- 締切済み
「選択肢」の意味
「選択肢が複数ありえた」っていうのは日本語として正しいですか? 「選択肢」の言葉の意味自体に二つ以上の答え、とあるのに「複数ありえた」って使うのは正しいのですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1
「我々には常に選択肢が極めて少なかった。時には1つしかないこともあった」 という表現に対するアンサーとしての 「選択肢が複数ありえた」 なのだと思います。 選択肢がない、というのは、つまり選択できる項目が1つということですが、「ない」と言う以上、0であるような印象もあり、その上で選択肢が0個の場合と選択肢が1個の場合を厳密に区別し、「選択肢が一つしかなかった」という表現なのだと思います。 選択肢が複数「作戦Aか作戦Bか・・・」 選択肢が0「作戦Aをやるしかない」 選択肢が1「作戦Aをやるか、何もしないか」 というような使い分けをされることもあるかもしれません。 いずれにしても、厳密に日本語の意味を捉えるのであれば、ご指摘の通り選択肢は複数あるものであると言っていいと思います。 文学的にはよく使われますけどね。