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ゴルフのスイングを改善し、飛距離を伸ばしたい方法とは?
- アドレスの時に腕を下に垂らしてグリップをにぎることがありましたが、ハンドアップ気味にすることで飛距離を伸ばす方法があるとされています。
- 前傾姿勢を抑えるために腕を少し前に出すことで、飛距離を増やすことができるかもしれません。
- また、身長や体重に応じたクラブの選択も重要です。試しにインドアでスイングをしてみると、飛びそうな気がします。
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スイングを変えてみることはいいことです。マンネリ化やサボっている体の部分を呼び起こすことができるからです。試していい感触だったのはそのためと思います。ただ、私はあなたのスイングの基本は今までのままでいいのではないかと考えています。 理由はあなたの身長にあります。176センチと高身長であるあなたなら日本仕様のクラブはライ角調整をしない限り合いません。メーカーによってもありますがあなたの身長を基本に作っているメーカはタイトリストくらいではないでしょうか(アメリカと同スペックに限る) 日本のメーカーは標準的日本人ゴルファーの体系をもとにクラブを設計しています。 厳しい言い方ですが、あなたにそのまま合うクラブは日本仕様ではありません。 165センチの人が調整した自動車のイスにあなたはそのまま乗りますか? 調整するのが当たり前ですが、ゴルフクラブでそれをする人はあまりいません。 イスを調整しないで自動車を運転する時、人は何らかの対処法をしていきます。 イスに浅く腰かけ膝を通常より多く曲げるのではないでしょうか?(頭をぶつけないため) ゴルフも同様で、クラブ調整をしない場合、多くの人は何らかの対処をしています。 ただあなたが行おうとしていることは、その逆をいっています。 あなたが書かれた3点は非力で低身長な日本人女性ゴルファーにはいいかもしれません。 あなたの場合には新しいスイングにした場合、上達すればプッシュアウトのボールが出ます。 (1)高身長のあなたは基本的にヘッドスピードは人より速くなります。 (2)テーラーの200ではさらにヘッドターンが必要です。 これら2点からトゥーダウンが起きると考えられ、プッシュアウトが出ます。 そのためにもハンドダウンをお勧めします。 以下に技術的なことを書かせていただきます。 大学のゴルフサークルで威張りながら人にアドバイスを送っていたものからのアドバイスです。 参考になれば幸いです。 ハンドアップ・前傾しない・ひざも曲げない 以上の3点は肩の位置・トップ時のヘッドの位置を高くするためであると考えられます。 ハンドダウンを意識すれば、人体の性質上必ず残りの2つのうちどちらかは行うことになりますが…。 肩もしくはトップ時のヘッドの位置が高くなるとボールの飛距離は伸びます。(位置エネルギーの増大) また3つのことをするとボールとの距離も近くなります。ボールとの距離が近くなれば成功率が高くなると考えるのはある意味当然と言えます。ただあなたの場合、身長が高いため近すぎると窮屈さを感じると思います。 まず、アイアンに関する前提条件として ・飛距離が伸びる=正確性が増す ことです。相反する考えのように見えますがゴルフクラブは 「飛距離と方向性の最良バランス」から成立しています。 例えばシャフトを伸ばして10ヤード飛距離を伸ばせるとしましょう。 すると人は今まで飛距離に使っていたエネルギーを方向性に振り分け結果飛距離は7ヤード 正確性は20%アップなどに調整していきます。 近年ドライバーを「マン振り」するプロが出現したのはこれとは真逆の現象です。 ドライバーの方向性がアップ→より大胆なスイングができる→飛距離アップ となっています。飛距離アップの要因が方向性アップなのです。 人間の体は環境や道具から影響を受け適応していきます。意図的にスイングを変えた場合も同様のことが起きます。そのことは覚えておいたほうがいいと思います。 (近年スライスしないクラブが販売されていますが私には疑問です。体質がスライスの人に、そのようなクラブを与えても人体は改善されないからです。むしろよりスライスする体質に変化してきます。メーカーはよりスライスしないクラブを作りその人に売ればいいわけですが…。自己変革せず他人の変革を望む・短期的な目標達成にとらわれ長期スパンの利益を考えないのか いずれも日本人の性質でありそうしたことからスライスしないクラブは誕生したと考えています。) もしあなたが7番で150ヤードなどの基準も考えているならやめたほうがいいです。 1番手ずらすか、飛距離は人より少し出るかなと考えたほうがいいです。ただ飛距離が出ないのであれば それは少し考え今回の3点以外のことを考えたほうがいいでしょう。 長文で失礼しました。またあなたの疑問にお答えできているかは不明ですが何かのご参考になれば幸いです。
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- tsuyoshi2004
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以前の質問にあったスイングプレーンとシャフトプレーンの関連からすると ハンドアップで構えるということは、スイングプレーンとシャフトプレーンの差が小さくなるということになります。 スイングにおいて、理想をいえばインパクトゾーン(ビジネスゾーン)においては、シャフトがスイングプレーン上を移動することです。 言い換えれば、グリップはインパクトゾーンでアドレス時よりも遠い位置を通ります。 そういう観点からすれば、アドレス時にスイングプイレーンとシャフトプレーンが近いということは、ダウンにおいてより簡単にシャフトがスイングプレーンに乗せやすいということかもしれません。 一方で、手首のコックということを考えると、 ハンドダウンしたアドレスというのは、その時点である程度コックが入っている状態になるのに対して、ハンドアップしたアドレスはコックがあまり入っていない状態になります。 逆に言えば、ハンドダウンしたアドレスからはほとんどノーコックの意識でトップを作ってもコックが入りますが、ハンドアップしたアドレスからはコックを入れながらトップを作る必要があるでしょう。 今度はダウンを考えると、一般的には曲げたものは無意識に戻りやすいので、バックスイングでコックを入れたほうがコックのリリースはしやすいかもしれません。 また、ノーコックの意識でもコックが入りすぎてオーバースイング気味になる人などもアドレス時にコックの少ないハンドアップしたアドレスの方がオーバースイングを抑制できるかもしれません。 これらは単にアドレスでのハンドアップ、ハンドダウンの特性を述べただけなので、私にはハンドアップが飛距離が出るのかどうかはわかりません。 前にも述べましたが、最終的にはインパクトゾーンでどのようにヘッドが動くのかだけが飛距離や方向や球筋を決めるので、 こういう風にインパクトゾーンでヘッドを動かしたいから、トップはこの形にしたい。だから、アドレスはこういう姿勢がいい。という逆算でアドレスを作る必要があるでしょう。 人それぞれ、体格や筋力や柔軟性は違うので、それに合ったスイングを見つけることが必要です。
- autoro
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最近はプロの動画があちこちで見られますので 色々と試してみてください 他の人がやって飛ぶから自分も飛ぶと考えるのは 普通ですが、中々思うようにはいきません あえて言うなら、ハンドアップが大きくなると スイング時に腕に力が入る率が上がります スイングのインパクトでの基本は 「脇が、特に左脇が、締まっている事」なのです 左脇が開くほどショットの正確度は下がっていきます しかしながら、前傾して、ダラリと腕を下げるのは ある意味窮屈な感じが伴いますね 飛距離的には全く問題ないと思います PWでキャリー130ヤードが出だしたのは この時期ですから:現在も同じです (自分も一時期経験しました: 一番スコアが安定した時期でハーフ41-42で ラウンドしていましたね) いずれにしても、長期間色々と試して自分の 適正を見極めてください 参考まで
- HideYamsa
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こんばんは。 >アイアンは飛ばしは必要ない 飛ばしは必要ないではないのです。 ドライバーの半分の距離を9番で打てなければいけません。 ドライバーが200ヤードしか飛ばないのに7番アイアンで150ヤードはいらないのです。 何故なら、7番で150なら6番で160で、5番なら170ヤード、更に4番(9W)で180ヤード、3番(7w)で190ヤード なので、2番(5W)でドライバーと同じになってしまいます。 スプーンとドライバーとクリークが同じでは意味が無いですよね? なので、距離はいらないと言われています。 無理にアイアンで、距離を稼いでも意味が無いですよ。 飛ばしたいなら、番手を上げればいいのです。 7番で150ヤードであれば、ドライバーで220ヤードは必要です。 もっとドライバー飛ぶのであれば、番手間が10ヤードより広くなります。 なので、ドライバーの半分が9番アイアンと言われています。 一度、ご確認下さい。 無理にスイングを変えても無駄になりますよ。 では…。
お礼
大変参考になりました! アイアン買い替えも頭に入れておいたほうがよさそうですね・・・
補足
できればそろそろスイングも固めて行きたいとおもっています・・・・ やはりタイトリストのアイアンに変えてからスイングを固めていくほうがいいのでしょうか?