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統計データからマッサージ効果を分析する方法
- この記事では、筋肉痛に対してマッサージの効果を調べるための統計データを分析する方法について解説します。
- 具体的には、マッサージする群とマッサージしない群に分け、翌日の筋肉痛の程度を3段階で評価します。どちらの群のほうが筋肉痛が軽減されるのかを検証します。
- 結果として、マッサージする群としない群の間に有意差は見られませんでした。しかし、統計的な解析手法としてはU検定が適しています。
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それでは、指導者無視になりそうなので、独り言の続きを 検定は、有意差を見つけることが必要不可欠。有意差無し、だと評価されません。なぜ評価されないかを理解できれは、統計の初心者卒業です。 さて、データの分析は、私なら分散分析でしょう。あるいは、フィシャーの直接確率が使えそうです。が、データ数が少なすぎて有意差があるかどうか。 検定で一番問題になるのは、交絡因子。各群は、同一の条件である、ということが前提です。特に人の場合、性別、年齢、住居などに、差が無いということが説明できなればなりません。そのために、ランダムサンプリングをするのですが、人では困難。そこで、臨床研究だと、最少でも、1群100名だとか。 これが、学会なら、以下の質問をします。 1) 「する」と「しない」の群分けは、無作為か。これは、性比、年齢の平均、などなどが、全て同じであることが要求さます。 2) 痛みの1、2、3は、同質(客観的=再現性を保証できる)か
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- kgu-2
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>質問自体も初めてですので、失礼がありましたらお詫びいたします。 ご質問に問題はありませんが、これが御研究なら、研究者として姿勢に問題が有る、というより厳しい表現をすれば、失格です。 回答者も失格。 これを御理解していれば、最初に 御自身だけの研究 一人でやっていて、指導者はいない、 なんぞの状況を書き込むことが不可欠。 で以下は、独り言。 痛みの程度は、3段階というのは、中途半端。 2段階なら、カイ2乗検定で簡単 段階を増やせば、多変量解析になりますが、有意差は出やすい。 U検定は、データが順序尺度なので、正しいが、3群では出来るソフトをしらない。なにより1群の数がすくなく、おそらく不可。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 まったくご推察の通りです。申し訳ありません。 独り言、ありがたく拝聴させていただきます。 以下私の独り言 このケースでは検定に値しないということか・・・
お礼
さらなる独り言。 ありがたく拝聴いたしますm(__)m 同一条件の確保は現実的には難しく、なおかつ各群のnを増やすことも難しいなど、公にできるデータではないかと思っています。データを取ったことを報告すべきところがあるので、「有意差なし」との結果でもいいので、検定をしたことを示したく。でも何を使えばいいかわからず、相談相手もいず困ってたというわけです。 しかし、独り言でのご意見、ご指摘、ありがとうございます! 分散分析=ANOVAでしょうか。チャレンジしてみます。