ツアー日程表記載ミスによる損害賠償

質問

いつもお世話になります。
先日3泊4日の韓国パッケージツアーに一人で参加しました。総額39,800円です。
目的はソウル在住の友人に会いにいくことや観光が主なものでした。

日程表の間違いは4日目の帰国便の記載です。(旅行会社も記載ミスを認めています）
１９時仁川発でしたが、ほんとうは９時仁川発　でした。

19時仁川発と日程表にあったため、4日目に友人と会う約束、そして買い物に案内してもらう予定でした。しかしながら、４日目の早朝、現地ガイドに電話で起こされ、朝9時の出発便を告げられました。
すぐにホテルをチェックアウトできる状態ではなかったため、「自分で空港へ行ってくれ」とのことで、行きかたや正確な情報（フライトなど）を与えられず置き去りにされました。
なんとか搭乗5分前に自力で空港にたどり着きましたが、最終日に購入予定だったお土産などは、一切買えず、手ぶらの帰国となりました。

不満な点は沢山あるのですが、

日本語しかわからない自分は、空港-ホテル間の移動が大変なことからツアーを利用しているにもかかわらず（もちろん安さもありますが）、早朝から起こされ、空港までの行程も告げられず、急ぎで空港に向わされた。

就寝して2時間後(朝５：１０）に電話で起こされ、訳のわからないまま、「早く支度して」「他のお客様が待っているんです」と言われ、既にバスに戻っている現地添乗員のところまで、極寒のなか、部屋から出て説明を求めて行った。

日程が間違っていたために、国内でのスケジュールも変更となり、そもそも取得しなくても良い有給(半日)まで消化した。朝の便の帰国であれば、午後から出社できるので。

海外旅行に行くと友人に告げて、お土産も約束しているなか、何一つとして購入できていない。

そもそも旅行の目的で会った友人に会えていない。

空港までの交通費は自費である。

通常ですと、便や航空会社の変更、宿泊先の変更などについては保障制度が適用されるとおもうのですが、今回のように明らかに旅行会社のミスによるものは損害賠償の対象になるとおもうのですが、いかがでしょうか？また、損害賠償としての妥当な金額はどの程度なのでしょうか？ご教示頂けますと助かります。

回答No.1

fuoojin · ベストアンサー

こんにちは。

大変な思いをされ、ご不満もよくわかります。

しかしわからない点もいくつかあります。
ツアーがオールフリータイムであったとしても、
現地ガイドは帰国便と最終ホテル出発時間はしつこいくらいに確認します。
日程表に重大なミスプリがあれば尚更です。

最終夕食だけでもグループ一緒であればそこで確認されるのが普通だと思います。
「早く支度して」「他のお客様が待っているんです」と言われ・・・
と言うことは他の客はミスプリだとわかっていたということになります。
正しく記載されたプリントが別に配布されているのか、
現地ガイドが全員に伝わったことを確認しているのか、
質問者さんが単に聞き逃した、訂正プリントを見逃したのか、
そこが言わば「過失割合」のポイントになると思います。

請求額は、ホテルまでの交通費は数値化しやすいのですが、
土産が買えなかった等心理的損害はなかなか難しいですね。
ツアーはそこまでは保証していないので、迷惑料的になるかも知れませんね。

休暇に関しては相手は
「あなたは実際に休暇が取得でき、その時間を自由に使えた。したがって損害ではない」
と主張するかも知れませんね。

いずれにしろ、変更の知らせ方と質問者さんの注意の払い方に関する「過失割合」について考え方を整理されたうえで、要求額算出をする必要があると思います。

お礼

早速ありがとうございます。
空港からホテルへ向う間、たしかにガイドはホテル出発時刻について触れましたが、一人ひとりに確認するわけではなく、「免税の割引券?に書いてあるから見ておくように」といっただけだと思います。そこには、手書きで5:00とたしか書いてありました。帰国便の説明はありませんでした。

このツアーは完全フリーで、行きの便は同じでも宿泊先や帰国日、帰国時間も異なり、「夕方出発する人は荷物をフロントに預けて....」という説明もあったこととで夕方の5時と思い込んでいました。

こちら側の過失という部分は考えていませんでした。
参考になりました。ありがとうございます。

回答No.3

fuoojin

Ｎｏ１です。
回答文について訂正です。

ホテルまでの交通費⇒空港までの交通費

回答No.2

simeri_xx

損害賠償請求する際は、弁護士に相談料（30分5250円）＋着手金（25万円）を払って、損害金（タクシー代？）を請求します。

さらにその賠償金であるタクシー代の16.8％を弁護士に成功報酬＋実費（内容証明郵便代）として支払い、終了となります。

もし調停にて和解が成立しないときはさらに弁護士に10万円～払い、控訴されるとまた10万円自腹にて支払います。

日本には自己弁護制度がありますので、相応の知識があれば弁護士に依頼する必要はありません。

少額訴訟という制度を使ってタクシー代（数千円）を請求できます。
相手が応じないとこれまた訴訟に発展します。

万が一ですが、慰謝料の請求となると弁護士が必要となり、裁判となります。
慰謝料額は1億円でも2億円でも100円でもいくらでも構いません。

お礼

早速ありがとうございます。

役立つ情報ありがとうございます。