看護過程・看護診断に関して。考えすぎでしょうか?
はじめまして、質問をご覧いただきありがとうございます。
私は三年制の看護学校の一年の女です。
(学校のカテゴリーにしようか迷いましたが、看護師として働いている方や看護学校の教員をなさっている方、医療職についていらっしゃる方のアドバイスが頂きたく、こちらにさせて質問させて頂きました。)
授業ではアセスメントの仕方をペーパーペイシェントの例を使って看護過程の説明を受けました。
授業で説明を受けた一週間後にテストがあり、その問題の一つに
S:「最近喉がよく乾いて、水をたくさん飲むんです」O:「血糖値は200mg/dl」とありました。
私は「血糖値が高いし糖尿病だろう。それに症状の一つである多飲も見られる」と判断しました。しかし、授業の中で病気を診断して治療するのが医師だ、と教員は言っていたので、「病気を診断するのは医師だから<糖尿病であると考えられる>と書いたら間違いだろう」と思いました。
テストが終わって友人たちと話していたら「あの問題<糖尿病であると考えられる>って書いた」と言っていたので、正しい答案が知りたかったので聞きに行きました。
すると正しい答えはやはり「糖尿病であると考えられる」とのことでした。
私は「糖尿病、という病気の診断は医師がすることなのではないか?」と聞いたところ、教員は『確かにそう。でも、検査値のデータ(客観的情報)から病気を予測して看護過程を立てるのが看護師。』だと言っていました。
また、松木の生活統合体モデルの分類の問題もありましたが、分類が複数またがるものがあり、非常に混乱しました。
一年生ということもあり病態を詳しく学んでいないので、分からないことも沢山あるのですが「病気を診断するのは医師、看護師は病気を予測して看護過程を立てる」という言葉を聞いて、看護には曖昧な部分が多いように感じられました。
言い方がとても悪いのですが、教員の主観も混じっているように感じたことから余計にそう思うのかもしれませんが…。
さらに「あなたは、質問に答えられてるし解っているのにそれを書いていない。言葉の意味を深読みしすぎて難しく考えている。」と言われてしまって自信をなくしてしまいました。
性格的に物事をきちんと知りたいので、勉強したくても「どのように、看護過程を考えていけばいいか」まず、そこからが分からないので、ただ教科書やノートを眺めるだけになっている状態です。
疑問に思うのはやまやまですが、やはり看護過程や看護診断、というのは授業や実習に出て書いていくことでなれるしかないのでしょうか?
あまりにいろんなことを考えてしまって、文章が支離滅裂になっていて申し訳ありません。
何かアドバイスを頂けたらと思います。よろしくお願い致します。