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上から打ち込むと上がって飛距離が出る理由とは?
- 初心者なのでイマイチ理屈がわからないのですが、アイアンなどで上げようと意識して打つと飛ばず上がらずで、上から潰すように打ち込むとよく飛ぶと目にするのですが。
- 上から地面に潰し込むように打つのに、なぜボールは地面にめり込まず、何気なく打つより高く上がって飛距離も伸びるのか。
- 理屈や打ち方など教えていただけませんでしょうか。
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質問が概念的なので、回答もバラバラで、いろんなことが、ごちゃまぜになって話されている気がします。とくによく飛ぶ・・・というのが、番手通り飛ぶことなのか、飛距離が出るという意味なのか、球が高くキャリーが出るのか、を定義されないと、論議が発散してしまうかと。 いくつかの観点ではなすと・・・ (1) インパクトの瞬間スクエアになって、ロフト通りに打てれば、ロフト通りに球は上がる。なぜなら、ロフトとは、フェースが上を向いている角度のことで、物理的にロフトの方向に力が伝わるから。 ということを最初に考えましょう。すると、あげようとして打つと、ロフトが大きくなるので、想定した距離より球が上がってしまって飛ばない。打ち込むと、ロフトが小さくなって、想定した距離より低いたまになって、距離が出る。 というのが原則。 (2) 次に、最下点で打つのか、最下点より前で打つのかで変わること。後者のほうがロフトが小さくなるので、距離が出ます。さらに、後者の方がバックスピンがかかるので、球は上がり、ロフトが小さくなるため、球は上がり、距離も伸びることになります。 (3) さらに、インパクト直前で、急激にヘッドが落ちるような鋭角な軌道と、緩やかにクラブがリリースされ、円軌道で玉にあたる場合があります。理屈からいうと、全社がバックスピンがかかり球は上がる。 昔は、クラブやボールの性能がわるく、こうやってバックスピンをかけないと球が上がらなかったのですが、最近はその必要はありません。逆に、やり過ぎるとふけ玉になったりするし、そもそもプロのように、急激にシフトダウンして、急激にヘッドを返すことは、アマチュアには出来無いので、適度なリリースで、円軌道で打てば、ロフト通りの素直な球が出ると考え、あまり球を潰すとかを考えないのが、現代のスイングです。 まとめると、ロフト通り、プレーンの円軌道で、適度にリリースすれば、適度にバックスピンがかかり、ヘッドスピードで想定された距離が出る。アイアンでは、最下点よりちょっと前で打つと、スピンが増えて、ロフトが小さくなり、球も止まるし、距離も出るし、ミスヒットにも強くなるのでおすすめ。球を潰す云々は、昔の打ち方。となります。 なお、ダウンブローだとか、レベルブローは、言っている人によって、(2)の意味だったり、(3)の意味だったりするので、雑誌などでもどういう意味で使われいるのかをよく考えないと、誤解が生じます。さらに、この論議は、スイングができている人の話。手打ちや、上体うちで、インパクトがバラバラなレベルには当てはまりません。最後に、ボールの種類、クラブの種類などによっても、最適なスイングは変わります。時々、ショップなどで、理論距離と、バックスピン量、ミート率などを調べると、それがよくわかると思います。
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- autoro
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他の皆さんが一生懸命教えてくれていますが 私流に表現法を変えて述べてみます スイングのクラブヘッドの軌道はほぼ「円」になりますね クラブを振ったときに、クラブヘッドがどの位置で ボールを捕らえるかが御質問の理解につながります アドレスした形になったときにヒットするのは グリップの真下にヘッドが来ている状態なので 俗に言う所の、レベルショット(スイープショットとも言います)です ボールを右側(右利きで)に一個分寄せてアドレスすると グリップはボールより一個分左に来ます これをハンドファースト(グリップがボールより前に来ている) と言います この形でヘッドがボールに当たると、ヘッドはボールに当たった後 グリップの真下に来る事になります この時点でボールの下にあるターフ(芝)を削り取っています ボールをクラブヘッドの軌道の下向きの位置でヒットした事になりますので 下向き=ダウン ショット=ブロー つまり、ダウンブローと言います レベルショットの場合はクラブのフェースの角度(ロフト)の通りに ボールを飛ばします ダウンブローの場合はクラブヘッドは下向きになっていますので もともとのロフトより立った状態で、5Iのショットなら4Iか3Iのロフトと 同じ位になっています このロフトが立った状態ですからボールを上げる機能も4Iか3Iと同じ くらい低い球になりますが、クラブヘッドが下向きに動いていますので ボールをカットする形になり、ボールにバックスピンを生じさせます このバックスピンがボールに揚力を作り出しますのでロフト以上に ボールは上がる事になります バックスピンが生じると、ボールは高く上がりますので 放物線の理論で、より遠くにボールを運ぶ事になるわけです スイングはいつも同じです ボールが右に一個分寄るかどうかだけで ダウンブローと言うか、レベルブローと言うかの違いになります 参考まで
お礼
すいません、遅くなりました。回答ありがとうございます。 実際に振って実践してみたらよく理解できました。 (もちろんまだちゃんと飛びはしませんが) ボールの位置はあまり気にしていませんでした。 かなり重要なのですね。
no5です >払い打ちとダウンブローは対極だと捉えていたのでちょっと混乱です・・ レベルブロー(払い打ち)とダウンブローは打ち方は同じです 違うのはスイングの円の最下点でヒットするか最下点前でヒットするかの違いです ボールより前の芝生が削れた時はダウンブローでヒットしたと思ってください。(ダフリに注意) 慣れない間は上から潰すように打ち込むイメージで打った方がいいでしょう。
お礼
同じ打ち方だったんですか・・・。 勉強になりました。ありがとうございます。
- TarChang
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こんにちは。#7です。 書き忘れです。 ティーアップしたボール以外は、フェースは必ず上向きでボールにコンタクトしています。 ボールに対し上から押し込む様に、下向きでコンタクトしたら飛ばないってのも絵に描けば 理解できると思います。 ティーアップしたボールが例外なのも理解できると思います。 *ボールがフェースに乗って云々って話しも有りますが、ソレはフェース(シャフト)の ネジレや重心、コンタクト時間による影響も大きいので割愛しました。
- TarChang
- ベストアンサー率25% (406/1574)
こんにちは。 いわゆる“ボールの赤道より下”にフェースが当たればボールは上に上がります。 当然、赤道より上だとボールは下に行こうとします。 潰し込む角度によっては、地面にめり込む事もあります。 大抵は、地面でボールが跳ね返り“チョロ”と言った転がり方になります。 稀ですが、ぬかるんだ様な地面では、文字通り“めり込む”事もあります。 真上から叩けば、どうなるか想像すれば簡単です。 ボールとフェースのぶつかったか角度も影響しますが、赤道より下に当たった場合 スピンとディンプルにより揚力が加わり飛距離も伸びる。 この、ぶつかる角度を簡単に変えれるよう、クラブの種類が沢山ある訳です。 ○ボール /フェース で横から見た絵を描くと、すぐ理解できると思います。
お礼
ありがとうございます。 打ち込むといっても、ボールの赤道よりも下にヒットすると ボールは上がって行くんですね。 そこに当てる技術がないとめり込みますね(^^ゞ
- akeshigsb
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ボールが飛ぶ要素は基本的に以下の3つの兼ね合いといわれています。 1ボールの初速 2打ち出し角度 3スピン量 1に関してはボールのスピードが早いほど遠くに飛ぶというのは何となくわかると思います。 2と3ですが、これはクラブによって目的が変わってきます。ドライバーのように飛距離が優先されるものは「適度な打ち出し角度でスピン量は少なめ」、ショートアイアンは距離の精度やバウンド後の転がりを減らすため「低い打ち出し角度でスピン量は多め」です。アイアンで打ちこんだ方がよく飛ぶとのことですが、これは「クラブが打ちこむようにできている」からです。打ち込んだスイングで一番いい弾道になるように設計されているためで、他の当り方(適切でない当たり方)では総エネルギー量が少なくなるので高く遠くに飛ばないのです。 打ち込んでも地面に食い込まないのはなぜかということですが、これは「ヘッドの軌道は思っているよりゆるやかだから」です。ヘッドの軌道は楕円軌道に近いもので結構緩やかです。アイスクリームをスプーンですくうときのようなものとお考えください。(スプーンをアイスの真上から指せば刺さるのと同じように)勿論真上からクラブを落とせばしっかり突地面に突き刺さりますが、実際のスイングは人間の体重移動があり結構左右の移動が大きいのです。また少し難しいかもしれませんがバウンスというものがクラブの裏側にありこれが刺さるのを防いでくれています。 他にも理由はありますが、以上のことでご理解いただけましたでしょうか? ご参考までに。
お礼
詳しくありがとうございます。 コースの芝が剥げているのは この「アイスクリームをスプーンですくった跡」ですね。 むしろあれくらいは削がないと飛ばないという事で 打ち込めばあれくらいは削げるのですね。
>なぜ「上から潰すように打ち込む」と「上がって飛距離が出る」のですか? 逆に言えば払い打ちで打つとボールが上がらず飛ばないって事で、これはクラブヘッドが最下点以降でボールをヒットして芯より下に当たりボールが上がらず飛距離が出ないのです 払い打ちとはクラブヘッドが最下点で打つ事でクラブのロフト通りにボールが上がり飛距離が出ません。 打ち込む(ダウンブローとも言いますが)は最下点前で打つのでロフトが立ち飛距離が出ると言われています >上から地面に潰し込むように打つのになぜボールは地面にめり込まず・・・ 上から地面に潰し込むとはあくまでもイメージで実際は払い打ちに近いダウンブローです。 以上簡単に書きましたが参考です
お礼
ありがとうございます。 >実際は払い打ちに近いダウンブローです やはり払い打つのはベースなのでしょうか?? 払い打ちとダウンブローは対極だと捉えていたので ちょっと混乱です・・・((。_。).。o?
私も下手っぴぃで、何回ラウンドしても上手くならないので辞めてしまったのですが、フェースが開いておられるのではないですか? もしくは、番手の小さいもの(フェースが開いている)を使っているせいでは? 上げようとするとヘッドアップしてしまいます。ヘッドを動かさないように打つと自然に打ち込む形になると思います。
お礼
ありがとうございます。 現在最初の練習段階なので8番当たりで練習してます。 フェースも開いて当たってるようです。 ヘッドアップに気をつけるのって難しいですね・・・。
- takapeko
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最初にボールとフェイスを合わせて構えると思います。 その時点はボールの中心とフェイスの中心が合っていて、そこにぶつけるのが一番飛ぶというのはお分かりいただけるでしょうか。 たぶん上げるという意識から上方向に考えてらっしゃるかもしれませんが、一番力が入るのは横方向です。テニスや野球のバッティングでも強い力を与えるには横方向に体のひねりや体重移動してボールとラケットの中心やバットのスィートスポットを合わせていきます。 力はボールの中心になるべく長い時間与えるほど強くなっていきます。ですから打ち込む場合は点より線の方がいいとよく言われます。 これをゴルフで考えると打ち上げ方向にもって行くと「ソールが浮いてしまう」「中心がずれる」「当たっている時間が短い」ということで結果、力がきちんと伝わりません。 ゴルフクラブはテニスやバッティング同様水平方向打ちます。そのように打ってもロフト角があるので自然と上がるように設計されており、毎回同じ水平方向スイングが出来ることでロフト通りの角度に打てることになります。 あとフォロースルーでは必ず左足を真っ直ぐ伸ばしますので地面にはめり込みません。ただし足を曲げて打つ人やバンカーでは左足が伸ばせないこともあり、めり込ませてしまうことがあります。 書いての説明は難しいですね、お分かりいただければ幸いですが・・・どうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 すくい打ちというのは当てて弾くだけという感じでしょうか。 打ち込むようにすることでボールに長くしっかりと力が伝わるのですね。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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初心者が上げようと意識して打つと下からすくい上げる動作になります。 手のひらにボールを乗せて上へ放り上げる様な動作になり遠くに飛ぶとは思えませんよネ 又、すくい上げる動作でフェースが上を向き、番手以上のロフト角になるのも飛ばない原因です。 「上から潰すように打ち込む」様にする事で無駄なすくい上げる動作が矯正され、正しく横から払うスイングになり、クラブのロフト通りの角度で飛ばす事が出来るからです。
お礼
ありがとうございます。イメージしやすいです。 >「上から潰すように打ち込む」様にする事で >無駄なすくい上げる動作が矯正され >正しく横から払うスイングになり 「潰すように打つイメージ」での「払い打ち」が アイアンスイングの基本と捉えても良いのでしょうか?
番号などによってさまざまですが、 基本的には真横から当てれば上に上がるように 打撃の面が斜めになっていますよね? その上で上から押しつぶすように打つということは、 ボールの前面から見て上に動き、逆にボールの背面から見て下に動くという 回転を与えることになると思います。 そうすると、空気の流れによって浮力が発生するんだと思います。
お礼
ありがとうございます。 打ち込むとボールの回転が「上がって飛ぶ」回転になるという事ですね。 打撃の面が斜めになってるというのは確かにそうですね。 なんだか「上から潰すように」だけ先行して なんで地面にめり込まないんだろうと不思議でした(^^ゞ
お礼
ありがとうございます。 とても参考になり勉強になりました。 潰すように、というのは過去の打ち方だったんですか。