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平行四辺形の性質

中学校の小テストで、「平行四辺形の性質を書け」という問題で、娘は「2組の対角がそれぞれ等しい」「2組の対辺がそれぞれ等しい」と書いたら「『それぞれ』はいらない!」ということで×になり、正しく覚えていないという事で、「2組の対角は等しい」「2組の対辺は等しい」を授業中に20回ずつ書くように言われたみたいです。そして書いてる間に授業は進んで、その進んだ部分を聞き逃した!どうしよう~?と私に訴えてきました。 そこでお伺いしたいのですが、私は「それぞれ」を入れて習ったように思うのですが、今の時代では間違いなのでしょうか? ちなみに娘の数学の教科書(啓林館)を見てみますと、平行四辺形の性質の所に「それぞれ」という表現はなく、「平行四辺形になる為の条件」のところで「それぞれ」という表現が入っていました。 また、近所の本屋さんに置いてある参考書には「それぞれ」がついてるものもあれば、省いてるものもあるみたいです。 やはり時代が変わって、私が習ったときのような表現ではなくなったのでしょうか? それとも、どちらでも良いのに、学校の先生は教科書に載ってると言う理由から、「画一的」に採点をしたのでしょうか? 本当に、どの参考書にも根拠がないので、判断が出来ません。 雰囲気や感覚、自分はこう習った・・・ではなく、専門家の人に答えて頂ければ嬉しいです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6290)
回答No.4

>「それぞれ」という表現は、それほど重要ではないと言う事なんですね? 私は、そう思います。 学習指導要領どおりに教えること「だけ」が正しい、と思っている 先生がいるとしたら、話は変わってくると思います。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6290)
回答No.3

私は、「それぞれ」があってもなくても正しいと思います。 ところで、 >#1さん >「2組の対角が等しい。」と言ってしまうと >「a、cの対角とb、dの対角が等しい」という意味になり ここから、どうしてa=b=c=d=90°という結論が導けるのか、とても不思議です。 a=c, b=d であること「しか」言っていないように見えます。

zatchin
質問者

お礼

「それぞれ」という表現は、それほど重要ではないと言う事なんですね? それでは娘が×にされて、授業中に平行四辺形の定理を20回書かされたのは時間の無駄だったと言う事になりますね。

  • nezusuke
  • ベストアンサー率48% (199/408)
回答No.2

もう、成人した息子の時の話ですが、、 その時は 娘さんとは逆で「それぞれ」がなくて 不正解でした。 自分の時は その辺は曖昧だったように思い(音楽の先生が教えてくださっていたので)、ある機会に お尋ねしたところ、No.1様の言われるように「それぞれ」が等しいから、「それぞれ」がないのは不正解と言われました。 なるほどな、と納得しました。

zatchin
質問者

お礼

「それぞれ」があるとないとで正解、不正解になるほど重要な表現なのでしょうか?それが分からないです。 時代によって定理は変化するのでしょうか?分からない事だらけです。(汗)

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

「専門家」ではありませんが・・・。 これは数学のカテというよりも実は国語のカテですね。 例えば、平行四辺形の4つの角を、a、b、c、d とした場合、 「2組の対角がそれぞれ等しい」ということは「a=c、かつ b=d 」ということを意味しています。 ところが、「それぞれ」をはぶいて 「2組の対角が等しい。」と言ってしまうと「a、cの対角とb、dの対角が等しい」という意味になり、結局「a=b=c=d=90°」となってしまう。これじゃ平行四辺形ではなく長方形です(^^)。 ですから「それぞれ」は必須です。 その先生はまさに「教科書に載ってると言う理由から、「画一的」に採点をした。」としか思えません。 たとえば「三角形の合同条件」として「三辺の長さがそれぞれ等しい。」というのがありますが、これを「三辺の長さが等しい。」などと言ったらまったく間違いであることは明白ですね。 これは「三角形の合同条件」でなく「合同な三角形の性質」と言い方を変えても同じ事です。

zatchin
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 やはり「それぞれ」があっても正解なんですね? ただ、三角形の合同条件は「それぞれ」がないとダメなのは分かります。 平行四辺形の定理でも「それぞれ」をはずすとおかしいのなら、ではなぜ教科書会社は「それぞれ」という表現をはずしたのでしょうか?