上あると上記障害年金が受け取れません。 つまり障害者になってもせいぜい都道府県からもらう一時金程度でこれはごく小額です。 なので、今現在の彼女がもし障害者になると、もはや生活保護以外は選択肢が無くなるという可能性も十分あります。ご注意ください。
お礼
回答有難う御座いました 説得してみたいと思います
- tds2a
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支給率の計算に加入月数が採用されます。 未納期間は対象外になります。 健在の基礎年金(国民年金分)は満額受給には40年の加入期間が必要です。
補足
回答ありがとうございます ということは 結婚前2.3年払ったぐらいでは将来の年金の受給に大差が無いということでしょうか?
お礼
有難う御座いました 将来の給付以外にももらえる年金があるんですね 参考になりました