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SONYの3HEAD333ESAカセットデッキ
こんばんは。 自分はかなりオーディオにこだわっていて最近フルサイズのアンプとスピーカーにシステムを変更しました。 ONKYOのA-927とFRX-77です。さすがにコンポタイプと違い音も本格的で響きも最高です。 それで最近使っていてふと思うこと。それは以前から使っているSONYの333ESAデッキの音に関して。実はカセットデッキを2台所有しており、SONYの333ESAデッキとDENONのハイコンポ(単品コンポ)プレスタシリーズの7.5Eカセットデッキなのですが、音を聞き比べてみるとSONYの方が低音が弱い感じがするのです。DENONのデッキだと高音が綺麗で低音も迫力があるのにSONYのデッキは高音は綺麗でも低音の迫力に欠ける感じがします。 で、どうなのでしょう。SONYのデッキは低音の迫力が弱いのでしょうか。以前SONYのコンポは低音があまりなくブーストを入れても駄目という話を聞いたことがあります。それを思い出し、フルサイズのデッキでも同じことなのかなと考えてしまいまます。 録音レベルをテープポジションごとに最適になるよう調節するといいのでしょうか。ちょっとでもオーバーになると音のバランスが崩れてしまうとかあるのでしょうか。それともBIASのバランスがちゃんと調節できていないからなのでしょうか。 また、最近TEACのカセットデッキもいいかなと思い始めています。ですが音を聞いたことがないのでどんな感じがするのかわかりません。TEACのカセットデッキを使っている方、音はどのような感じがするのでしょうか。高音が綺麗か低音も迫力があるのか、音に関してお聞きしたいです。 文章が長くなってしまいましたが、オーディオに詳しい方、是非ご意見を伺いたいです。 ご回答、お願いします!!
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アンプもスピーカーも良いものをお使いですね。いずれもロングセラーだけあって、音質面でも安心できるものだと思います。 さて、SONYのカセットデッキですが、件の333ESAは聴いたことがないため、何とも申し上げられません。ただ、SONYというメーカー自体、あまり低域・高域を強調した音色ではなく、比較的薄味で、中域から上下にレンジをのばした音作りというイメージがあります。 対してDENONですが、こちらはむしろコッテリ系で、よくいえば馬力のある厚い音ですが、悪くいえば若干ドンシャリ傾向があります。 この辺りが迫力の違いと感じ取られる所以ではないでしょうか。 レベルとバイアスですが、マニュアルで調整できる機種では、これの追い込み方次第で音質が変化します。許容範囲いっぱいで使った方がいいのは確かですが、オーバーしてしまっては元も子もありませんので、結構神経を使いますね。(笑 TEACのカセットデッキは有名でしたし、現在でもプロ用機器を出していますので、メンテナンス体制も安心できます。かくいう私が使っているのはV-6030Sという3headデッキで、民生用3headデッキで「本気」の作りのものとしては最後のものです。 音質ですが、TEACらしく硬質感がありますが、レンジもよく伸びていてひずみ感も少なく、妙な誇張がなくて、個人的には信頼できるメーカーだと思っています。(個人的に、いかにもワイドレンジで迫力あります、という音作りは好みません。) 既に20世紀の遺物という感のあるカセットですが、根強いファンも多いと聞きます。今なら質の良い中古の出物もあると思いますので、いろいろと物色されるのも楽しいかと思います。
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- kotaechan
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私は現在、TC-K555ESJを所有しており、今も現役で活躍しています。あの当時、K333シリーズとK555シリーズでは、DレンジやFレンジの再生能力にそれなりの差があり、やはりK333シリーズはツメが甘かった記憶があります。 しかし、ESAシリーズからヘッドの材質にアモルファス金属を使うようになったため、使うテープによっては、+9以上の出力を得ることができます。 したがって、入力レベルを微調整していけば、ご不満に思っておられることは解消されると思います。
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こんばんは。 ご回答、ありがとうございます。 おお、555ESJということはドルビーSがついたデッキですね?うらやましいです。ドルビーSを使ったメタルテープは音質的にMDを上回ると聞いたことがあります。 さすがに333ESAデッキではドルビーCまでですからたいていはドルビーCを使って録音しています。 本音は555シリーズのデッキがほしかったのですが、やはりグレードが上がると財布と相談となってしまいなかなか手が出ませんね。しかも今ではカセット自体店で見かける機会がなくなってきた感じがして寂しい限りです。アナログサウンドも捨てたものではないのですけどやはりデジタルの波には勝てないのかもしれません。 確かにESAのヘッドはレーザーアモルファスヘッドですので音質的にはあがっているのかもしれませんが、やはり555シリーズにはかないませんね。 なるほど、録音レベルの調節やBIAS調節も重要な点なのですね。今度からは念入りにセッティングをしてから録音してみようと思います。
型番からして すべて中古での入手? 低音に対する感受性の違いだけのような気もするけど。 感じからしてどんシャリが好きなようなので アンプとスピーカーがONKYOじゃダメでしょ? TEACにしちゃうとますます君の好みじゃなく なるだろうね 中途半端なレベルで 本格的とか 自画自賛するのはどうなんかね いわゆるハイコンポあたりの音のほうが 合う気がするが。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 セットは中古というかオークションでの入手になります。 はじめの頃はどんしゃり傾向の音が好きでしたが、今では大型の響きのいい音が好きです。 ちなみに自画自賛しているつもりはないのですけど・・・、
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 セットも誉めていただき光栄です。確かにロングセラーですね。 いわれてみればSONYの音はバランスが良いというか、綺麗にまとまってはいますね。 DENONはどんしゃり傾向というか低音も強くかつ高音もしっかり出ているという印象があります。 どうもミニコンポから単品コンポを通ってたどり着いたものですから耳がどんしゃりに慣れてしまっているからそう感じたのかもしれません。ご回答をいただいてからなるほどと納得しています。また、両デッキの音の違いを楽しむこともできますね。 TEACの音も文章から推測すると良さそうですね。揃えたいのは山々ですが・・・置くスペースと財布の事情を考えても叶わぬ夢となりそうです。まぁ、オークションで手に入れてSONYのデッキを親に譲るという方法もありますが・・・おそらくこのまま使い込んでいくと思います。 詳しいご回答、ありがとうございます。