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大津波警報 舐めていませんか?
- 3/11の大津波警報発令地域で、人的被害の報道は無かったものの、海岸に赴いて見物するなんて、警報を舐めているのでしょうか?
- 津波警報を舐める多くの人々がいる中、大津波警報発令地域では人的被害や物的被害は被らなかったが、警報の重要性は依然として高い。
- 数年前にも、津波注意報発令中なのを把握しておきながら、学校行事の校外写生を海岸で敢行し、通報されて学校長が厳重注意される事件もあった。
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質問者が選んだベストアンサー
危機意識が低いのでしょう 全く別次元かもしれませんが、未だシートベルトしないで車に乗る人も少なくありませんし
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- kawasemi60
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台風の高波見物で死んだ人も 大勢います。それが好奇心です。 極普通の人間心理と言える。
- onioni1999
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舐めてた人が多いのは、津波警報がまともに機能していなかったことが原因です。 最初から「高さ10m以上」という警報が出ていたら誰だってすぐに避難していたでしょう。 しかし実際に出ていた津波警報は「3m」 これなら防潮堤で防げるだろうと楽観的な考えをしていた人はたくさんいたと思います。 その後高さの予測が上方修正されましたが、 停電している現地の人達はワンセグ携帯以外でその情報を取得する術が無かった。 防災無線では相変わらず「津波警報 高台へ避難」と繰り返すだけ。 漁港の人達もある程度は上方修正される予想をしていたでしょうが、 まさか3m予報が10m以上になるなんて舐めなくても予想しないのが当たり前です。 これまではずっと「下方修正されるのが当たり前」なぐらいでしたからね。 津波警報システムが高精度だと思っているあなたのような考えが 科学技術を盲信して「自然を舐めている」のですよ。 そしてそういう人が多かったということです。
お礼
盲信して過少評価は最悪ですね 私は、「津波の心配はありません」という発表で津波が来た事例は無いので、これは信じますが、津波注意報や警報は予想以上となる場合もあるので、情報を得たのにわざわざ海岸に見物に行くことはありえません 警報や注意報が出ているのを知ってて、わざわざ見物に行くのはアホかと思います
- ucok
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先日、報道番組か情報番組でやっていましたが、アンケートによると、警報が出てもすぐに逃げなかった人はかなりいたようですね。むしろ、過去に津波を経験していただけに「このくらいじゃ大丈夫」と思っていたという住民もテレビ取材で反省を込めて発言していました。 もちろん、急いで港に出て船を沖に出して難を逃れた漁師の取材記事が新聞に載っていましたし、子連れに関しても、映像だけで判断するのは危険ですが、確かに危機感が少なかった人は多かったようです。 ただ、こうした話は、どこでも過去にいくらでもありましたよね。今まで平気だったからと禁止区域に入って亡くなる大人は毎年いるし、これだけ地震が来ると各地で言われていたのに非常袋を用意していない人が私の周りに大勢いるのには呆れます。 しかし、「来るべき津波は一度来たという発表があったし、水平線に何かが現れれば、その時にあの高台に逃げればいいや」と思った経験は私にもあります。
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
私は今回の被災地とは離れたところに住んでいますが地震直後に一番に想像したのは北海道南西沖地震の時の津波被害です、あの時は偶々テレビクルーが現地から放送していたので悲惨な状況も地震直後に津波が襲ったのも言葉に出来ないくらい恐怖を感じました(上手く書けませんが) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%8D%97%E8%A5%BF%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87 又小学生の頃に新潟沖地震で大変な被害を受けたのを当時の記憶として今でも忘れることが出来ません、しかし、津波警報なども何度もでていますがその度に装うよりも遥かに小さかったりしたことが何度も有りました、今回の場所でも防潮堤がかなりの規模の物があるために最初の予想程度の物であれば防げると考えた人も多かったのでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%9C%B0%E9%9C%87 災害は忘れた頃にやってくる物ですから決して侮っては行けないですが、今回も場所に寄れば第一波などは微弱な津波だったと報道も有りました(真実かどうかまでは確認できませんが)その様な事で余計に津波は大丈夫と安心したのかも知れませんよ。 又あれだけ大きな防波堤や防潮堤を海岸などに設置しているので大丈夫と言う心の油断も大きかったと思います(その防波堤や防潮堤が跡形も無く壊れている場所もありました)今回のことは教訓としてしっかりと後々に伝えていかないと行けない事柄だと私は思います、決して自然を侮っては行けないことも含めて。 多分有る程度の年齢の方だと上記の地震と津波のことは記憶に有ると思います。
生活圏の違いでの思惑違いですね。津波をなめていた???違いますよ。あなたより敏感です。 ではなぜ今回のような被害が出たのかが聞きたいでしょう。東北沿岸部の住人はその半数(それ以上)は海を仕事場にしているのです。津波警報が出た時点で船や沿岸部で生活している人は海に向かいます。船を逃がすためです。中には家族を乗せて離岸する船もありました。映像で見たでしょう?船乗りからすれば船は命の次に大事な財産です。そして家族も。 他の方のお礼の中で、港に来ていた子供づれの女性のことを「馬鹿だ」みたいに書いてますがあなたは簡単な想定も浮かばなかったのですね。私はこう考えます。 仮にあなたが船に乗っていて自宅が海岸にあって、家族が家にいたとします。津波警報が出た時、あなたは海の上。港まで数分だった時どうしますか?自分だけ逃げるか、家族と共に逃げるか。 海を生活圏に持つほとんどの方はこう答えますよ。船で家族を迎えに行くと。そして安全な海上に避難すると。 平日の昼間の地震です。沿岸で操業していた漁船でこの考えを持った方は携帯で港まで来るように連絡したでしょうね。そこであなたが見た映像です。「迎えが来る前に津波が来た」 結果的に家族は命を落としたでしょうが、高台が遠い地区ではこのような避難方法を家族で決めているところもあるのです。ただ今回の震災ではその対策では逆効果であったようです。 私も元船乗りです。同じ対策の話はいくらでも知っています。一概に「こうであるべき」は思い込みとしか言えません。 ただの地震ならここまで被害は出ていないでしょう。被害の95%は津波です。その大きさも想像をはるかに超える規模でしたよね?気象庁の津波予想も初期段階でははるかに低い物だったことも映像でわかると思います。第一波では想定内。第二波が大きすぎた。そして指定避難所までも飲み込んだ事がこれほどの死者、行方不明者を出した原因でしょう。2ヶ月もたってそのような映像を見つけたからといって、のんびりしているとか、のんきに作業しているとか、死者に対する冒涜に等しいですよ。 内陸の都会では想像も出来ないでしょうが、漁業関係者が聞いたら笑い飛ばされて「世間知らず」の烙印を押されますよ。私がその心境で回答を書いているから。
お礼
死者への冒涜? 私が見た映像の地区での人的被害は無かったと書いていますが・・・
- win5565
- ベストアンサー率19% (20/103)
仙台市周辺の場合ですが、かなり内陸部まで津波が来ました。 沿岸部の住民の方々は津波に対しての警戒心は尋常ではなく、大抵の方々は即避難されていたようです。 一方、ある程度内陸部の方々は「まさかここまでは来ないだろう」との思いから、避難しなかった方々が多かったそうです。 最後に、子供を連れて沿岸部まで行った方がもし居としたら、それは言語道断、同情の余地無しですね。
この手の質問は直後に腐るほどありましてね。 質問しなくても分かることです。 仕事中TVやラジオをつけない事を常識として、 緊急情報収集が抜けている社会では、 捉え方に差は出るのは当たり前。 後から叩いても意味無し。
お礼
ご回答ありがとうございます 情報収集しないことも問題ですが、警報が出たからわざわざ子供連れで見物に行くのはいかがなものかと思いました
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
後知恵での批判はいくらでも可能です。 例えば三陸のある都市では、チリ地震津波など過去の大津波を想定して万里の長城とも称される大規模な防潮堤を築きました。 その結果、『今までの警報でも、数十センチとか良いとこ1m程度だったよなぁ。あの防潮堤なら大丈夫だろう』という過信が生じて 高台への避難よりも、津波の状況を確認するために海へ向かった人も大勢います。 >せっかくの高精度で敏速な津波警報システムも、舐めていては被害も必至 高精度かな? 記憶のある限り辿っても、過去の津波警報で予測通り或いは予測以上の津波があった試しはない。 津波の有無は一定程度の精度で予測できても、津波の規模(波高)を『正確』には予想できていない。
お礼
高精度ではありませんか!? 津波が来たのに警報は出なかったというケースは記憶にはありません 津波が来る(かもしれない)ことがわかっていて、わざわざ見に行っても善後策が取れるはずも無し ご回答ありがとうございました
- totumiru
- ベストアンサー率27% (31/113)
その地域は実際に大きく揺れたのでしょうか? 宮城の様な津波の避難訓練をしていた事、揺れも大きかったしテレビや電話も繋がらない状況からの恐怖。 そんな理由から、必死に逃げる事に繋がったのかもしれません。 ですが揺れはさほどでもなく、停電にもならずパニックに陥らなかった地方での警報を甘く見てしまったのは無理もないかなと思います。 やはり、どうしても揺れと津波を比例して考えてしまうと思います。 そもそも、過去の津波が襲ってくる映像が残されていた訳ではなかったから、津波に関して認識が浅かったのは仕方ない事だと思います。 ですが今回、沢山流れた映像が教訓になり意識が変わり、もしまた同じ様な事があった時には貴方が目にした様な映像は存在しないかなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます その地区は、震度5強という公式発表でした 全く別の場所ですが、私がいた場所も震度5強 揺れの大きさもですが、異様に長い時間が只事ではない事態を直感しました 多くの映像が残され続けると思うので、いつまでも人々への警鐘になればいいと思います
- bara2001
- ベストアンサー率30% (647/2111)
今回の震災が起きるまで私も知らなかったのですが、津波警報と大津波警報があるのですね。 津波警報は高いところで2m程度の津波。 まあこれでも十分な脅威ではありますが、この程度であれば防潮堤で防いできました。 大津波警報は青天井で5mでも10mでも30mでもアリです。 #1さんのおっしゃる通り、今までは「津波警報」で全然大丈夫だったので、「大津波警報」もちょっと大きな津波ぐらいだろうと高をくくっていたのでしょうね。
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お礼
好奇心! なるほど、そうですね 人類が文明を築いた原動力のひとつかもしれません 私も身の安全が確実に確保できるなら見物したかった