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京都市の光化学スモッグについて
- 京都市の光化学スモッグについて知人と話しました。40代前半の私が小学生の頃、注意報が発令されると黄色い旗が出て外出を控えるように言われましたが、知人は同じ時期に京都市の比叡山付近に住んでいながら注意報が出なかったことを話しました。
- 私は大阪市の小中学校に通っており、知人は京都市左京区の比叡山のふもとの学校に通っていました。私は1970年代ごろに注意報が発令されることがあり、全国的に都市部で注意喚起が行われていたと記憶していますが、なぜ比叡山の付近では注意報が出なかったのか不思議に思っています。
- 以前から知人は思い違いが多く、実際のところどうだったのか気になっています。同じ時期に京都市左京区に住んでいた方で、光化学スモッグの注意報や警報について詳しい方がいらっしゃれば、教えていただきたいです。
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左京区ではなく西のほうですが、70年代に京都市内で小学生だった者です。 光化学スモッグで校庭に出るのが禁止になったこと有りましたよ。私の学校では赤い旗でしたね。ただ、滅多になかったので、忘れてる人も多いかも。 光化学スモッグ注意報は区毎ではなく、京都市を対象だったと思うので、左京区でも同じじゃないかと思いますが、確実ではないです。
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- fedotov
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70年代と近年は光化学スモッグの原因が違います。 光化学スモッグは工場の煤煙・自動車の排気ガスに 含まれる窒素酸化物・炭化水素が太陽の紫外線で 光化学反応を起こして、光化学オキシダントを生成 します。 1970年代、光化学スモッグが多かったのは、原因物質 を排出する、工業地帯や交通量の多い幹線道路沿い。 福島原発事故のホットスポットでもご承知の通り、汚染は 同心円には広がりません。 煤煙は大気より比重が重いし、地形・風向きなどで拡散する 範囲が変わりますので、同じ市内でも、工場から10キロ 離れると大気汚染濃度が違いますし、国道沿いと山の反対 側で全然違います。 大阪と、緑豊かな京都・比叡山のふもとで違うのは当然。 70年代の光化学スモッグの原因は、日本の工場・自動車 でしたが、その後の排ガス規制の強化で減りました。 近年、北九州など西日本で光化学スモッグが増えたのは、 経済発展著しい中国で大量発生した窒素酸化物が日本に 流入する越境汚染が原因なので、工場や幹線道路が近くに なくても発生しています。
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回答ありがとうございました。
- nekonynan
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平成22年度も何回か出てます 過去の状況で最近改善してますから回数は減ってます。たぶん気が付かないだけだと思います http://www.pref.kyoto.jp/taiki/kokagaku.html http://www.taiki.pref.kyoto.jp/KinkyuHatsurei.htm
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり京都市にも出ていることはあったのですね。 私も質問したあと調べてみると、大阪市は特に大気汚染がひどかったようで.. それと比べると京都市は少なかったのでしょうね。 大阪では、予報が緑の旗で注意報が黄色で、警報は赤だったと思います。 一時期、緑はよく見ましたけれど、黄色は時々、赤は大阪でも1回くらいしか 見なかったと思います。