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更生を促す本を紹介します。
- 中学3年生の甥っ子が非行に走ってしまい、更生を促したいと思っています。自分で本から何かを感じ取り、更生のきっかけをつかんでほしいです。
- 更生し、立派になった人の本や将来を考えるきっかけになった本を紹介します。フィクションでもノンフィクションでも構いません。
- 甥っ子は家にいるときは本を読む子なので、心を開いてもらいたいと思います。家族や友達、先生や出会いの大切さ、将来のことに目を向けることが大切です。
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フリーダムライターズは良いですよ。 スラムに暮らす子供たちが、ある先生との出会いによって変化していく実話です。 映画もあります(ヒラリースワンク主演と企画) さかなクンの絵本 さかなのなみだ さかなの世界にもいじめがある。朝日新聞で大反響。子どもから、大人まで、勇気をくれるさかなクンの感動メッセージ。 s-レッチングの兼子ただしさん ブログはこちら→http://ameblo.jp/ssskaneko/ ストレッチの教本がすごくよいです。 尾木ママの著書http://shizennakurashi.sakura.ne.jp/books_oginaoki/katei/ 山登りで更正したした人って多いみたいですよ。 鳥くん♪もそうらしいですし。 尾木ママも山登りが好きな親の家庭には非行にはしる子はいないっていってましたし。 エネルギーの注げるところが見つからないのは酷なことです。 頭を使ったら 体も使わないと凝り固まってきます。 体を動かしたら、良い考えも浮かびます。連れ出してあげられてはいかがでしょうか。 その子が楽しく過ごせるようになること、ご家族のみなさんとの相互理解やよい関係が築けることには何が適切なのでしょうね・・ 見ている側としてはすっきりしないですけども、夢や目標がなくっても悪いことではないのかもしれませんよね。 十五歳なら、そんなに悲観することもないと思います。 目の前しか見えない人は以外と社会では成功していると思いますよ 集中力があるってことではないでしょうか。 その子が口を開きやすい環境を作ってあげることも大切かな。。。なんて偉そうにすみません。
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- potatorooms
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ドラゴン桜 は、害にはならないと思う。 まあ、非行に走るのは、その以前に環境の成せるワザだと思うので、本を最初に読ませる人が違うのでは? という気はしますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。
そんな本があれば少年院も苦労しないんですがね。どっちかというと本人より家族の意識が変わらないと家族に二度と心配させたくないとはならないようです。 アガサ・クリスティ―著『ゼロ時間へ』。正直者がばかを見て仕事を失い伴侶にも逃げられ自殺未遂。なぜ死なせてくれなかったと病院で看護婦に食ってかかります。あなたが生きていることが誰かにとってものすごく重要な意味をもつときが来るかもしれないんだからと励まされます。一方でしてもいない盗みを認めてしまう女生徒のエピソードが混じります。 石田依良著『うつくしい子ども』。弟が猟奇殺人犯になった理由をかぎまわる兄とその友人たちが、殺人教唆の黒幕によって悪評をたてられ孤立していきます。悪知恵にたけた黒幕と対決する中学生の話。 奥田英朗著『サウスバンド』。小学生をかつあげする中学生とその子分の同級生。子分にならずに対決しろ、なんなら手伝うぞというアナーキーな親が主人公。 池井戸潤著『空飛ぶタイヤ』。配送会社のトレーラー奪輪事故で母子死亡。社長は不良整備を真っ先に疑い整備士を首にしますが、整備記録はちゃんとしているとわかる。他にも同じトレーラーメーカーでにたような事故が起きていると情報が寄せられて、メーカーのリコール隠しではないかと対決します。一方、殺人会社の先行きはないとみて取引停止、こどもは学校でいやがらせを受ける、動揺した社員は辞める、銀行は融資返済を迫るの八方塞がり。追い詰められた社長はいかにという話。 吉村昭著『漂流』。江戸時代、廻米船が嵐で漂流しやっと上陸したのは白骨死体が見つかる無人島。生きて帰れる望みを失って仲間は櫛の歯を引くように死んでいくなか、一人残ったのは、希望を捨てずに運動と食料探し、食料と飲用水備蓄に精出した主人公。ひとりぼっちの日課は高台から船の姿を探すことと、いつでも合図できるよう火を絶やさないでいること。絶海の孤島で希望を捨てずに生きのびた歴史小説。 飯塚訓著『墜落遺体』。群馬県御巣鷹山に墜落した日航機123便の遺体の修復鑑定と遺族引き渡しの現場のドキュメンタリー。 業田義家作『自虐の詩』。4コマ漫画ながら感動的結末。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすくあらすじまで書いてくださりありがとうございました。 とても参考になりました。
不良少年だったひとといえば、ヤンキー先生ですね。 出世し過ぎて色々批判もされているようですが。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E5%AE%B6%E5%BC%98%E4%BB%8B 大学生の時にオートバイに乗っていて事故にあって、 記憶障害になった男性の手記があって、 とてもおもしろかったです。 周囲の支えで回復して、染色作家になって活躍されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%AA%E5%80%89%E5%84%AA%E4%BB%8B
お礼
ご回答ありがとうございます。 坪倉優介さんに興味がわきました。私が読んでみたいと思います。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
寮三千子『空が青いから白を選んだのです』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101352410.html ルイス・サッカー『穴』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062755874.html 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html
お礼
ご回答ありがとうございました。 穴、良さそうです。とても参考になりました。ありがとうございます。
- copman
- ベストアンサー率34% (23/67)
森絵都さんや伊藤たかみさんの小説は成長期のお子さんにピリリと来る繊細な作品が多いと思いますよ♪ 主人公が女の子であるものが多いので男の子向けにはどうかなとも考えましたが、内容はあぁ‥と溜め息が出てきてじんわりくるものが多々あります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 中学生は多感な時期なので、いろんなジャンルの本を読んでほしいと私は思っています。 自分では手に取らない本でも「もらったから読む」っていう入口があってもいいと思います。 参考になりました。ありがとうございます。
雫井侑介の「つばさものがたり」 北原美貴子の「少しは、恩返しができたかな」 この2冊は、家族の愛についてとてもあたたかくかかれているので、お勧めです!
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 家族の愛は大切だと思います。 甥っ子は7人兄弟の長男です。 大家族の子供はグレる・・・ 親の愛情が均等ではないのは周りから見ていてもわかります。 親が、手の掛かる下の子にばかり気を取られ、お兄ちゃんだからお兄ちゃんだから、と、言われ我慢ばかりして育った気がします。 叔母の私が、どんなに気にかけていても その子にとっては所詮は叔母でしかないです。悲しいですが・・・ ご紹介頂いた本は、甥っ子だけではく、その親にも読んで欲しいと思いました。購入しまっす。
僕の生きる道とか蟹工船はどうでしょうか。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 蟹工船は私も読んだ事があるので、甥っ子に丁度、読んでみな~ っと、すすめていた本です。 僕の生きる道はドラマは観ていましたが、本が出ているのは知りませんでした。 感動作ですよね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 「エネルギーの注げるところが見つからないのは酷なことです。」 まさにそこだと思います。 15歳の有り余るエネルギーをもっと別のところへっておもいます。 やはり外に連れ出し、いろんな経験をさせるのはいいことだと思います。 山登りも然りですね。 教えていただいた本は早速、明日買いに行きます。 ありがとうございました。