Q1 どうしてマイクに口を近づけてしゃべると声が響くのですか?
「響く」というのは、大きな音で遠くまで届くという意味に解釈していいでしょうか?
小学生にマイクの仕組みを説明するならば、
「糸電話では糸が震えてもう一方まで音を伝えるが、マイクは空気が震えるのを
電気の信号に変換して、受け手側に送る仕組みを持っている。
コードレスマイクは電気の信号を一旦電波に変えて信号を送っている。
受け手側では送られてきた信号を増幅器に通し、スピーカーなどを使って
電気の信号を元にして空気が震える状態を再現している。」
なんてあたりになりますが、小2ではまだ理科も習ってないはずですよね(^^;;
しかも一息でしゃべれる程度の文字数でとなると、
「マイクは音を電気に変える仕組みを持っていて、電気を大きな音に変えるためにスピーカーを使う」
という位で良いのではないでしょうか?
文字数多いですが、マイク単体では「音を響かせる」ことはできないのですよね。
Q2 どうしてマイクという名前がついたのですか?
正式名称はマイクロフォンmicrophone。略してマイクmikeですね。
マイクロは「小さい」、フォンは「音」って意味ですから、直訳すると「小さい音」。
”小さい音”を聞くための物ってことで名称が広まったのでしょうね。
ちなみに最近はピックアップ(拾い上げる)なんて言ったりもしますね。
お礼
とても分かりやすいです! 小2レベルのまとめ方もとても参考になります! ご回答ありがとうございました。