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機器設備 リースと買い取りどちらが有利ですか?
業務用パソコンが壊れましたのでソフトごと120万円で新規導入しようと思っています。リースの場合は金利3.14%で、月額18300円×72回=1317600円です。買い取りに場合、公的金融でで借入します。金利2.1%で同じ回数返済すると月額17700円×72回=1274400円です。返済額だけ見ると買い取りの方が4、3万円有利ですが、リースの場合の支払い全額経費に入れられる事と、買い取りの場合の減価償却で経費に入れる場合の差額や、その他関係する事を考えて迷っています。尚、リースの場合期間終了後、月額で買い取りとなると思います。
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>問題は金利と言うことでしょうか? リース料にはリース会社の諸経費と利益が乗ります。これが無いだけでも買取は有利ですよね。 リースは全額経費になるという意味ですが、確かにリースは減価償却よりも短い期間で費用計上ができます。 ただ一方で普通リース料は毎月定額ですから、いわば定額法の償却です。買取で定率法の減価償却を採用している場合は、初年度や2年目の償却費は多分リース料よりも多くなります。 買取の場合は耐用年数が終わるときに10%の残存価格が残りますからそれまでは90%しか償却できません。この点はリース料のほうが全額費用化できますから有利のようですが、一方続けて利用する場合は再リース料が必要で,これはっ使用をやめるまで永久に続きます。 買取は償却が済めばそれ以後の費用はゼロですね。 いずれにしても、最終的に廃棄するまでのトータルの本体に関する費用はどちらも同じ(買取の金額)で、違うのは金利や手数料の差と、リース料や償却を費用計上するタイミングの差です。それによって法人税当の税金を早く払うか遅くなるかの差が出ます。(トータルの税金は同じです)従ってこれはその間の金利の差ということになりますね。 という理由で資金繰りに問題が無ければ間違いなく買取が有利です。
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- yosifuji20
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まず業務用パソコンがどれほどの期間使用可能かが問題ですね。 これまでの技術進歩を考えると5年程度が限界でしょう。 ということは、5年後にはいずれにしても買い替えですね。 買取の場合は、減価償却費で経費処理するわけですが、もし耐用年数よりも早く更新する場合は残存価格は全額除却損で処理できます。 費用に計上できる額は通算すれば本体価格が同じであれば同額です。一方定率法を取れば購入直後の償却費のほうがリース料よりも大きくなるということもあります。 金利はリースのほうが高いというのはすぐわかりますね。 ということで資金調達が可能ならば、買取のほうが有利なのは間違いありません。 私は以前会社のコンピューターの更新時に皆当然リースと思っていたときに、会社の資金繰りでは買い取りも可能なのになぜリースなのかと問題提起をして、結局買取に変更させたことがあります。 それ以後その会社では全部買い取りに変わりました。
お礼
有難うございます。私も金利が低い方が得と思いましたが、業者の人があまりにリースはすべて経費で落とせて有利と言うもんで迷いました。買い取りでも、減価償却ができるので、問題は金利と言うことでしょうか?
お礼
有難うございます。回答者さんの意見を参考にして、買い取りにしました。政策公庫で設備資金として、年1.9%の金利で融資を受けました。