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就職活動中で面接で落ちる原因と対策は?
- 現在就職活動中で、面接で落とされる原因は前職を辞めた理由によるものです。体調不良で辞めたことを隠しているため、企業側は不信感を抱いてしまいます。しかし、真実を言うこともできず四苦八苦しています。
- 前職はうつ病になり辞めたため、どんな面接でも必ず聞かれます。現在は医師の許可を得て軽いアルバイトをしていますが、2年間のブランクについても頻繁に尋ねられます。
- 面接でうまく対策するためには、素直に体調不良で辞めたことを説明するようにしましょう。また、雇用保険に入るパートタイムの仕事に絞って応募することも考えています。社会復帰を早めるために、皆様のアドバイスをお待ちしております。
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人事経験者です。 素直な方なのですね。その点を前面に出していければ好印象になりそうなのですが・・経歴が・・ あくまで一般論ですが採用側は、健康不安がある人や、メンタルが弱い人の採用を避けたい傾向があります。 その主な理由は、すぐに離職する懸念が極めて高いと想定されるからです。 また、ブランクが長い人も、その間、復帰のためにどのような努力をして社会復帰を目指してきたのかを聞きたがります。いわゆるニート等(本来のニートの意=働いてもいないし、働くための訓練もしていない人)で怠けていたのではないかと、疑われるからです。 病気であったのであれば、本来、本人次第でどうにかできることでないので理不尽なのですが、利益を追求するのが企業なので、どうしてもこうなりがちなんですね。 さて、提案ですが、 経理・事務関連職は、極めて人気が高い職種です。(非正規であっても) その中へ、病状を伝えて採用に至るのは相当困難だと考えます。 一度、対人関係や、接客などが少ない不人気職種に応募し、最低1年程度は働き続ける実績を積んではいかがでしょうか。 すぐに辞めない人だとの実績があれば、他のパートへの道も拓けて来ます。 そして面接の受答えについてもうつ病で辞めたことを「体調不良で辞めた」と言い換えていることは、あまり採用側の印象としては変わりません。 むしろ、 「前職の求人票の内容と、実態の業務内容があまりにも異なったため、やむを得ず離職した。」 くらいに言い換えてしまっても、問題ありません。 そして回復するために2年間費やたことについても、 「正社員を目指していたのですが、就職が決まらず現在に至っております。」 程度の言い換えは、全く問題がありません。 ただし、とても大切な点は、社会復帰のために、質問者様がどのように目標を立て、どのように行動し、行動結果の検証をして、至らなかった点を次の就職活動のために修正してきたのかについては、採用側にとって極めて重要な判断材料となります。 この辺りを、嘘にならない程度にご自身で整理されてはいかがでしょうか。 ちなみに、建前上ですが、うつ病等の健康上の理由というのは、応募者の個人に関するプライベートな情報であるので、面接で開示する必要はありません。 面接通過後も、法で定められた健康診断を受けることが義務付けられます。(特に正社員は必須) この健康診断にメンタル関係の項目は入りませんし、自己申告しなくても問題ないと解釈されています。 これらから、退職理由や空白期間を「体調理由」などと素直に伝えるのではなく、入社できるまでは、、前向きな表現に言い換えて、自信を持って臨んでみてください。 ただし、経歴に明らかな嘘をつき詐称すると、解雇事由となるので、その点は注意してくださいね。 そして、入社後は、持ち前の素直さを持って仕事を覚えていけば、他の方々よりも成長し、将来性のある人材となれる可能性を秘めているのでは、と期待しています。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 あれから何件か面接を受けましたが、相変わらず落とされています…。 ですがこの不況、誰も同じ境遇だと前向きに頑張っていきたいと思います。 アドバイスありがとうございました。