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日本は祖国愛を教えない？知識人や政治家の問題
- 日本以外の諸外国では、小学生の時分から自分の住んでいる国の様子を繰り返し教えて行き、国民に祖国愛が生まれています。
- しかし、日本ではマッカーサーの呪縛から抜け出せず、知識人や政治家は左翼思想に凝り固まり、国民を間違った方向に導いているのが現状です。
- 正しい知識を植え付ける為にも、小学生時分からの祖国の勉強が必要と思います。
- doji76
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質問者が選んだベストアンサー
全くその通り。 きちんと日本の歴史を教えることで、日本がどのように戦争に至ったかを、きちんと教える必要がある。 日本が第一次世界大戦時には、捕虜に対して給料を支給するなど、敵国の人間に対しても、人道的に正当な扱いをする国だった。 そのわずか２０年後に起こった日中戦争から第二次世界大戦では、敵国の人だけでなく日本人に対しても「人を道具」として扱う傾向が強くなったのはなぜなのか、きちんと教えなければならない。 そうすれば、日本国旗が戦争の道具に使われたからといって、安易に取り換えようと言うやからや、日本の過去を知りもしないで、戦争責任がないかのような、平和ボケを起こしているネット内の論も、なくすことができる。 どちらも、日本の過去を抹殺する点で、同じ考え方の裏表でしかない。 日本の象徴である「日の丸」を戦争の道具に使い、イメージを貶めてしまったからといって、取り換えればいいなど言語道断である。 イメージが地に落ちたのなら、今度は平和活動・戦争難民支援に「日の丸」を掲げて、努力し続け、イメージ回復に努め、更に戦前以上に高めればよいだけの話である。 「イメージを高める」という努力を、国民一致ですることもないままに、法律で国旗に敬意を表せというのは、本筋ではない。 法律が少ないほど健全な社会である。「日の丸」が世界中の国で敬意を持たれる状況になれば、日の丸掲揚時に着席したままの者はいなくなる。 日本古来の武士道も、日本人が自ら戦争の道具に使って、貶めてしまった。 戦いの帰趨が明らかになれば、指揮官が切腹することで、無駄な戦いを避け、若い命を助けるという、「仁愛」が武士道である。 ところが、第二次世界大戦では、敗戦が明確になったのちも、戦争終結の建議をせず、「武士道」の名前のもとに、若者に特攻隊と称して死ぬことを強要し、日本国土の上で女性・子供・老人が何十万も、外国の軍隊によって殺戮され、天皇が決断するまで、延々と戦いを引き延ばし続けた。 更には、天皇が戦争終結を国民に宣言することを、阻止しようとさえする者もいた。 日本人が、自ら「武士道」を地に落としたのが、先の戦争である。 ＜助言＞ 日本人は、マッカーサーの呪縛から抜け出すべきというのは、全く当然です。 質問者さんが、マッカーサーの呪縛を強調されていますから、自分自身が「マッカーサー」を意識されているようです。 ですから、質問者さんは、 『マッカーサーも米議会証言で、日本の第二次戦争は止むに止まれずに戦争と成ったので、正当化されるべきだと言っています。』 というように、引用なさっています。 しかし、他者からみれば、このような引用も『マッカーサーの呪縛』の一つの形です。 「マッカーサーの作ったシステム・言動は疑う」姿勢がなければ、呪縛から抜け出せません。
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- kyo-mogu
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外国は自分達で国を作ったという事が大きいが、日本は日本として存在し続けてきた。この違いかな。当たり前のように日本という国がある。 当たり前すぎるので国という意識が弱いのかもしれません。 自分の国がいかに良い国かと教えないと不安な外国は必死で歴史を教えているのでしょうね。 ただ歴史に対して正しい物はあって無いような物。一つの出来事を、それぞれがどのように感じるのか。どのように伝えるのかは異なるからね。修学旅行の思いでとか書けば、全員違う感じ方があるのと同じです。 日本は祖国というより、住んでいる地域での単位かな。住んでいる所の歴史の方が詳しいのでは。
お礼
御礼が遅れて仕舞、大変申訳有りませんでした ご意見を参考にさせて頂きます、どうも有難う御座いました
- jbeam
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仰る通りと思います。 しかし日教組を解体しない限りできないでしょう。 それと お金が大好きな議員さん達をなんとかしないとね。 尊徳より韓国を選んだ小田原市民 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110710/edc11071011330000-n1.htm 小田原市民は郷土の偉人より内政干渉受け入れを選んだことになるのだ ほんと恥ずかしいと言う感情は無いのでしょうね小田原市民には・・・情けない。
お礼
御礼が大変遅くなり、申訳有りませんでした 今後の参考とさせて頂きます
- covanonki
- ベストアンサー率48% (219/448)
今の天皇陛下が、一体第何代の天皇なのか。 日本という国が建国されてから、果たして今年で何年になるのか。 国家として、その根幹にかかわるような問題を、国民のほとんどが知りません。 アメリカだったら、独立記念日は何年なのか、独立来、一体何年になるのか、で、花火を上げ てまでお祝いしますよね。 かたやこの国では、昨日が建国記念日だったのですが、新聞紙上でさえ、「建国記念日」とい う文字を見ることができるのは、枠外の日付の隣に、申し訳程度に確認できる程度。 ちょっと異常ですよね、これは。 テレビでも昨日が建国記念日であることを伝え、報道していたような報道局は果たして存在 したのでしょうか。 それどころか、私の地元では反原発のプラカードを持った連中がマイクを持ってデモ行進を 行っている始末。新聞でも、一面をすべて使って、この原発反対の広告を掲載していまし た。 それが悪い、というわけではないんですよ。だけど、原発に関しては異常なほど大々的に 報道するのに、この国が建立した記念すべき日については言葉にすら出さない始末。 doji76さんがおっしゃっているように、日本が祖国について何も教えられていない。 そのことを象徴するように、この設問への返答の中でも、教育を受けていないことによる無 知を堂々と披露している方もいらっしゃいます。 日本は、今年で皇紀2672年。この国ができてから、実に２６７２年にもなるのです。 当然ですが、世界最古の歴史を持つ国家ですし、天皇陛下とは、同時に世界最古の皇帝でも あるのです。 『国民の皆さん。 子供は親に孝養を尽くし、兄弟、姉妹は互いに助け合い、夫婦は仲むつまじく和ぎ合い、友 達は胸を開いて信じ合い、また自分の言動をつつっしみ、すべての人々に愛の手を差し伸 べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで社会公共のた めに貢献し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで社会公共のために貢献し、また法律 や秩序を守ることはもちろんのこと、非常事態が発生した場合は、身命をささげて国の平和 と安全のために奉仕しなければなりません。』 上記は、「教育勅語」の一節です。先入観から、左翼的思想の持ち主は、その内容にすら目 を通そうとしません。ここに、実に今、私たち日本人が失ってしまった大切なことが、これ でもかというほどに記されているではありませんか。 『非常事態が発生した場合は、身命をささげて国の平和と安全のために奉仕しなければなり ません。』 これを身を以て体現した人たちがいますよね。いうまでもありません。福島原発で今も尚、 危険に身をさらしながらも作業を続けている作業員のみなさんたちです。 私も大きなことを言えた人間ではありませんが、この設問で、好き勝手なことを口走ってい るみなさんに、「パソコンに穴が開くほど」見ていただきたい一節ですよ。 『君が代は 千代に八千代に 細（さざれ）石の 巌（いわお）となりて 苔（こけ）のむすまで』 この国は、実に2672年もの歴史を持ち、『君』＝天皇陛下は、まさに『千代に、八千代に』 存在し続けているのです。今も尚。それがどれほどすごいことか。『千代』とは、1000年の ことです。「八千代」の八は「たくさん」のことを意味する言葉ですから、「千代に、八千 代に」とは、千年も、またそれ以上に長く、というような意味合いでしょうか。 高千穂に降臨した、アマテラスの孫であり、また初代神武天皇の祖先であるニニギは、美し さの象徴でもある、コノハナサクヤヒメに一目ぼれし、コノハナサクヤヒメに求婚します。 このことに大喜びしたコノハナサクヤヒメの父親は、ニニギにコノハナサクヤヒメだけでな く、永遠の命の象徴であるイワナガヒメもともに差し出しました。 ところが、容姿がお世辞にも美しいとは言えない容姿であったイワナガヒメのことを、ニニ ギは父親に返してしまいます。父親は、ニニギの子孫が、永遠に美しく栄えるようにとの思 いを込めて、姉妹を差し出したのですが、ニニギが姉のイワナガヒメを返してしまったため に、ニニギの子孫、つまり天皇家には寿命が生まれたのです。 さて。この逸話を知って君が代の歌詞を読み返すと、少し違った意味合いに見えてはこない でしょうか。 かっこよくないとか、お通夜の曲だとか・・・私にはふざけているようにしか思えません。 さて、ここで私が記したようなことを、一体どれほどの人がご存じなのでしょう。 結局、この国の教育システムでは、何一つこの日本、つまり「祖国」について教わっていな いということです。 かっこいい戦国時代の話とか、幕末の話ばかり勉強して、それで歴史を教わった気になって いる。んで自分たちが学びたくないこと、目を向けたくないことは「右翼思想」の一言で片 づける。いい加減にしてもらいたいですね。 まるで黒歴史のようにして隠されている、「第二次世界大戦」に絡む現代史や近代史、そし てこういった古代史にこそ、日本という国の神髄が隠されているように思うんですがね。
お礼
大変ご参考に成るご意見を頂きまして、誠に有難う御座いました 今後のご参考意見とさせて頂きます
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
私も習ってない口なので的はずれな回答かもしれませんが、思っていることを少し。 今中国に住んでいるんですが、中国では6歳以上の児童は赤い布キレを首に巻いています。 これは、今の中国を作るための革命で流れた同胞の血を忘れない、という意味ですが、素行の悪い劣等生からはこの布キレを取り上げるとか、するんですよ。 これってすごい辱めらしいんです。取られて家に帰ったら親からぶん殴られる的な。 反日教育については知りませんが、少なくとも自国を誇りにしてプライドを持つという教育は徹底していますよね。 対して日本では教師が戦時中に「国のために死ね」と教えたわけですよね。 「日の丸の元で、君が世の元で、生徒に間違えたことを教えてしまった」 というトラウマがあるんです。 そりゃ、勝っても負けても誰かは戦死してるんだから結果は同じはずなんですが、日本は負けたがゆえに死んだ人が浮かばれないとでも思ったのでしょうね。 日の丸、君が世アレルギー。教える人からしてそちら側の立場なら、教えられるわけがないですね。 「愛国」という言葉、教育、に対して二の足を踏んでしまうんです。むしろ反発してしまう。 というのが現状なんだと思います。 アメリカとか中国の国家って胸を張って堂々として国の誇り！って感じの音楽ですよね。君が代ってよその国から「お通夜の歌かよ」って言われるじゃないですか。しかも「自分は歌いたくない」なんて奴が出てきたりして。 まあ、それは関係ないか。。。。。
お礼
お礼が遅く成りまして、大変申訳有りませんでした 今後のご参考意見とさせて頂きます
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
１， ”マッカーサーも米議会証言で、日本の第二次戦争は止むに止まれず に戦争と成ったので、正当化されるべきだと言っています” ↑ ３１代大統領のフーバーは、ルーズベルトを、 日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った狂気の男と 呼んでいました。 チャールズ コロンビア大学教授は、 米国の公文書を調べた結果、ルーズベルト大統領が、 巧妙な策略によって日本を対米戦争へと追い込んだ とのレポートを出しています。 ２， ”もっと全国民に正しい知識を植え付ける為にも、 小学生時分からの祖国の勉強が必要と思いますが、如何でしょうか” ↑ 大賛成です。とりあえず歴史をきちんと教えることだと 思います。 特に現代の日本人は、軍事的見地からの考察が出来なく なっています。 日清日露戦争は、朝鮮半島を巡る戦争だった訳ですが、 どうして朝鮮半島だったのかを説明すべきですね。 あそこに列強、とくにロシアの軍事基地が出来たら 日本の安全保障は危殆に瀕します。 キューバにミサイル基地が出来る、というだけで米国は 第三次大戦覚悟で、海上封鎖をしました。 隣国に、敵の基地ができる、というのは大変なことなのです。 どういう訳か、こういうことは一切教えませんね。 そして、大東亜戦争も、これらの戦争の延長にあった訳です。 少なくとも、明治維新から現代に至るまでの歴史を 正しく教えることだと思います。 又、そうでない、という説があったら、それがまともなものなら それも教えるべきでしょう。 ３，尚、愛国心教育は不要だと思います。 そんな教育をしなくても、日本人は日本を愛している と思われるからです。 愛国心教育が必要なのは、官僚や政治家では ないでしょうか。
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御礼が遅くなりまして、申訳有りませんでした 今後のご参考とさせて頂きます
- patent123
- ベストアンサー率36% (260/719)
日本の地理、歴史、公民は現在でも学校で教えていますが、 質問者さんは、これらの知識ではなく、 祖国愛を教えるべきという主張をなさっているようにも思えます。 戦前、ある種の思想を犯罪として取り締まったので、 その反動があるのでしょう。 愛国心、祖国愛を子供の頃から教えると、その延長上には、 これらの思想に反した場合には、思想犯として 警察が国民を検挙してよい、という時代がくるかもしれませんね。 特高警察、憲兵が活躍して思想を取り締まると、 権限を濫用して、横暴に振る舞うことは明らかです。
お礼
御礼が遅くなりまして、申訳有りませんでした 大変ご参考に成りました
- isoken
- ベストアンサー率32% (596/1825)
＞知識人と言われる人は左翼思想に凝り固まり、日本国民を間違った方向に導いているのが現状です、 この点に就いて申し上げれば、自称「知識人」ですね、メディアの中には御丁寧に自らを「進歩的知識人」と称される、頭の中身を疑いたくなる方もおられるが。 そして最大の問題点は、明らかに間違った左寄りの方々の言動に対するアンチ・テーゼとして、比較的若い世代に於ける世論が不健全に右傾化している事。 そもそも左翼思想とは、７０年に及ぶ年月と数千万人とも言われる多大な犠牲を伴った、人類史上最大且つ壮大な実験の結果、ベルリンの壁そして共産主義国家のドミノ的崩壊に依り、既に否定された過去の遺物。 その考えを未だ信奉される少なからぬ方々には、「正気ですか？、御苦労さまです」と最大級のエールを送り、おひねりを差し上げたいほどですね。 ＞国歌も国旗も否定する様な国民に悔しくて涙します 個々が有する思想信条は別として、国歌・国旗に対する敬意は国民として至極当然の事、この点を混同されている方々が余りにも多い、仰る通り情けないの一言。 その双方を否定する事が先進的と考えているのかも知れませんが、例えばアメリカに於いて国家に対する忠誠心は絶対的なものです。 ＞知識人や政治家達は、自分の不勉強から左翼の考え方のみを尊重して、謝罪外交を続けております 本邦に於いては、憲法に依り個人の思想信条の自由は担保されておりますから、その点に就いてはどうぞ御勝手にとしか申し上げられないのですが、問題なのは現政権が余りにも確信的左翼分子を包含している事、公人としての自覚がまるでない点に尽きます。 例えば外国人参政権付与を積極的に推進し、未だ日本の戦争責任に就いて言及はするが、肝心要の年金の基礎知識すら怪しい小宮山洋子厚生労働大臣を始めとして、旧日本赤軍の紐付きにしてその明確な周辺居住者である辻元清美女史、更には公費で韓国に出張したにも関わらず、当地での対日デモに参加し右腕を振り上げた「究極の馬鹿」岡崎トミ子女史他、明らかに国益を損なうであろう確信犯ばかり。 国家財政が乏しい現在、彼らに対して歳費込み年間１億円を越える血税が投入されている事を思えば、腹が立つやら馬鹿ばかしいやら、胸中複雑です。 ＞もっと全国民に正しい知識を植え付ける為にも、小学生時分からの祖国の勉強が必要と思いますが、如何でしょうか 「おぎゃー」と生まれたその瞬間から、祖国への愛と帰属意識・両親に対する尊敬の念を教える必用があります。
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御礼が遅くなり、申訳け有りませんでした 今後のご参考意見とさせて頂きます
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
日本の方向性がきちんと定まっているなら、教えるべきでしょう。悪い例ではありますが、明治以降の祖国教育は「富国強兵」のために国民をひとつの方向に向けるために行われてきたからです。 それ以前の江戸時代までは、祖国教育などというものは存在していないのです。 そもそも「祖国教育」「愛国教育」と呼ばれるものは近代的民主国家において「自国の独立を維持し、自国国民を国の発展の原動力にする」ために必要なものです。もっともそれを言えば、近代的初等教育自体が労働者として国民を徴発するための仕込みと言えます。 ですので諸外国は（アメリカや北朝鮮も含めて）近隣諸国との有事を含め、自国の利益を最大にするために祖国教育を施す、という方策を採っているといえますし、それが必要なのは陸地で国境を接しているからです。 日本が戦後60年以上、まともな愛国教育を行わずにやってこれたのは、ひとつには島国だという特殊性があります。つまり国境を接していないので領土問題がほとんど存在しないということです（竹島も北方4島などもすべて近代以降の問題で、他国のように何百年に渡る領土問題は存在しません） ですので、この状態は「日本という国の特殊性」ということでもっとアピールしてもいいような気がしますし、このような平和ボケができる日本という国の状態がとても幸せに感じています。 逆に言えば「日本は平和ボケが（他国に比べれば）許されるとってもいい国」という祖国教育は許されるのでしょうか？ それが許される余地がある「愛国教育」なら、個人的にも賛成できるといえます。しかし、さきほども書いたように「祖国教育」「愛国教育」はそもそも国民をひとつの方向に向けようとする「仕掛け」の部分もありますので、現在の日本のようにシビリアンコントロールの意味が分かっていない国民が多い国でそのような教育を行うのは疑問も多く感じるわけです。 もちろん、天皇制や国旗・国歌などは「国のシンボルとしての重要性」と「国際社会における国家の正統性とシンボルの必要性」というテーマがありますので、今以上に教育を強化すべきだと思います。 しかしそれ以上のこと、たとえばアメリカの学校で毎朝星条旗に向かって誓いの言葉を述べるとか、朝夕の決まった時間に国歌が全国一斉に流れて直立不動でないと逮捕されるとか（世界中にいっぱいあります）、そのような「愛国の強制」は現状の日本では行きすぎだと感じます。 日本はのほほんと1500年以上も存在している国とも言えます。そののほほんさ加減にあった祖国教育なら受け入れる余地も多いですが、そんなのはそもそも「祖国教育」というのかが疑問ですね。
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- twilight-exp
- ベストアンサー率13% (154/1127)
ちゃんと教えられてますよ。 右翼思想の人の思いとは違う内容かも知れませんけど。
お礼
御礼が遅くなり、申訳有りませんでした 今後のご参考意見とさせて頂きます
こんにちは。 たかだか数十年、百数十年、数百数千、よくて数万人の間だけで続いている大企業は肯定しても、何千年も数十億人の間で続いている様な正統派宗教を戦争に繋がるからと胆略的な思考だけで否定する人は多い(細かい事はそちらも省かれているようにこちらも省きます)ですね。 自分の取り組んでいるものは否定されると悔しいが自分が軽んじているものは相手の気持ちや真実など全く意に介さず否定する。 自分は他人に同じ事をしているのに他人が自分にそれをすると憤る。 国の成り立ちや過去の人が何をしたかを学習して愛国心が生まれるタイプは全体から見ればどちらかというと少数派になるのではないかと予想します。 おおむね人は国ではなく人に感銘を受けるからです。自国の成り立ちや祖先の偉業に100の感銘を受けても外国人に110の感銘を受ければ愛国心はそこ止まりです。 それよりも、よく「政治と宗教の話はしない方が良い」と言われる事が示している様に、「良く知らないものを軽率に否定する性質」の方が問題で、相手の事を理解し、誠実に判断し対処する。こちらのスキルを教育したほうが愛国心の育みにも近道の様に思います。 それがあれば自ずと愛国心などわざわざ教育しなくとも生まれ育つかと思いますし、逆にそれが無いのに祖国の勉強をしてもどうなる事やらと思う面割りと大きいです。 ただ、これを教えるのに手本となれる大人の人材が少ないかもしれません。手本を示せなければそれもまた効果少ない。 大人の背中を見て、社会の動向の影響をもろに受けて成長する子供が、大人が変わらずに変わる事を期待するのは宝くじの高額当選を期待する様に似ていると思います。 当たるかもしれませんがね(笑) 祖国について教育するよりも対話スキル教育は比較的リスキーに思えます。 だから皆こちらには手を出さないのでしょうか。
お礼
御礼が遅くなり、申訳有りませんでした 今後のご参考とさせて頂きます
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お礼
御礼が遅れて仕舞、大変申訳有りませんでした 私の認識不足の点もご指摘頂きまして、誠に有難う御座いました