• ベストアンサー

マイクのしくみ(小2の息子)

小2の息子に聞かれました。 Q1 どうしてマイクに口を近づけてしゃべると声が響くのですか? Q2 どうしてマイクという名前がついたのですか? 授業で「もののしくみについて説明する」をやっていて息子は「マイク(マイクロフォン)」をテーマに発表するらしいのですが 小2の息子にうまく説明できません。 30~40文字くらいでまとめるみたいなのですが 小2でも分かりやすく説明する方法、言葉を教えて頂けないでしょうか? 何卒 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.4

Q1 どうしてマイクに口を近づけてしゃべると声が響くのですか? 「響く」というのは、大きな音で遠くまで届くという意味に解釈していいでしょうか? 小学生にマイクの仕組みを説明するならば、 「糸電話では糸が震えてもう一方まで音を伝えるが、マイクは空気が震えるのを  電気の信号に変換して、受け手側に送る仕組みを持っている。  コードレスマイクは電気の信号を一旦電波に変えて信号を送っている。  受け手側では送られてきた信号を増幅器に通し、スピーカーなどを使って  電気の信号を元にして空気が震える状態を再現している。」 なんてあたりになりますが、小2ではまだ理科も習ってないはずですよね(^^;; しかも一息でしゃべれる程度の文字数でとなると、 「マイクは音を電気に変える仕組みを持っていて、電気を大きな音に変えるためにスピーカーを使う」 という位で良いのではないでしょうか? 文字数多いですが、マイク単体では「音を響かせる」ことはできないのですよね。 Q2 どうしてマイクという名前がついたのですか?  正式名称はマイクロフォンmicrophone。略してマイクmikeですね。  マイクロは「小さい」、フォンは「音」って意味ですから、直訳すると「小さい音」。  ”小さい音”を聞くための物ってことで名称が広まったのでしょうね。  ちなみに最近はピックアップ(拾い上げる)なんて言ったりもしますね。

noname#148115
質問者

お礼

とても分かりやすいです! 小2レベルのまとめ方もとても参考になります! ご回答ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

「音」というのは振動です。この「音の振動を電気に変え」ているのがマイクの仕組みです。 逆に「電気の信号を音に変え」るのがスピーカーで、スピーカーに手を近づけてみると、膜の部分が振動しているのが分かると思います。 実は(効率は悪いですが)スピーカーに向かって話しかけると、スピーカーの膜が話し声で振動し、電気信号に変えることができます。 つまりスピーカーとマイクはほとんんど同じものなのです(電気信号を大きな音に変えるのがスピーカー、音をなるべく大きな電気信号に変えるのがマイクです) ここからmicrophoneの名がついていて、つまり「小さな音」でも電気信号に変えられるのがマイクということになります。 小学校2年生だと、電気に変換する仕組み(フレミングの法則:電気と磁石の関係)はまだ難しいと思います。 ですので、たとえば糸電話の仕組みを例にして説明してはどうでしょう。 糸電話とマイクの共通点は「音の振動を変換する装置」がついていることです。糸電話は紙コップの底の部分に音が当たると、底の部分が振動して密着している糸に音が伝わります。 マイクはこの「底と糸」の部分が電気信号になっているということです。 ということで、文章の組み立てとして 1、「音」は振動であるということ  水面に石を投げると波紋ができるように、音は他のものを震わせることができる 2、マイクは「音の振動」を拾う装置(機械)であるということ  糸電話のコップ底のように、音が当たると振動して「音」を拾う装置がついている 3、マイクは音の振動を「電気信号」に変える装置であること  (装置の説明は難しすぎるので)電気を使えばどこにでも伝えることができて便利であること(糸電話は途中に屈折があると音の振動が伝わらなくなってしまう) 4、「電気信号」をまた「音」に戻す装置にスピーカーがあること これぐらいをうまく纏めればいいと思います。

noname#148115
質問者

お礼

とても分かりやすいです! 糸電話…いいですね! 参考にさせて頂きます。 ご回答ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • moochi99
  • ベストアンサー率25% (101/403)
回答No.2

「1」 マイクは音の信号を電気の振動に変えるものです。 音は遠くには届きませんが、電気は電線を通してずっと遠くまで運ぶ事が出来ます。 マイクで音を電気の振動に変え、電気の力でその振動を大きくした後に、今度は電気の振動をスピーカで音に変える事が出来ます。 こうすると小さな声を大きく響かせる事が出来ます。 「2」 マイクロ+フォーンはギリシャ語で、マイクロ(小さな)フォーン(音声)という意味のようです。 小さな音声(を強めるための機械)が語源だと思われます。 ちなみにこの語が出来たのは1680年頃の話です。

noname#148115
質問者

お礼

とても分かりやすいです! 参考にさせて頂きます。 ご回答ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

こんにちは。 マイクの種類によって動作原理が違いますが、簡単に言えば「音を電気信号に変える装置」がマイクロフォンです。 1)鼓膜の働きをする薄い膜が音によって振動して、これに連動動作する装置が「電気信号を発生」させます。 2)マイクロフォン(microphone)が正式名で、これを短く略したのがマイクです。 「マイクロ(micro)は小さい」意味で「フォン(phone)は音」の意味があります。

noname#148115
質問者

お礼

とても分かりやすいです! 参考にさせて頂きます。 ご回答ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A