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消化が悪いと低カロリー?
私はゴマとコーンが大好きでいつも、つい大量にたべてしまいます。しかし、それらは 翌日どうも未消化で排泄されているようです。(汚い話でスンマセン!)それで、いつも思うのですが、ゴマもコーンも高カロリーですが、未消化な分はカロリーに入ってないのでは??と疑問に思うのです。 もし、そうなら、今後は安心して大量に食べれるのに!と思うのはまちがってるかしら??
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用語の意味が気になるのは当然です。 「消化に悪い」と言う表現は、消化しないと言う意味ですから、腸や大腸から吸収されないことです。当然、太らない事になります。 はっきり言って「消化に悪い」、と言う表現は、「まことに曖昧な表現」です。 消化しにくい、とも取れるし、他の栄養素の消化を邪魔して悪い、とも考えられるし、腸細胞に傷つけたり、消化液を出すのを邪魔して、下痢を起こしたりする、と言う意味にも取れます。そう思いませんか。医者に聞いても同じでしょう。 あなたは、まさか綿やプラスチックやビニールーを食べることを考えて言っていると思いません。これは消化しま せんから、消化に悪いと言えるでしょう。 食べものについての話でしょうから。 食べ物と言う条件が入ると、消化する大小さまざまな栄養素が入っています。 通常、消化に悪いと言われるものは、小豆の皮、りんごの皮、渋、灰汁(あく)、牛乳の乳糖(不耐症の人が下痢する、大人の70~75%と言われている)、玄米の皮や糠、油・・・・・が言われます。 これらは、消化されるか、されないかは、人によって違います。と言う事は、胃液の強さ、すい臓や肝臓のセンサー機能と、そこから放出される消化液の量・・・その他消化酵素の分泌量・・の綜合人体能力で、消化する人、しない人、受け付けなくて下痢する人、腹痛起こす人、アレルギーを起こす人の事かもしれません。。・・・様々です。 「消化に悪い」といことは。 「食物の中の成分、や調理に使うてんぷら油、や、油量が多い時などが人によって症状が違います。自分で分っている筈です。 食物の中の成分が原因であると言えます。 この成分のために下痢を起こして全然吸収されない時には、当然太りません。 腸の内容物が、急行列車で全部出てしまはない時には、消化の悪い食物以外の栄養素がいくつも入っていますから、いくらか吸収されると考えられます。太るかどうかは、吸収量によります。 その主なものは、たんぱく質、脂肪、糖です。 澱粉はブドウ糖が何千何万とつながったもので、1ことで言うと、糖です。糖は、多いとグリコーゲンや脂肪に転換されて貯えられ、太る材料になります。 消化に悪いと言われる小豆の皮でも、長時間煮にて柔らかくして、噛む回数を例えば50以上噛んで唾液を出して食べると、玄米でも何でも消化できるようですから、消化に悪いものは見当たらない事になります。 消化に悪い、は、まことに曖昧言葉ですので、 色々条件によって、悪いと決め付けられないものであると言う事を思いつくままお話しました。 よく噛むと消化するのに、ろくに噛まないで飲み込み消化に悪いと決め付けたり、 アレルギーになるからと言っている食べ物でも、ごく少量を良く噛んで唾液を出して食べると、アレルギーが出ずに食べられるようになる事を、甲田博士は、患者さんを治して実証しているし。 言葉の意味は、以上述べた様に曖昧ですが、以上のことを知った上で、 消化に悪い、というのであれば、「消化に悪いもの」は太らない。ことになります。
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- ririnnnohitori
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そのまま出ているのは、食物繊維だと思うのでもともとからだが消化できないものです(微生物の中には消化酵素を持っているのもいますけど)。 ですので、この場合は、もともと吸収できないものが出てきて、吸収できるものはしっかり体に吸収されていると考えられた方がいいです。 粒のまま出てきている場合は、かむ回数が少ないのかもしれません。 消化が悪いものは太りにくいというのもどうかなと思いますよ。吸収できるものはしっかりされているはずですから。 何事もほどほどにがいいですよ。
お礼
やっぱり、吸収されてるんですねー ほどほどにします、、、。有り難うございます。
- eiectron
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用語の意味の説明をする意味で専門家と言う事にしました。 消化するとは、消化吸収の意味です。 消化とは、小腸に到達するまでに、胃液(塩酸)、十二指腸で、脂肪、糖、たんぱく質を、夫々の消化酵素(たんぱく質で出来ていて、小腸の細胞に吸収されるように細切れにする仕事をする専門職に付けるた職業名が消化酵素です)があり、 脂肪専門の消化酵素をリパーゼ、たんぱく質を消化する大きさに切断するのをプロテアーゼ、他でんぷんをブドウ糖に細切れにする酵素、と言う様に、消化酵素には後ろにアーゼと着けています。 小腸の吸収細胞(広げるとテニスコート2面くらいあると言う)で吸収されて肝臓に入っていって、初めて体内で血や肉になり、多すぎると、肥満や、癌や、血管を詰まらせたり、どろどろにします。 消化吸収されないことは、体の栄養にならないと言えます。が、しかし人体は不思議だらけですから、あなたの場合は全部吸収されていないとは断言できません。すい臓の膵液をだす能力(脂肪分解)や胃の胃酸の出が弱く、消化力が弱いのかも知れません。また、そんな習慣を胃、小腸、大腸、につけては、体に良いとは考えられません。 胡麻は炒るか、摺るかして、栄養成分(抗酸化作用他長寿に関係する良い栄養素が入っているのです)、毎日豆腐に練りごまを載せて食べると良い健康法を取り入れているのが、有名な大阪の甲田医師です。ごまを少なめに取り、吸収できる体にしましょう。 大事な要素を含む胡麻を未消化等と捨てて喜んでいられません。 カロリーの考え方が間違っています。他の油と違うのです。カロリーが高いと太ると言う、しろおと向けの栄養宣伝で脅されて大事な胡麻油を捨てるようでは、大損です。 太るのは、人それぞれ違いますが、中性脂肪と言うのは、グリセリンに脂肪が3本もつながったものです。取りすぎは良くないといわれます。牛肉、豚肉などの飽和脂肪(酸)の取りすぎも要注意。 糖分が体内で脂肪に変換する事が分っています。澱粉は糖が何万個もつながったものです。白砂糖、や純粋の食塩類はさけ、成分が色々まじった天然塩を少なめに、取る事。 などが大切です。 糖は黒砂糖、蜂蜜がよい。 魚の肝臓で作られる脂肪、つまり、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)は心臓に良い、DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳に良いと言う。 ごま油、大豆に含まれる油は大事な油です。 これらの油は、適量取れば、脂肪を燃やし、太らない油と言われています。 体温は、あなたの体の中で、栄養素が、結合や分解する時に、化学変化する時発熱し(これが燃やすと言っていることの本当の説明です)、体温を36~37℃に保っているのです。 代謝の意味の説明は全然説明されないまま使われています。不親切ですね。そう思いませんか。 「体内で行われる化学変化」につけた西洋の言葉を、適当に、日本語にしたものです。
お礼
わー!とてもとても専門的に詳しく御説明くださって本当にありがとうございます。本当に無意識に食べているのに、体の中では、一生懸命働いてるんですねー。確かに代謝を上げる!のが最近のダイエット商品ではうたい文句になってますよね。でもその仕組みはよくわかってませんでした。ありがとうございます。 確かにゴマは体にいいと思って食べていますが、それ以上に香ばしい味と歯ごたえが大好きで、ついつい100g以上は平気でおやつにザザーっと食べてしまうのです…。だから栄養は十分とってると思うのですが、とり過ぎていなければイイナーと思ったもので…。 体には不親切かもしれませんが、「消化に悪い」といわれるものは「太らない」と言えるのかどうか知りたいのですが…。
お礼
またまた、ありがとうございます!本当にくわしいんですね。消化が悪いと太らない。ことになるんですね。でも確かにビニールをたべてるのと同じなんですな、、、。では、どうしても食べてしまう人は、あまり嚼まずに消化に悪いといわれてるものばかり食べていると、痩せる、とゆうことなのかしら?私はしませんけど…。有り難うございました。