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身近にあったモンスター話、教えてgoo♪

あなたの身近で実際にあったモンスター(ペアレンツ含む)話、教えてくださいな。 友人とまれにこの話題になるんですが、友人が言うには団塊ジュニア世代に多いらしいということです。 同世代な私たちは自虐的に話したりしてます。 で、団塊ジュニアが多いというのが事実だとしたら それは何が原因だと思いますか?あわせて回答頂ければ幸いです。

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  • cucumber-y
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回答No.1

私にとってモンスターといえば浦沢直樹氏著の「MONSTER」と愛車「DUCATI MONSTER800i.e」です。 モンスターペアレンツの方については団塊ジュニア世代が多いというわけではなく、その世代が親になった時代にマスコミの思惑によって騒がれ始めたというだけで実際には他の世代と比べて多くなってはいないでしょう。 モンスターペアレントが騒がれる少し前に「クレーマー」と言って企業や商店、各サービス業にクレームをつける人のことを面白おかしくTVが取り上げ始めた時期があります。 本来、自分の仕事に誇りを持っているプロであればお客様にクレームを付けられた等は恥と感じてペラペラしゃべれるものではありませんが、かなり話を盛って大げさな演出をつけた再現ドラマをTVが繰り返し流すことで「客に文句を言われた自分が悪いのではなく、文句を言った客が悪いんだ。だってTVでそう言っているから。」と考える人が売る側に増え、同時に買う側(客)は「店で店員に文句を言う行為はクレーマーと呼ばれる恥ずかしい行為だ。だってTVでそう言っているから。」と考える人が増えました。 この風潮の変化で誰が得をしたかと言えば考えるまでもなく、多少悪い商品を売ろうが接客者の態度が悪かろうが文句を言われることのない売る側である各企業であり、それら各企業はこの風潮を作ったTV局の大切なスポンサーなのですよね。 ここまでは非常に分かりやすい構図です。 TVが流す情報鵜呑みの人たちは各企業にとってとても御し易いお客様というわけです。 この「クレーマー」のヒットで『現場の人間の愚痴を大げさに扱えば世間が喜び視聴率が取れる』と学習したTV局が次に思いついたのが本題の「モンスターペアレント」ですね。 個人情報保護を逆手にとって本当か嘘かなど関係なく視聴者が喜ぶ大げさな話を垂れ流し、ネットでは「知り合いの教師に聞いた・・・」「知り合いの子供のクラスでは・・・」等の情報ソースが虚言癖のある中学生の「友達の友達が芸能界関係者」レベルの話が飛び交い、なぜかそれを鵜呑みにしてしまう大人が多いのですよね。 もちろん、モンスターペアレントの定義に当てはまる親は現実に存在します。 しかし、この近年で特に増えたわけではなく昔から一定数いました。 TV局をはじめとするマスコミが「モンスターペアレンツのおかげで自殺した教師や病院でウツと診断される教師が増えた」ともっともらしいことを言っても、それは教師に限らず日本の社会全体で増えているだけのことなんですよね。 お望みの回答ではなかったと思いますが・・・。

zzz111zzzz
質問者

お礼

私もその漫画は大好きです(単行本全部買い揃えました) まぁ私は団塊世代=人口の絶対数が多い=だから目立つと考えてましたが。 友人はそう思ってないようでして(^^; 私も実態は「???」ですし。 ただ、私自身お客様対応していた経験上クレームとよく接する機会がありました。 そのほとんどが理不尽な要求です。 筋が通ってる(というか企業側の過失の場合)場合は、平謝りしてましたし ひたすらお怒りに耐えてましたし、耐えられましたが、 理不尽系は本当にストレスが貯まったものです。 しかも企業はうわさを嫌うのでゴネたもの勝ちを許してしまう場合がほとんどなので クレームを受ける私たち下っ端は、二重の苦痛を味わう訳です (正々堂々と筋を通して突っぱねられない) *余談ですがそれが影響してか私は筋が通らない話がかなり嫌いなのかもしれません で、こんな経験してると「世の中ゴネたもの勝ちだな」って思ってしまうのです。 もちろん、そんなゴネを続けるモンスターになれば損をするのは結局自分なのかもしれませんが そんなのが一定数存在する現実にやはり憤りを感じるのです。 中にはそれ(ストレス)が原因で退職や異動を余儀なくされた人もいます。 理不尽に怒鳴られますからね。 そういう現場に携わった人間としては感覚的になってしまいますがモンスターは増加中と 感じていますし、質も悪質なのが増えたと感じております。 その再現ドラマ、、、私は当時よく観ては、「うんうん」と頷いていたものです(--; 多少大げさな演出はあるものの、です。 話逸れますが毎日クレームなんて受ける仕事してると人間性、変わりますよ(笑) あの仕事は長く続けちゃいけない仕事ですわ。 ストレスもそうですが人間性が変わると思います。 強くなるというより他人をそういう疑いの目で見ちゃう人間になるというか。 == そのモンスターペアレントができた経緯は、本当にそうなんでしょうか?(^^; 例えば、クレーマーは規約に書いてないと言って突っ込んでくる輩結構いたんですが、 それが原因で今の企業はクソ長い規約になりました。 →それはそれで規約が長すぎて全部把握できるわけないだろ!とお怒りを受けるんですが・・。 >しかし、この近年で特に増えたわけではなく昔から一定数いました。 話が完全にそれますが、 例えば昔から一定数の「引きこもり」は居ましたが、今は増えていると言われてますよね? 給食費未納の話もです。経済力があるのに払わない人も増えてるそうです。 クレーマーの統計なんて取りようがないから真実は闇の中ですが・・・。 「うつ」が増えた原因については、医者が安易に「うつ」判定してる可能性もあれば 心療内科に足を運ぶ人が増えたからかもしれませんし、本当に増えたかもしれませんし、これも真実は闇の中ですね

その他の回答 (2)

  • cucumber-y
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回答No.3

お礼ありがとうございます。 現場の方の仰ることを否定するつもりはありません。 (私も某大手企業のカスタマセンタ(苦情窓口w)に数年間出向してましたし。) ただ私の回答の主旨は「クレーマーが増えた」「モンスターペアレントが増えた」とニュースではなく、バラエティ枠で面白おかしく取り上げることでTV局はどのような効果を狙っているのか。その結果、得をするのは誰なのか。こういったことを考えない方が多いように感じていること。 そして、それが真実であろうとも仕事場の話を外部に向かってペラペラしゃべる方々はプロとして持つべき精神を失っているように私は感じるわけです。 古くは政治家のスキャンダルをマスコミに売ることで益を得ようとした芸妓だったり、新しいところでは有名人が客として来たとネットで曝したり、マスコミに画像を売っている風俗嬢同様に世間の倫理観とは違うところで職業上知り得た他人の『恥』はプロならば自分の胸にしまっておくべきと考えてしまうのは私が古い人間だからでしょう。 自分だけが正しいと思っているわけではありません。

zzz111zzzz
質問者

お礼

私はもう現場にはいません(居たくありませんw) あれ、まともにクレームを真剣に受けてたら絶対精神病みますから。 だからその部署(専門)の人には頭上がりません。 神様みたいなもんです(笑) >面白おかしく取り上げることでTV局はどのような効果を狙っているのか。 >その結果、得をするのは誰なのか。こういったことを考えない方が多いように感じていること。 私は単に視聴率稼ぎだと思ってましたが(^^; 確かにそういう裏があるという点はありえるかもしれません。 >そして、それが真実であろうとも仕事場の話を外部に向かってペラペラしゃべる方々はプロとして持つべき精神を失っているように私は感じるわけです これは最近の風潮ですよね。 仕事とかプライベート関係なく、ツイッターで有名人みたら呟いちゃう店員もいるし 一般人も容赦なくやったりと。 ここ近年は職場の外に出たら仕事の話は一切するな!的な感じはありますが 実際、喫煙所行ったり飲めば、思わず盛り上がってしまいます(これらも禁止されてますが) 私が感じた様に理不尽な謝罪をしなければならない時って やっぱいつも以上のストレスになりますからね。 >私が古い人間だからでしょう。 以前、話した話(コンビニのトイレを無料で借りるのも気が引ける)は 私も同感ですから、私も古い部分は持ってます。 ただこうやって情報が零れてしまう背景は 企業側が「お客様は神様」が行き過ぎて、自分たちの社員を守らない 姿勢が増えたからではないか?と愚考したりします。 (社員を守る=ストレスを受けっぱなしの社員のケアを含め) 行き過ぎた過剰サービスのツケは従業員のストレス過多を引き起こしてるのではと感じます。

回答No.2

 今の悩み、不満、がまんしていることの質問にも回答しようかと思ったくらいですが、団塊ジュニア、嫌いです。(まあ職場のことですが) 非常に2面性が強いように感じます。1人で行動していると非常にストレスフルです。機会があれば状況を説明したいくらいですが・・・  数十年前、たぶん河上先生という方が、「新しいタイプの生徒、よくわからないタイプの生徒が出現してきた・・・」とおっしゃっていましたが、たぶんそれが団塊ジュニアだと思います。(われわれは新人類ですが) 何を考えているのかよくわからない・・・  「新型うつ」・・・未熟な若者に多い といろいろの本に書かれていますが、本来たいていの若者は未熟なのでたぶんそれだけではないと思います。団塊ジュニアが学生時代の頃に陰湿ないじめ問題が社会的に広まりましたが、その世代が成長し、職場の中堅に入ってきて、今度は陰湿な社内いじめに移行したように思えます。「新型うつ」は「社内うつ」ともいわれ、その職場を離れると治る・・・職場は学校よりもっと制約があるため、そのいじめももっとわかりづらくなって、(心理戦的) とてもうまく説明できるものではありませんが、たぶん新型うつになる人の職場には、団塊ジュニア世代が巾をきかせていると思えます。いまだにそれをどこの精神科医にも説明してもらえないことが、不思議です。(実際に不機嫌な職場を数年経験してみないと確かにわかりづらいですが) 共同体意識、仲間意識の強い年長世代にはわからないと思います。(河上先生もわからないと言っていました。)逆に、団塊ジュニア世代の人は、自己相対化できる人が少なく、経験はしてても自分たち世代のことを的確に言い表せていないようにもみえます。誰が新型うつの対応の仕方などがわかるのか?これだけ増えているのに。  同世代として、こういう見方や原因はどう思われますか?ずっと憤慨しています。ある意味、生き残りにかけて、ものすごく洗練されたいじめのプロ世代のようにずっと思っています。もっと人生は他にすることがあるような気がしますが・・・

zzz111zzzz
質問者

お礼

確かにいじめ問題はありましたね。 いじめ問題って結局解決しないまま (いじめられた側はそのまま傷を負い、いじめた側はそのまま大人に) 時代が進んでいったので、それが職場いじめに発展した可能性は 否定できません。 ただ、団塊ジュニア世代って別に「いじめ」を許容してた訳ではないですよね。 一部の人がやっててそれを静観してたって感じだったと思います。 ただ静観していたとはいえ、ずる賢い乗り切り方は身に付けたかもしれませんね。 >ある意味、生き残りにかけて、ものすごく洗練されたいじめのプロ世代のようにずっと思っています。 うーん。 団塊ジュニアは、絶対数が多いから当然激しい競争にさらされた世代でもありますから ある意味残酷な部分はあったかもしれませんね。 うーん。

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