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発電効率って何ですか?

太陽光を検討しています。 100の光に対して30生み出せるなら30%とわかるのですが、 その100の光って何の事でしょうか? 質問が下手で申し訳ありません。 どうかよろしくお願いします。 ちなみに、今太陽光発電システムで一番発電効率が高いものはどこの会社なのでしょうか? 発電効率が少ないと少ない枚数で済むんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

100の光とは、太陽光に含まれる赤外線から可視光線、紫外線までを含めた全ての光のことでしょう。 太陽光発電に使われる太陽電池は、太陽光に含まれるエネルギーの高い光(紫外線領域の光)によって半導体シリコンの電子や正孔を励起して、電流を発生させます。 太陽光に含まれる光エネルギーのうち、波長の長い光は、電子や正孔を励起することが出来ないので、熱エネルギーとなって無駄になります。 また、エネルギーの高い光からエネルギーを取り出すときも、無駄が生じるらしく、それによって変換効率が決まってきます。 太陽電池を複数接続することで太陽光発電パネルは出来上がっているので、セルあたりの発電効率が高ければそれだけ面積も少なくできるでしょう。 現在では東芝の太陽光発電モジュールが変換効率の点では一番らしいです(参考URL参照)。

参考URL:
http://www.solar-partners.jp/maker/
planpla
質問者

お礼

わかりやすいご説明ありがとうございました。 ところで波長の「長い」光というのがわからなくて… どうして熱エネルギーとして無駄になってしまうのでしょうか? しかし変換効率ってセブだとかモジュールだとかトレイとかなんかわからないシーンが多いですよね? セブが大事だと聞くのですが、これはどういうことなのでしょうか… 新しく設問したほうがいい内容かな…

その他の回答 (2)

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.3

太陽光エネルギーは太陽に正対している面で最大で1平方mあたり約2kWです 質問の効率は そのパネルに入射されるエネルギーを電力に変換できるかを示します パネルに入射されるエネルギーはパネルの向きや大気による減衰で前述の値の半分以下しかありません また経年劣化で効率が落ちます、パネルの温度が上がれば効率が落ちます 質問者の思っているほど単純ではありません 1・2%効率が良いからと言って発電量が多いとは限りません 発電量を多くしたいなら、太陽の動きにあわせてパネルの向きと角度を変えていかなければなりません パネルの効率よりも一日であるいは年間を通して発電量が多くなる向きに調整することが重要です 現実は屋根の向き角度で決まってしまいます そのような状態で1・2%の効率の違いにこだわっても無意味です パネルに埃が付けば入射エネルギーが減少します 自動車のカタログ燃費程度に受取っておくことです

planpla
質問者

お礼

なんだかとても難しいんですね 日射量も地域によって違うとは聞いていますが、 それがそうなのでしょうか

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

100というのは割合を表す母体です。 20%というのは100に対しての20ですね。 変換効率が30%というのは光エネルギーを100としたときに、 30の電力が生み出せるというものです。 発電効率が悪い(小さい)と、同じ電力を得るのに多くのパネル枚数が 必要です。 ちなみに、30%というのはかなり効率が良いものです。 一般的には20%前後でしょうか? 人工衛星などに補属する結晶化シリコンタイプの物では40%を超える ものがあります。しかsし、高価で一般には使えません。

planpla
質問者

お礼

40%なるものが存在していたとはびっくりです!ありがとうございます

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