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光母子殺害事件。弁護士の責任はあるのか?
- 光母子殺害事件の真相について、弁護士の責任が問われています。
- 元少年は最初は反省の姿勢を見せていたが、弁護士の加勢によって一貫性を欠いてしまい、死刑の判決を受ける結果となりました。
- 弁護士側の言い訳が影響し、少年の反省姿勢が揺らいでしまったことが死刑判決の一因と考えられています。
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>元少年を死刑反対のマスコットにして裁判を愚弄した結果、 >元少年が死刑となったのは、弁護士側の落ち度だと思いませんでしょうか。 同感ですね。全国の20名余りの弁護士が弁護団を結成して被告の弁護に当たりましたが、数名の弁護士は安田好弘弁護士らの方針に異を唱えて離れて行った、と聞いています。彼は「被告の主張を弁護に反映した」と言っていますが、広島高裁までは殺意を認めながら、最高裁から再び高裁に差し戻しされた時から殺意の否定を始めました。しかも到底理解不可能な「屍姦は生き返りの儀式だった」、「押入れに押し込めば、ドラエモンがどうにかしてくれると思った」などと被害者遺族の感情を逆なでし、社会からも批判される主張に終始しました。 事実の究明は確かに大事ですが、被告人の利益の為に働く弁護士なら、差し戻しを命じた最高裁判断が出た2008年の際に「これはもう無期懲役では済まない。死刑判決を想定して、防御策を講じるべきだ」と、現実的な刑の減軽に努力すべきでした。しかし、実際には上述した空想話を持ち出し、社会だけでなく、事実だけを審理の対象にする裁判官たちの心証を悪くする結果だけになってしまった、と思います。極めて重大な弁護方針の誤りです。分別のある大人が少年の言いなりになってはいけません。 >また、元少年の生い立ちがひどいから守るべきという人もいましたが、 >いろんなひどい生い立ちの中、懸命に生きている人もたくさんいます。 >生い立ちのせいにして罪から逃げようとすることは許されません。 これも同感です。死刑廃止論者には多くの法律専門家もいますが、その根拠が薄弱である感を否めません。法務大臣だった平岡衆議院議員は、同じ民主党議員の女性弁護士と、別の少年による殺人犯罪をテーマにしたTV番組に出演し、加害者の人権を論うだけでなく、「加害者にも犯罪をする事情があるんだ」と法曹らしからぬ暴言を吐き、出演していた、殺された被害者の母親に向かって指を指して、「加害者を殺してもあなたの息子は戻ってこないじゃないか」と、およそ感情を持つ人間とは思えない汚らわしいまでの批判をしました。 家庭内暴力、貧困など加害者の生い立ちが加害者の人格、性格、価値観などに大きな影響を与えることは否定できません。しかしあなたが仰るようにそんな逆境に負けないで、立派な社会生活を送っている人々は大勢います。 光市母子殺人事件では、その情状を加味したとしてもなお事件の残虐性、その後の被告の無反省振り、本村氏の峻烈な処罰感情を考えると、「不幸な生い立ちは、本件の死刑を回避すべき事由に当たらない」とした訳です。最高裁判断は極めて合理的、かつ論理的な判断だと思います。 弁護側の稚拙かつ社会の批判に耐えられない論理の展開は、被告が最終的に死刑確定判決を受けた原因の一つと思います。本村氏は「判決に満足しているが、嬉しい感情はない」と、差し戻し公判であんな論理を展開せずに誠実な反省態度をsb示していれば無期懲役になったかもしれない、やりきれない思いを吐露しています。 大月被告は、死と向かい合って本当の反省に至って欲しいと願います。
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- jbeam
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時代と共に犯罪に対する考えは変わってきます。 死刑になったのは、国民の大多数が、性犯罪と少年の重罪犯の再犯率の多さが分かったからでしょう。 確かに少年の凶悪犯罪は、終戦直後より大幅に減少傾向にありますね。でも再犯率が開示され国民が認識する機会が増えたからでしょう。 確率の問題でしょう。 重罪犯の少年たちの更生率と再犯による被害者の数を単純に計算すればわかると思います。 我が国の犯罪状況と再犯率の概要 http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031300/hanzaihigaisya/pdf/mjiken1.pdf 未成年の重罪犯の再犯率は成人のそれを大きく上回っていますよ。 殺人51.3%・強盗57.6%・強姦58.3% 2003年「犯罪白書」より どうです? なんの落ち度も無い善良な人が10人傷つけられ殺されるのと、20人の重罪犯のうち更生できる可能性のある10人を含めて20人死刑にするなら、迷わず20人死刑にする。 こういう考えが主流なのですよ。 人の命の重さは地球より重く皆平等などと道化たピエロ弁護士の浅知恵は弁護士に対する民衆の評価を下げただけで、不愉快極まりない連中です。
お礼
真面目なコメントをありがとうございます。 私の問いに答えていただければ嬉しいです。 >人の命の重さは地球より重く皆平等などと道化たピエロ弁護士の浅知恵は弁護士に対する民衆の評価を下げただけで、不愉快極まりない連中です。 本当におっしゃる通りです。 また、未成年の犯罪のひどさもよく分かりました。 そして、あなたは私の問いに対してはどう思われますか? 元少年を死刑反対のマスコットにして裁判を愚弄した結果、 元少年が死刑となったのは、弁護士側の落ち度だと思いませんでしょうか。 また、元少年の生い立ちがひどいから守るべきという人もいましたが、 いろんなひどい生い立ちの中、懸命に生きている人もたくさんいます。 生い立ちのせいにして罪から逃げようとすることは許されません。 もちろん死刑は英断です。
被害者に同情の余地なし。あなたは、自分の愛する人が殺されても、同じように思えますか?死刑になる日まで怯えながら暮らせばいい。
お礼
真面目なコメントをありがとうございます。 死刑を非難しているのではありません。逆に 正義は貫かれてた!とホッとしております。 そのうえで、少年法ありの裁判を思ったのです。 コメントはありがたいのですが、できれば、よく文章を読んで下さい。
- oska
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>元少年は最初は反省の姿勢でいたのに これは、最高裁で「死刑已む無し」として広島高裁に差し戻しになってからですね。 広島高裁差し戻し判決で「死刑判決」がでてから、急に反省の弁を述べるようになりました。 当初は「未成年だから、無期懲役でも7年したら自由になる」と、述べていますよね。 また、殺害した母親を性的に犯したのも、「犬の交尾に過ぎない」と述べています。 実際に反省しているのか否かは、旧姓福田死刑囚にしか分かりません。 本当に反省しているのなら、地裁時点で反省していますよね。 自らが死刑になる可能性が高くなってから「反省の意」を表しても・・・。 >最初から最後まで真摯に反省している姿勢でいたら、弁護士からも「真摯に反省して正直であれ」と言われていたなら、死刑にならなかったと思います。 正しくもあり、正しくない。 色んな考え方があります。 問題は、死刑が妥当か否かでなく「何故、二人も殺したのか?」が重要です。 そもそも、性的欲求で殺害に及ぶ事自体が犯罪なんです。 >これは全て弁護士側の責任であると思うのですが、どうでしょうか。 法曹界の基本原則と、一般世論の認識の相違が大きい事が問題でしようね。 ご存知の様に「加害者の人権は、被害者の人権よりも数千倍重い」という原則が法曹界にあります。 殺人を犯した者よりも、殺される方が悪い。 騙すより、騙された方が悪い。 盗むよりも、盗まれた方が悪い。 全て、法曹界の基本原則です。 まぁ、営利企業・商売ですから「カネを貰った方の権利を優先する」のが仕事ですけどね。(笑) 私の場合でも、知人が借金を返せなくなった時に(相手側)弁護士から言われました。 「返せない相手に、貸したあなたも非がある」とね。 >私は弁護士側がいろんな尺度で言い訳を与えて少年に言わせていたことは、逆に死刑に傾いたと思っています。 まぇ、一理あるでしよう。 流石に、「ドラえもん理論」は(弁護士を除いて)誰も納得しませんね。 が、見方を変えると「基本原則に戻った」とも言えます。 壊した物は、治す。 借りた物(カネ)は、返す。 盗んだ物は、戻す。 「何人殺しても、無罪又は無期懲役刑で20年後には出所する!」制度を設けよう!と活動している、人権派弁護士・政治家も多くいますがね。
お礼
思慮深いコメントをありがとうございます。 >これは、最高裁で「死刑已む無し」として広島高裁に差し戻しになってからですね。 なるほどありがとうございます。 そうですね、手紙の時点では彼は7年で済むとして楽観していたのでしょう→反省一切無し >自らが死刑になる可能性が高くなってから「反省の意」を表しても・・・。 その通りですね。 死刑に怖れて反省の意を表し出したんですね・・ただ、それでも少年法は強いですから死刑にここの段階では傾かなかったと思うのですが・・ >「加害者の人権は、被害者の人権よりも数千倍重い」という原則が法曹界にあります。 そうですね、、ずっと被害者側は泣き寝入りでした。 本村さんも世論に傷ついてきたと思いますが、本当に戦われてきてご立派でした。 >>最初から最後まで真摯に反省している姿勢でいたら、弁護士からも「真摯に反省して正直であれ」と言われていたなら、死刑にならなかったと思います。 >>正しくもあり、正しくない。 色んな考え方があります。問題は、死刑が妥当か否かでなく「何故、二人も殺したのか?」が重要です。 そもそも、性的欲求で殺害に及ぶ事自体が犯罪なんです。 二人では少年法では死刑にならなかったと思います。 しかし、死刑に辿り着くまでの少年の態度が死刑にさせたと思います。 思考の低い少年をコントロールし無期にしようとするのが弁護側ですから、 弁護側はそれができなかった。 元少年をネタに、全国に死刑廃止を訴えた、いわば彼はマスコットにされました。 そして元少年は真摯に反省もできず、弁護側に踊らされた上、死刑です。 もっというと、少年法というものがあるのに守りきれなかったのは弁護側のミスでした。 死刑は英断です。
- MIHO0821
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弁護士云々よりも、 ガキが可愛らしい奥さんに欲情して、 ヤりたいからって、殺しちゃう… 泣いてうるさい子供も投げつけて殺しちゃう… こんなことをして、 無期懲役(でいつか出てくる)なんて、 そんな世の中ではあってほしくないですね。 弁護士が「死刑回避だ」と挑発しても、 殺した人数や計画性が争点などと言われても、 本気で反省していないから、 ひとの気持ちがわからないヤツだから、 被害者の気持ちを逆なでするような言葉を 吐けるのだと思います。 仮に弁護士のせいだとしても、 反省のフリをされるよりはよかったですね。 一般に、 事件の記事や、 生い立ちなども含む裁判の記録では、 本人の極悪さが見えてきません。 だいたい、こんな事件を起こすヤツ、 一般人は関わりたくないような、 誰彼かまわずガンつけるような ヤバいヤツですよ。 思いつきで、 捕まらないと思って極悪な事件を起こしたヤツ、 本人が反省しようとしまいと、死刑です。 少年であろうと、成人であろうと、 “誤って”殺したのではありません。 意志をもって殺したのです。死刑です。
お礼
真面目な回答をありがとうございます。 私も死刑だと思っておりましたし、そうであるべきだと思っておりました。 また、死刑に辿り着くまでに元少年は反省というものをしなくてはならないと思いました。 しかし弁護側は彼を反省させる所が、調子づかせました。 そして死刑です。 死刑判決に弁護側が怒り心頭でしたが、弁護側がむちゃくちゃな戦法で 裁判を混乱させたのです。そして、死刑でした。 少年法でもしかしたら無期だったかもしれないところを死刑になったのですから、 これはまともな判決でした。 もっというと、弁護側のせいだと思います。
- linok
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その人の行動はその人が決めて行ったことです、入れ知恵があったとしても。 その行動の責任はその行動をとった人にあると思います。 本当に悪いと思って反省しているのであれは、弁護士の指示があったとしても拒否しなければならなかったと思います。
お礼
本当にそのとおりです。 彼は生い立ちも大変だったこともあるが依存心が強く、自分の考えというものが無い。 なので自己判断ができないようだ、いろいろなことを話すが、じゃあ事件に対しどう思っているかと聞くと 答えられなかった、つまり彼はどう考えていいのかわからないのだろう(未成熟) とテレビで彼と接見した人が言っておりました。 私も彼の頭では考えられないんだろうと思いました。 なので、本当に反省はできないと思いました。 だからこそ、あなたのいう、 弁護士側の指示があっても拒否しなくてはならない、という考えがそもそも、 元少年の思考能力には存在していない、と思いました。 なので、助けてくれる大人だったら従う、だったんだと思います。 それは彼の思考能力の低さからは容易に想像できます。 だからこそ、弁護側は彼を助けたいなら、どこまでも謝罪に徹するべきだったと思いました。 私は彼は死刑だと思いますが、少年法が大きくでていましたので、 無期か死刑かでは無期に傾くと思っていました。 こんなことも考えると、弁護側が彼に対する導きが誤りだったからだと思いました。
犯罪を犯した本人のせいでしかありません。 弁護士は、犯罪を無かったことにする為の職業ではありません。
お礼
もちろん、罪は何がなんでも彼のせいです。 しかし、この事件は少年法というものが壁となっておりました。 なので、どこまでも彼が反省の態度でいれば、反省を深めていれば、 死刑にはならなかったのではと思っております。 無期で済んだと思います。 しかし途中から、あれやこれやと死刑を回避したい一心で、いろんな言い訳を 手品のように元少年に披露させました。弁護側が。 なので、死刑を逃れさせるために弁護士側がいろんな浅知恵を用意したことが結果、 いままでに前例のない死刑になったと思いました。し思っております。 弁護側が、「真摯に反省せよ、それにしか尽きない」と少年に諭し、 少年は反省しているとし、その上で、まともな論法で彼を擁護する(生い立ち)、 ということに最後まで一貫しておれば 死刑回避だったと私は思います。 途中から、弁護士側の裁判放棄や彼のお母さん発言などで、彼の本音が逆に露呈し、 そのことで、死刑に傾いたと思います、がいかがでしょうか。
- honhon11
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今、その事件についてみてきましたが、これは弁護士のせいではないように思えます。 反省が見られない証拠として提出された手紙の内容: ・終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君 ・無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す ・犬がある日かわいい犬と出会った。・・・そのまま「やっちゃった」・・・これは罪でしょうか 確かに弁護士がこの元少年に常に反省した態度を取れ、とか手紙も控えろとか言っておけば死刑は免れてたかもしれませんが、外に出ていてもこの元少年の態度を見れば再犯を犯している可能性は高かったので裁かれて良かったと思います。 ちなみにどらえもんについては捜査段階から言っていたようなので弁護士だけの責任ではないと思います。
お礼
みなさん真面目なコメントをありがとうございます。 反省が見られない証拠として提出された手紙ですが、 それが証拠として出ても「更生の余地がある」として、2002年に広島高裁は一審判を支持(無期)したんですよ。 (検察側はこの手紙を提出してもらうために、手紙を受け取った人に土下座までしたんですよね・・) なので、この手紙ぐらいでは死刑に傾かなかったと思います。 しかしこのあとの2006年ぐらいから、安田好弘弁護士が途中から積極的に出て、ただ死刑を回避させるために様々な言い訳を用意しました。また安田氏は公判の当初の予定日に欠席したりして裁判に対して愚弄したことも悪い印象だったと思います。 そして、「母恋しさ、寂しさからくる抱き付き行為が発展した傷害致死事件。凶悪性は強くない」と。こんなバカげた論法で出したことで、ますます死刑に傾いたのではと思います。元少年は自分を守ってくれる人が多くいると得意げになっていき反省どころか言い訳に一貫し始めましたし、本村さんを一瞥して笑うということもしましたよね。本村さんは、弁護士は彼を更生させようと思っていない、更生させようと思っているなら、彼は自分をにらんだり笑うということはしない、というような内容で非難しましたよね。 短絡的なこの元少年は自分で自分をなんとかできないから弁護士が沢山ついたことで調子づいたのでしょう。正論を諭す弁護士がそこにいなかった。結果、安田弁護士は思いっきり死刑のハンドルを彼に切らせたと思います・・ なので、最終的には安田弁護士側の落ち度が重なり死刑になったと思いました。 私の考えではもちろん彼は死刑です。 しかし、少年法がありますので、無期かと思いました。 この微妙なラインでの裁判で、弁護側のしくじりが彼を死刑にしたと思いました。 最初に言っていたとしても弁護側はドラえもんは出さないほうが良かったですよね。
- bottom1120
- ベストアンサー率31% (160/510)
>彼は「反省」という姿勢で一貫しなかったことで死刑になったのだから、 >これは全て弁護士側の責任であると思うのですが、どうでしょうか。 反省とは誰かに言われてするものではありませんし、 度合いは違っても、一環して変化しないのが反省です。 そこを見れば彼の公口にした反省は反省ではなかったのだと思っています。 私は死刑にはどちらかと言うと否定的です。 ただ今の日本には無期と死刑しか選択の余地がありません。 まだ1才に満たない幼子を、例え少年法で彼が守られる部分があったとしても 無期というあやふやな刑期でしか罪に問われない国にはなって欲しくないです。 本当はこの部分の改正を早くして欲しい。
お礼
>反省とは誰かに言われてするものではありませんし、 度合いは違っても、一環して変化しないのが反省です。 そこを見れば彼の公口にした反省は反省ではなかったのだと思っています。 もちろんそうです。反省は誰かに言われてするものではないです。 弁護の手法について思っているのです。 彼は反省など決してしていないと思います。 しくじったぐらいにしか・・ しかし、そんな彼でも少年法で守られるわけです。 その守られるはずだった少年法を越えて死刑になったのは そう彼を導いた弁護士側の責任ではないかと思いました。 世論や識学者が死刑廃止を声高に言ったとしても 最高裁判所の裁判官が死刑を言い渡したのは、立派だと思いました。 私は死刑廃止は否定的です。 >まだ1才に満たない幼子を、例え少年法で彼が守られる部分があったとしても 無期というあやふやな刑期でしか罪に問われない国にはなって欲しくないです。 では、どういう刑期であるべきだとお思いでしょうか。
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
>死刑になったのは弁護士のせいでは これがほんとの弁護死
お礼
ですよね・・・ 私は少年法は守られなくてはならないとは思いますが、 この事件だけは特例で死刑であるべきだと思ったのですが、 それでも、少年が真摯に罪を認めて反省するという態度でいれば 死刑にならなかったと思います。 私は、この事件の途中から、死刑廃止論者である弁護士たちが、 レベルの低い言い訳を元少年に言わせて罪から逃れようとした あざとさに、反省は一切ないと思いましたし 元少年のこの言葉、 「来世で(殺した奥さんの)夫になる。 」 と裁判で言ったこの言葉ほど、残忍な言葉はないと思います。 反省はなかったと思います、しかし、それでも反省の姿勢でずっといれば死刑にはならなかったと思います。 なので、罪を認めさせず、反省をさせず、ただただ、言い訳を考えさせたという この元少年の弁護士の罪は大変重いと思います。 弁護士は、少年を弁護しながら更生させようと、しなかったわけですから。
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お礼
元少年は殺意を認めて反省をしているというそぶりを見せていましたよね、それが突然死刑廃止を支持する弁護士が登場してから一気に少年の発言がひっくり返りました(殺意否定を始めたし空想論が出た)、おっしゃる通り最後まで被害者を侮辱した発言を繰り返したせいで世論も一気に死刑に傾いたと思います。 他の方の回答で、高裁へ差し戻し → 高裁が死刑判決 → 最高裁が認めて確定に事実上決まっていたんだから、弁護士はそうしないために奇策に出たんだよ!とありましたがそうでしょうか疑問です。ワイドショーでももしかしたら死刑は視野に入っていただろうがこればかりは分からないという話を聞きました。もし仮に90パーセント死刑を予想しても10%は分かりませんよね。 あなたのおっしゃる通り、「これはもう無期懲役では済まない。死刑判決を想定して、防御策を講じるべきだ」と元少年に告げて現実的な刑の減軽に努力していたら、本村さんもおっしゃっていましたが、無期だったかもしれません。それが、死刑廃止の弁護士が最後まで遺族を侮辱する形で進めて行ったために、結果、弁護士自らが元少年に死刑の手招きをしたことになったと思っています。もっというなら、弁護士自らが死刑へのオウンゴールのを放ったといいますか(それも弾丸シュートで) 弁護士はこの少年を通して世論に死刑廃止を訴えたいという欲望もあったと思います。まんまと元少年はそれに乗せられて、自分の命がかかっているにもかかわらず刃物の上で猿芝居を踊らされて本性(反省無し)をむき出しにさせられました。 本村さんが最後におっしゃっていました。「彼は謝罪して反省していたわけです。それを覆したのが一番悔しい、最後まで事実を認めて誠心誠意の弁を述べてほしかった、そうしたらもしかしたら死刑は回避されたかもしれない。」私も同感でした。よって最低な弁護士だったということがはっきり分かりました。 >極めて重大な弁護方針の誤りです。 私も本当にそう思います。この弁護士のやり方は信じられないぐらいです。 本村さんは元少年に死刑を求めていましたがしかし、本心では少年が心から反省していれば無期であっても受け入れようと思っていたと思います。一番は反省してほしい、これが願いだったと思います。 それが、最後まで遺族を侮辱して最後は死刑です。元少年はこんなはずではなかった!でしょうし、本村さんでも望んだ(反省してほしい)こととは離れた形で決まったと思います。 死刑判決は英断でしたが、本村さんにとってはやりきれない形での終焉だったと思います。 >殺された被害者の母親に向かって指を指して、「加害者を殺してもあなたの息子は戻ってこないじゃないか」と、およそ感情を持つ人間とは思えない汚らわしいまでの批判をしました。 本当に弁護士はゲス野郎だと思いました。弁護士が死刑への段取りを元少年にしたんです。 >最高裁判断は極めて合理的、かつ論理的な判断だと思います。 私も本当にそう思います。ゆるぐことのない素晴らしい判断でした。 分かりにくい私の文に付き合って頂きご丁寧にありがとうございました。 あなたの文章は読みやすくて紳士的だと感じました。あなたはおだやかで優秀な方なのでしょう。
補足
唸り声をあげなくなるような素晴らしいご回答を立て続けにいただきました。ありがとうございます。 私は主婦でして、今から夕飯の買い物に行きますので、お礼はあらためてさせてください。