2倍すると4の倍数になる数?
こんにちは。
お世話になります。
問題集を解いていたら、下記の問題に出くわし、解法の仕方が分からず困っております。
問:
池の周りに何本かのくいが立っている。その本数は95本~110本の周であることがわかっている。
今、このくいにペンキを塗ることにした。
3本ごとに塗りながら池を1周したら最初のくいに戻り、4本ごとでは2周して初めて最初のくいに
戻った。
では、3本ごとに塗ったとき、池を1周するのに何本のくいを塗ることができるか。
解答には、95本~110本間の3の倍数と、4の倍数ではなく2倍すると4になる数をそれぞれ求めるように、と書いてあります。
3の倍数の数は、110÷3=36…2より、95本~110本間の間で最大のものは108で、それから95まで
3をどんどん引いていけば、95本~110本間の3の倍数がそれぞれ求められることが分かったのですが、「4の倍数ではなく2倍すると4になる数」が、なぜ、最大のものが「110」で、それから、次の数はそれぞれ「106、102、98」と、最大の数が「110」と2の倍数なのに、その次の数がそこから2ではなく4を引いた数になるのかが、さっぱり理解できません。
解説には、「つまり、偶数(2の倍数)ならよいのです。ただし、この問題では、4の倍数(4や8)ではだめですよ」とあります。
解説を読み、更に頭がこんがらがってしまいました。
どなたか、解き方を教えては下さいませんでしょうか?
宜しくお願いいたします。