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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:九九の出来ない中学生がいてもいいと思いますか?)

中学生の留年制度に賛成?反対?

このQ&Aのポイント
  • 小・中学生の学力が達しない場合、留年させる制度の検討がされていますが、賛否両論があります。
  • 現行の制度では、学力が低い生徒でも無条件で進級させられますが、留年させたほうが良いのではという意見もあります。
  • 一方で、留年よりも補習授業を充実させることで学力向上を図るべきだという意見も存在します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.20

反対派が多そうなので、別な視点から。 機械制御系プログラマーです。 物造りの一翼から見た感想なんですが、 今の子供の世代は、学業を卒業したら、いきなり世界と競争になる世代だと思います。 世界は、とっても広いですよ。 ぬるま湯につかってる場合じゃないんじゃないですか? 蟻とキリギリスは、日本人が一番最初に習う「自己責任」だと思います。 これを習った時、キリギリスって、馬鹿よね。なんて思いました。 義務教育で教わる事は「幸せになる為の手段の集合」の、最小コンポーネントなんですよ。 知らなくて損する事は多々有りますが、知ってて損する事はないです。 大学生の4人に1人が、平均の概念が解らない。みたいなニュース見ると、危機感が募ります。 解らない事は、人に聞いて解った気になる。って人が多くなったのかな?なんて感じました。 学校で習う事は、かなり使います。 否、寧ろ、覚えた技術、知識は、無理やりにでも使うものです。 そうして、習った事を、身体の中に染み込ませていくんです。 俺自身、三角関数とか、運動エネルギーとか、人生に関係有るとは、思ってなかった。当時。 でも、習ってたので、軽い復習で大丈夫でしたよ、今。 こうやって、 習って得た知識で、自分が幸せになる努力が出来るんだ。 そう思いました。 子供の時代は、無為に過ごしちゃもったいない。 一日の大半の時間を、学習に使えるって、ステキな事ですよ。 俺は、この事に、卒業して気づいた。 そんな訳で、賛成に一票入れときます。 補習授業もいいのですが、それなら、教員を増員するべきだと思います。 思いますが、給料の財源が、税金なので… 給料減らして、増員しますか!ワークシェアリングという事で。

localtombi
質問者

お礼

>義務教育で教わる事は「幸せになる為の手段の集合」の、最小コンポーネント そうなんですね! 子供が成長して行って社会に出るために最低限必要な学問的知識の具備ですけど、そのための仕掛けを用意してあげてもうまく適応・習得できない生徒には、自己啓発なり反省なり覚醒の機会は必要なのでしょうね。 橋下さんのはちょっとショック療法的ではありますが、投げかけた石は大きかったですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

その他の回答 (21)

回答No.22

大賛成です 国力を作る基礎は教育ですからね 精神的な面で反対するって、周囲の大人が自分らの都合で言ってることでしょう 分かるまでガンガン詰め込んでも、中学生の頭はパンクしないのだから 徹底的にやるべきだと思います

localtombi
質問者

お礼

大賛成という意見もなかったので、新鮮ですね! 今までのゆとり教育もそうでしたが、子供を労わりすぎて子供が弱くなってしまった面もあるかも知れませんね。 少子化が進んで子供の人口がどんどん減っていく中にあっては、質の向上を目指さないと日本はやっていけないでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • boseroad
  • ベストアンサー率26% (149/558)
回答No.21

ぜんぶ分かるまで次に進めないのは、人の個性よか同質性を重視した、横並び好きの発想やな。 あいつは、九九はさっぱりやけど、かけっこなら物凄い。あの子は、九九はよう出来ひんけど、平面図形は大人顔負けで解く。そないな個性を大切にせえへんと、留年で子供ごころに傷を負わせて何がおもろいのやろなあ、橋下はんは。 せや、わしの知っとる橋下はんの話でええのよね?

localtombi
質問者

お礼

そういう部分で秀でた生徒の個性を伸ばすような学習指導がなされてこなかったのは、橋下さんということ以前に、国としての教育のあり方の欠陥だったのかもしれませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • yotani0425
  • ベストアンサー率30% (1185/3898)
回答No.19

こんにちは、非常に難しい問題ですが、 一定の水準を持った人間をつくるための教育(義務教育?)という観点からは留年制度に対しては賛成です。 でも果たして今の日本の状況ですんなり導入できるか?という観点では??が付きそうですね(親や周囲の意識、給食費や制服を含めた親や市町村の教育費の負担増をどうするか、などなど)、国民全体の義務教育体制に対する根本的な意識改革が必要でしょう。 留年させずに補習授業(課外授業)の充実はもっと難しいのではないでしょうか。(上記の( )の他に、ただでさえ大変とされている教員の負担や残業がもっと厳しくなってしまいそうです) ここらで将来の日本の義務教育のあり方をもう一度見直す(振り返る・反省する)という意味では、当然論議すべきことであるとは考えます。(それこそ九九も出来ない中学生が居ることなど問題は山積でしょう) そういう意味では(例の)橋本市長はいろいろ投げかけてはいるようですね。(その内容の善し悪しは別として、ですが)

localtombi
質問者

お礼

>いろいろ投げかけてはいるようですね そうですね、「義務教育でも留年」という考え自体思いも寄らなかったです。 法律的にはOKだし現場の裁量でできたはずですが、そういう例は稀有なため段々と出来ない雰囲気になっていったのかと思います。 何はともあれ、(是非はともかく)話題になったり議論のテーマになったりすることはいいきっかけと思います。 回答を頂き、ありがとうございました。

noname#157574
noname#157574
回答No.18

No.17 です。僕が学生だった頃は現代化カリキュラムの次の世代で,学習内容が1割削減されました。高校数学の科目編成は 進学系・非進学系とも数学I(4単位・必履修) 非進学系は数学II(多く電子計算機を除く4単位) 進学系は基礎解析,代数・幾何,確率・統計(各3単位) 理系は更に微分・積分(3単位) でした。内容は今より高度,したがってすぐ丸暗記に走る者はほとんどいませんでした。 【追伸】私は実業高校の出身だったので数学Iと数学II(電子計算機を除く)を履修いたしました。

localtombi
質問者

お礼

再び、ありがとうございます。 大学で基礎学力不足というのは、他の方のお礼の中で述べましたが、特に文系において数学的な基礎が分かっていない人が多いみたいですね。 現行の受験システムでは仕方ないのですが、それでもちょっとお粗末な状況ですね。 ありがとうございました。

noname#157574
noname#157574
回答No.17

留年制度,大賛成です! 学力が一定の水準に達していなければどんどん留年させるのがよろしい。 以上,今年36歳のおっさんからの発言でした。

localtombi
質問者

お礼

なるほど、ほとんどの方が反対意見でしたから、ちょっと新鮮です! 回答を頂き、ありがとうございました。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.16

実際、中学で留年した人がいました。その人は私より1学年上でしたが長期入院したため勉強が遅れたからです。その人はちょっと変わった人でしたが面白いところがあったので私と少数の友人は付き合いがありました。田舎の学校で、今騒がれるようないじめはありませんでしたが少しでも違いがある人を排斥するようないじめはありました。その人は、本人が割とおおざっぱなところ、今で言う鈍感力のようなものがありあまり気にしていないようでしたが、皆から距離を置かれていました。少なくとも「イケてるグループ」が関わることはなかったようです。 さて、義務教育の留年ですが基本的には賛成します。問題点としては他の方の言うようにいじめの原因になりうることでしょう。留年の逆である飛び級も、地域によっては、いじめの原因になります。同じ年度に生まれた者は同時に入学・卒業という非常に強く根付いた考えをどうにかしなければ実現は難しくなります。

localtombi
質問者

お礼

留年や飛び級で影響を受けるのは成人式かも知れませんね。 ある意味同窓会的な位置付けになっていますから、周りが誰も知らないということになりそうです。 私も中学の時に1人いたような気がします。 病気で長期間欠席で該当年次の学力が伴わなかったという理由みたいでしたが、本人は仕方がないという感じでした。 回答を頂き、ありがとうございました。

noname#159321
noname#159321
回答No.15

こんばんは。 海外ではあるというのを耳にしました。 だから即日本でもと言うのは無理があると思います。 理由としては、その生徒が負う心の傷だと感じます。 出来ないなら、まず理解をさせて出来るようにするのが本来の教育です。 ヤル気のない生徒をつくらないようにするのも必要ですから。 落ちこぼれというレッテルであったり、その生徒そして親。 これを世間でいう晒し者のようにする行為にも繋がります。 その為にこういうことを導入したいというのは反対です。 長所をのばしてあげる、見出してあげるのは教師です。

localtombi
質問者

お礼

>その生徒が負う心の傷 他の方もそういう意見が多いですね。 橋下さんの解釈はきっと、そういう精神的に弱い子は仕方ない、留年の逆境に負けずに這い上がってこそ本人のための教育・・と思っているのかも知れません。 昔と比べて子どもが精神的に弱くなったのは否めませんから、こういう荒療治には耐えられないでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.14

回答としては反則なのかもしれませんが、ここで賛否を問うのは、NHKの討論番組並みにレベルが低いのでは? 留年の導入を検討する過程で*議論が深まること*こそが理想なわけで、いきなり賛否に飛んではすべてが無駄になるだけでしょう。 そもそも今の義務教育はどうなっているか。留年は可能は可能なはずなんです。しかし、わりと甘く進級・卒業させている。だから学校側も、どうせ卒業できるのだからと、学力や出席にあまり力を入れない。 質問をしに来る生徒には丁寧に指導し、不登校でも登校の意志や校長の裁量があれば復帰を熱心に促すが、何も働きかけない生徒側に対して、あの手この手で補修を施してくれたりはしない。むしろ、勉強は大半の生徒が塾でやっているという前提で、学校では大した指導をせずに進んでいる場合が多い。 では、その子たちは九九を知らないまま大人になるのか。必ずしもそうではない。レベルの合った高校に進学し、高校が補修を施して中学の尻拭いをする。高校生たちもまた、留年や退学があるので、より必死に勉強する。 つまり、そういう生徒のすべてが、中学で指導しきれないほど出来が悪いわけではなく、単に中学で指導が行き届いていないというケースも多々ある。 確かに、不登校、非行、病欠、学力低下などで、自暴自棄になっている幼い中学生に、進級・進学の大いなる可能性を提示するのは非常に大事かつ健全な育成に有効。でも、留年の賛否が下される前に、なぜ留年が必要なのか、それを今一度、問うべき。 「(留年させずに)補習授業を充実させることで対処した方がいい」というよりは、まずは補習授業を充実させてみて、それでもどうしても学力が向上しなければ、次は留年の内容を充実させ(例えばチャンスをいくつも与えるなど)、より細かいところを見ていくべき。 なお、どこの中学でも補習授業はあるが、単に生徒を教室に詰め込んでいるだけで、どこをどう勉強していいのかわかっていない生徒に、教師のほうから手とり足とり指導してくれるわけでは必ずしもない。 というのが私の意見です。

localtombi
質問者

お礼

>いきなり賛否に飛んではすべてが無駄になるだけでしょう 私は、そうは思いません。 入口でどうなのか?いざ導入が具体的になったらどうなのか? 当然、皆さんの意識が変わるはずですから、その時々のタイムリーな意見が拾えればいいのです。 皆さんの意見を拝見するに、“橋下さんだから”みたいな論調もありますが、これは質問の仕方を少し誤りました。彼の評価ではなく、純粋に施策の評価を聞くつもりでした。 >留年の賛否が下される前に、なぜ留年が必要なのか これは質問では触れませんでしたが、橋下さんは、“分からないままに授業を受け続けるのは、生徒にとって苦痛である”という理由を述べています。 「落ちこぼれ」という言葉は聞いて久しいですが、仰っているように補習も完璧でなく、恐らくそのまま卒業することになったら、中学・高校とますます土台の知識が危ういままに勉学していくことは容易に想像されますから、やがて中退という憂き目にあうのではという懸念があります。 以前、大学生の基礎学力不足が指摘され、大学教員の6割が問題視しているという話がありました。「分数が出来ない大学生」という本も出されましたが、これはもちろん本人だけでなく、受験のシステムが変わったということと「ゆとり教育」という影響も多分にあると思います。 皆さんの意見では、“いじめ”や“不登校”を助長すると言っています。 確かにそうなるかも知れません。それは今までそういうシステムが考えられてこなかったため、留年したら異端児扱いされることを前提に考えるからです。 私も皆さんの意見を見て、確かにそう言えるかな・・と思いますが、一方で義務教育で留年など考えも及ばなかった発想に驚いています。 なので、まずは入口の段階でどんな風に考えているのか意見を求めた次第です。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4426)
回答No.13

私は、歴史年表・英単語・漢字など、記憶力を問われる義務教育が、まったく不得意なオッサンです。 いつも、赤点でした。 九九なんてできなくても、生きてゆけます。 幸せです。 【義務教育の間に磨くものは、学力じゃなくて、人間力です。】 それが目的であり、できる自信があるというなら、反対はしません。 リスクばかりを考えていたら、何も変わらないです。 「世界にひとつだけの花」を育てるには、どうしたらよいのか… 大人たちが、前向きな議論を展開していきたいものです。

localtombi
質問者

お礼

人間力の解釈が難しいですね。 橋下さんは、分からないのに授業を受け続けることが苦痛と言っていますね。 それが人間力を疎外するようならば一理あるような気もするし、留年で萎縮してしまうようならば、それも人間力を疎外することにもなりそうだし・・・ 難しいですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.12

反対です。 それを実行したら、子供達の中に情緒不安定が芽生えてきます。結果、どうなるか。小中学生のうちに「落ちこぼれ」と言われ、子供の心はすさんでいきます。今でも充分すさんでるのに、小学生・中学生で留年なんて経験したら、その子は一年遅れというハンデを一生背負わなくなければなります。九九が出来る出来ない以前に大事な問題だと思うのですが。 それにしても、橋下は何を考えてるんですかね?ただの「大阪市長」ですよ。何様のつもりなんでしょうね。大阪市民の皆さん、それこそリコールしないですかね?ハッキリ言って「日本の恥」ですよ。北海道の「鳩山ポッポ」も日本の恥ですけれども。

localtombi
質問者

お礼

留年を機に、学校に行かなくなる生徒は出るかも知れませんね。 そういうフォローがあってこその議論ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

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