• ベストアンサー

英語の能力について相談

リーディングでは英単語を多く認識できるのにライティングになるとリーディングで理解できる単語さえ書けなかった。このようなことを解決する方法とはないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

>リーディングでは英単語を多く認識できるのにライティングになるとリーディングで理解できる単語さえ書けなかった。 漢字も、読みこなせる漢字すべてを書ける、 なんて人は、普通いませんよね。 英単語は、漢字ほどの読み書き格差^^ にはならないと思いますが、 ある程度はあって当たり前かと思います。 >このようなことを解決する方法とはないのでしょうか? なので、基本は、漢字と同じで、 最終的には、手で書いて練習するしかない。 ブラインドタッチができて、英文をしょっちゅうキー入力している人なら、頭と手が忘れても、指が覚えている^^なんてこともありますから、そういうことも含めてもいいかもしれません。 ただし、それと並行して、ちゃんとやっておいた方がいいこととして… (1) そこそこ英語ができる人も、たま~にいたりしますが、  単語の、発音と綴りは、独立して丸暗記するしかない、  と思っている人の場合、  英語は他のヨーロッパの言葉に比べ、歴史的な事情で、  発音と綴りの関係に、キチットした規則が見えにくく、  例外も多いのは間違いありませんが、それでも、規則が  全くなく、丸暗記しないといけない訳じゃない、  他の言語のように、(ほぼ)100%という訳にはいかないが、  それなりに、アテにしていい規則はある、  そういう規則があることを知って、少し練習するだけで、  一気に確実に書ける単語は増えます。 (2) もう少しできない人の場合には、カタカナで発音を  覚えているので、カタカナで書き分けられない部分は、  発音の区別がついてなくて、そのために、綴りが解らない  ということもあります。 漢字だと、英語に比べると、もっと大変ですが、それでも、 例えば、「へん」が主に意味を、「つくり」が主に読みを 表す漢字というのは、結構あって、それが解っていれば、 そういうタイプの漢字なら、音読みの見当くらいは付く、 漢字に強い人が、知らない漢字でも、平気で読んでいる ようにみえるのは、そういう知識があり、経験からどの くらいアテにしていいのか解っているから、という面が あります。 英単語は、規則グチャグチャとは言え、表音文字で書かれている 言葉なので、漢字よりは、はるかに規則をアテにできます。 ということで、(1)(2)とも、対策としては、 ・発音記号関係の本やサイト、 ・フォニックス(フォニクス)関係の本やサイト、 ・高校入試や大学入試用の発音・アクセントについての参考書 などで、読みやすい・解りやすいものを探して、 いくつか読んでみる、覚えたことは、単語の読み書きに 使ってみる(他の言語なら、規則通り、と覚えてもいいのですが、 英語の場合は、漢字みたいに、知識だけでは不十分で、それを 使って、当たった外れたの場数をこなさないと、実際に使える ようにはなかなかなりません) (3) もう少し高級な話として、英単語は、漢字の熟語のように、  パーツが組み合わさってできたものがあって、漢字の熟語を  覚えるような感じで覚えられるものがある、ということを  意識すること。  漢字の熟語に強い人は、丸暗記だけをしているのではなく、  この漢字とこの漢字の組み合わせだから、この意味、  こう並んだときは、意味の組み合わせ方はどうこう、  みたいなことを考えて覚え使っているから、強い訳ですが、  英語は1語に合体しているため、見えにくいものの、  そういうふうにできあがっている単語はたくさんあります。  それを知らずに丸暗記を続けていても、ヴォキャブラリは  増やせませんし、綴りで悩む単語も多くなるでしょう。  熟語に対する1つの漢字にあたるものが、  接頭辞・接尾辞・語幹などと呼ばれる単語のパーツなので、  対策としては、  大学入試の単語解説系参考書や、TOEIC用のボキャビル本で、  接頭辞・接尾辞や、できれば、語源についても、少々触れてある  ようなものを(語源については、あまり詳しすぎるものは、逆に  悩みが増えてしまうので^^)、またはそういうサイトを探すと  いいかと思います。  それ以上に、普段から、単語帳・単語集だけでなく、  辞書をひく、目的の訳語を見つけたら終わり、というのでなく、  その周り全体も、ざっとくらいは目を通す癖をつける、  辞書によりますが、ちゃんとしたものなら、このタイプの  単語には、どうやってできている情報が書いてあることが  多いはず。(大きい辞書になると、語源なども詳しく載って  いることも)  効率よく勉強したいから、と、辞書を引かず、大学入試・英検・  TOEICなどの単語集だけで単語を覚えている、または、電子辞書  で目当ての訳語を見つけたら次という引き方をしている(電子辞書  でなく紙の辞書でないとダメ、ということはありませんが、  電子辞書を引く人は、こういう引き方をしていることが多い)、  こういう効率よく見える勉強は、少し長期的にみると、むしろ、  非効率なことが多く、辞書を引いて、ついでに余分なことにも  目を通すようなことをしている、一見無駄な時間の積み重ねが、  身に付けられれた英語力の差になります。 最初に挙げた、書いて書いて練習することも含めて、 こういうふうに考えて勉強なさるといいかと思います。

その他の回答 (1)

  • jama2299
  • ベストアンサー率41% (57/139)
回答No.1

日本語で、「漢字」の読みが出来ても、実際に正確に書けないのと同じではないでしょうか。 英単語のスペルも、"i" だったか、"e" だったか、とか、"l" が2つだったか、とか結構間違うことが多いですよ。 今は、PCで「スペルチェック機能」なんて便利なものがありますので助かっております。 「漢字検定」と同じように、英単語もかなり難解なものはやはりお勉強して覚えなくては上達しません。 米国でも、「スペル・コンテスト」なんて検定があって、大人も知らないような難解な単語を10歳ぐらいの少年がスラスラと書いてしまいます。 日本語も英語も、数多く覚えた方が勝ちです!

関連するQ&A