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BIAS
うちのカセットデッキ(TEAC V6030)が、一年前くらいから BIASがずれるようになってきているんです。 それまではよっぽどじゃない限りBIASはデフォルト(センター) で合っていたんですが、 古いテープを何本か聴いていたら、BIASをより-のほうへ持っていかないと BIASが合わなくなってしまいました。 もちろん自分の耳でも感じ取れるくらいです。 (高音の鳴りが大人しすぎる) 取りあえず合えばいいのでしょうが、私神経質なもんで、 原因がわからないと気が済まないんです^^; 仮説 ・古いテープを聴いていたせいでヘッドが汚れた >>ヘッドクリーニングは定期的にしています ・ヘッドが削れた >>聴きまくっていたとはいえ削れるのでしょうか。 >>ヘッドが削れたとしてもBIASは以前と変わるのでしょうか ・ヘッドの位置が狂った >>別のデッキで録音したテープは多少は音質が変化しますがハイ落ちなどはありません。 ・内部の電子部品が壊れた >>改造などは一切していません。
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仮説のお話、全部あり得ます。 で、再度可能性を整理すると 1)ヘッドが削れた 本当に削れます。で、削れると ヘッドギャップ(ヘッドの極の間隔)が広がり 特性が変わります。 ついでに、高音が出にくくなります。 BIAS調整はノイズを使っていると思いますから 高音が出にくくなった分だけ 調整点がずれます 2)位置が狂った 正確には、テープに当たる角度が狂うと 音が変わります。 これをアジマスと呼んでいます。 ネット上をアジマス調整で検索してみて下さい。 3)電子回路が壊れた 正確には、コンデンサの容量抜けなどで、 回路の特性が変わってしまう可能性がありえます。 また、抵抗器の経年変化で最良点が動くことも ありえます。 4)テープが変わった 実は、この可能性もあります。 テープメーカーはその時代時代の一番代表的な 機器に合わせてテープを作っていますから 特性がずっと同じではありません。
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- FOCA
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うーん、アトは消磁器でも使ってみるくらいでしょうか?(でも他のデッキで録音したテープの再生には問題なかったのですよね?録音ヘッドは帯磁しないはずなのであまり効果は期待できません。) これ以上調査しようとするとそれなりに計測器が必要になります。昨今安くなったとはいえデッキよりは高価ですし… V-6030は私も持っていたのですが、バイアスはせいぜい-1目盛り位で使っていました。 修理に出してみるしかないのではないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。消磁はしたんですけど効果は有りませんでした。もう原因が全くわからないので、このまま使うことにします。BIASを調節すればそこそこの音が鳴るのでこのままでも多分大丈夫だと思いますが、これ以上悪化したら修理煮出そうと思います。
- FOCA
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こんにちは、ちょっと気になったのですが、 >古いテープを何本か聴いていたら、BIASをより-のほうへ持っていかないと … とのことですが、これは古い生テープを使って最近、録音,再生を行ったという意味ですよね? であれば、ヘッドの位置(アジマス)がずれたというのは(仮にずれていたとしても)関係ないと思います。 ご質問のデッキはコンビネーション3ヘッドですから、録音ヘッドのアジマスがずれていても再生ヘッドと録音ヘッドとの相対的な位置関係は変わりません。 また、ヘッドの磨耗も気にしておられるようですが、アモルファスヘッドを使用している機種ですから結構もつはずです。 とりあえず新しいテープで試してみては如何でしょうか?
補足
新しいテープを使用してもそうなっちゃうんですよ。 ヘッドも掃除したんですけど効果は殆ど有りませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 仮説全て可能性があるんですね^^; さらにテープが変わっただけでもBIAS調整点がずれるんですか。 参考になりました。