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小さな会社が困惑する一方的な部品製造中止通知
- 5名の従業員を抱える小さな会社が、大手会社からの部品製造の一方的な中止通知に困惑しています。
- 通知は合理化に伴うものとしており、数ヶ月の猶予を求めても受け入れられません。
- さらに、ホームページ上ではまだ同様の商品が掲載されており、会社を馬鹿にされていると感じています。
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何も小さな会社ばかりではありません。 大企業でも同様に相手先が製造中止にしてしまうため、新たな会社の開拓や、ひどいときには全面設計変更を迫られることが良くあります。 対処方法としては、他にもこれから必要な見込み数を事前にまとめ買いしておく等です。(特に保守部品として必要な分は設計変更でも対応できませんから) 私は大企業で設計開発研究に携わりましたが、何度もこの問題に直面してそのたびに苦労しています。 HPに掲載されているというのは別に不思議ではありません。更新はそんな頻繁にはしませんので、問い合わせたら情報が古いだけで今はやっていないと言うことは良くあります。 つまりビジネスの世界では中小企業に限らずみな経験することで、そういうリスクをどうするのかを絶えず考えておく必要があります。(購入先を必ず分散させるなど) ご質問者はまだあまりこういうご経験がないようですが、これからビジネスをしていくと何度もそういう場面に出くわしますよ。 たとえ中小であろうと大企業であろうとです。
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- p-21
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この掲示板でナニを求めたかったのでしょうか? 愚痴を聞いてもらい慰めの言葉が 欲しかったんでしょうか? 直ぐに回答を希望とありながら 何の反応もなし、 これは貴社の会社の姿勢をそのまま映し出して いるようです いうなれば そういう気持ちで会社をやっているから こうなったんだ ともいえるかもしれませんね キツイ言い方かもしれませんが それが現実です 世の中はそんなに甘くありません 経営者としての自覚を今一度される事を 今問われているかと
- kobayashiiccha
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具体的にどうしたらよいのか、泣き寝入りしかないのかという話であれば、専門家に力になってもらった方がよいでしょう。 契約書や送られたFAXなどを持参して、話を聞いて貰ったら良いと思います。 付き合いのある弁護士などがいれば、そこに話をするのも良いでしょうし、良くこのサイトに登場する法律の無料相談などに出向くのも良いでしょう。 また、民商や商工会議所などに相談する手もあると思います。 驚きと怒りで動転しているのはよく分かりますが、ここは冷静になって事に当たって下さい。
貴社を救えるような知恵もありませんが、今後のために若干なりと参考になれば幸いです。 *まず経営責任者として、具体的な回答を求める質問もせず不満をぶちまけている態度は感心しません。小なりといえども、あなたが死活権を握っている数名の従業員がいます。彼らのことを最優先に考えるべきではないでしょうか。 *貴社の生命線を握る発注先が何百キロ離れていようと関係ありませんね。日本国内でしょう?一社に依存していたなら取引先を年に何回かは訪問して、情報交換を行い人間関係を作る努力が必要だと思います。 小企業でそのような余力がないとおっしゃるかも知れませんが、常に何らかの自衛策は必要です。 注文残を相手に示して仕入れ値のアップも受けて最後のロットを引き受けて貰うか、諦めて明日から新規発注先の開拓と、納入先への説明に奔走するかしか道は残されていないと思います。
- p-21
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自由経済である日本ですから ”それ”について期間を特定した契約が ありそれを守らなかったのでしたら問題ありですが そうでなければ ♯1さんがおっしゃる リスク管理の甘さという事になり 相手を責めるのはスジ違いというものです 会社が大きい小さいはこれについては 関係ありませんが 大きな会社ほど この大切さはしっかりとわかっているので 次の策を考えているものです 相手の会社が突然倒産しないとも わからない時代です また災害にあわない保証もありません
- poor_Quark
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お気持ちは十分伝わってきます。私も従業員数名のベンチャーに参加していて営業、経理、現場とすべての局面で同じようなことを何度も味わいました。そのような経験を通じて私は思うのですが、それほど大事な外注先ならなぜ事前にバックアップを用意しておかなかったのか、ということです。もし大事な外注先、顧客が倒れたら、事故が起こったら、トラブルに巻き込まれたら、と考えると自社にとって大事なパーツであればあるほど、事前に代替発注先を用意するのは、リスク管理の一貫として当然のことだったのではないでしょうか。 債権管理の手法は何も受注先のみに当てはまることではなく、発注先の動向を知るにも十分役に立ちます。とはいえ、つい先日もその日の午後3時までその会社の担当と打ち合わせをしていたにもかかわらず、2時間後の午後5時にはその会社は倒産していたなどという話もあります(信用調査会社の評点も悪くはなかった)。この例と同じで出会いがしらの事故のようなもので、世の中にない話ではありません。 一つ言えるのは、こちらが小さな会社である以上、立場が上のものには文句を言えないことです。客先や大手の取引先などなど、理不尽きわまりない経験をこれからもされると思います。仲間内で文句を言うのはかまいませんが、なにげなくはいたグチがめぐりめぐって商売に悪影響を与えないとも限りません。どんな理不尽な相手であっても対決してはいけない、自分の気持ちを殺してでも上手に笑顔で対応せよ、ということです。とにもかくにも再交渉も念頭に置いて今回の解決策を短時間のうちになにがなんでも見つけることが先決ではないでしょうか。(簡単ではないかもしれませんが) 本当に悔しい気持ちは痛いほど分かりますが、前向きに考えるならこんなところでグチを言ってなぐさめや気休めを期待するのではなく、まず動くことです。そのときは、突然生産を止めてしまったかつての発注先の悪口ととられることをいっさい口にしないことが大事です。また納期が遅れることへの顧客への説明も同時に考えなくてはいけません。この場合、皆から同情される立場が一番都合がよく、そのためには誰も攻撃・非難してはいけないということです。ニコニコしながら自分たちへの利益を、発注先、受注先双方から上手に集めてこそ仕事も本物ですぞ。がんばれ!