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最近のスピーカーの音質と古いスピーカーとの比較
- 最近のスピーカーは多分良くなっていると思いますが、我が家の古いスピーカーたちと比較して、本当に良い音がするのか気になるところです。
- タンノイ・アーデン、スペンドール・BCII、KEF・304、ロジャース・LS3/5A等の古いスピーカーを使用していますが、これらに満足しています。
- 購入前に最近のスピーカーの音質と性能を知りたいです。また、予算の関係で高額なスピーカーは買えないので、安価な新品でも良い音が出るか知りたいです。
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補足を頂きありがとうございました。メインに聞いているのが、50年代から60年代の 一部モノラルを含む、あのルディ・バン・ゲルダーの録音のものが多いので、ffとppの 音量差にはあまり気にかけなくて良いものが音源のメインです。ルディ・バン・ゲルダーが デジタルリマスターしたCDも聞きますが、そんなにレコードとの差はありません。というか アナログをかけたりひっくり返すのが面倒になりました。MP3ファイルも使って圧縮音源で 半日聞き流すという事もあります。2トラ38など昔の夢のような世界です。 P610のラジオですか、羨ましいです。 LF8Tも探しましたが、程度の良いものはもう手に入りません。4312の30cmは確かに魅力ですが、 現時点では、サイズと重量で、置く場所が無い状態です。 ニアフィールドで聞く機会も少なく、 BGMとしてリビングに流しています。トランペットのミュート、ビブラフォン、ピアノにドラムの ブラッシュワークがきちんとそれらしく出て、ウッドベースが背後にあるという状態が好きです。 デキシーのバンジョーの音などは、スピーカーによってかなり違います。最近のスピーカーは、 アンプのパワーを生かして、低能率で広帯域にしているものが多く、ffとppのバランスが、 アンプの影響(電源か?)を受けます。 高能率のスピーカーにはそれなりの良さがあると思います。特に、2Wayの場合には、クロスオーバー 周波数を気にされないと、2Wayかフルレンジ+スパーツイターか分らない製品も出ています。 小型で、音楽を流す、時々ニアフィールドでも聞いてみるかという状況では、小型コンパクトな 現代版スピーカーは、それなりに便利ですが、気に入られたシステムを大切にされた方が良いと 思います。 4301は、純正補修が不可能となり、オリジナルを壊してまで再生する気になれなかったのが、交換の ひとつの理由でしたが、好みの音の系譜はJBLとして生きていたので、ホッとしています。 SANSUIのアンプを修理できなくて手放しての環境維持に苦労しましたが、良い思い出です。
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- thomas44
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こんばんは はじめまして、私は質問者様のロージャースを抜いて質問者様が所有されているスピーカーを以前所有しておりました。 今はすべてありませんが・・・(笑) 現行品のB&Wなども購入したりしました。( B&W Nautilus 802) 私には新しい音がどうしても苦手で・・・あの昔の製品の歪みを生かして生々しさを出す一昔のスピーカーが好みのようです。 今は本当に音は好みだなぁ~と思う今日この頃です。 私の兄もかなりのオーディオマニアなんですが、B&W800ダイヤモンドを購入しましたが、私にはなんの魅力もない音なのに兄貴には好みの音だそうです。 本当に音って個人の好みなんですね。 今考えるとスペンドール・BCIIがよかったなぁ~と思っていて手放さなきゃ良かったと後悔してる所です。 どうしても私は大型のスピーカーを鳴らしきりたくて初めにJBL4344を購入してあの手、この手尽くした結果鳴らしきれなくて手放してしまいました(泣) でもあのスピーカーは本当に難しいです・・・。 黄金コンビマッキントッシュや山水も試しましたが、全私にとってのいい音がえられませんでしたね~ 現在はすべてのスピーカーを手放してA-7一本でオーディオ楽しんでます。 A-7は私にとっては最高の音です。 ボーカルなどは鳥肌もんです。 安価なアンプでもそれなりに答えてくれますし、高価なアンプだとそれ以上答えてくれます。 JBL4344とは間逆なスピーカーですね。 ふと最近思うことなんですが、ヨーロッパ系のスピーカーってわざとに音をくすませているように思います。 アメリカ系のスピーカーって雲が一点もなく明るい音が特徴のような気がします。 ヨーロッパ系のあのくすみがいい味を出して聞かせてくれるのも魅力ですが、私にはアメリカ系があっているようです。 私の近くにあるオーディオ屋さんで現行品のJBL4365を鳴らしてくれますが、それはそれは綺麗な音です。 誰もがハット止まって聞き入る音です。 でも私には歪みをあそこまで取って以前のJBLの生々しさが掛けているので・・・店主が展示品なので安く売るよ!なんて言ってましたが購入しませんでした。 予断なんですが、そこの店主が言ってましたが最後には結局みんなアルテックに行ってしまうんだよねぇ~って愚痴ってました(笑) 店にとっては儲かりませんからね。(笑) アルテックって本当に魅力を感じるスピーカーです私にとっては。 でも質問者様が現在所有しているスピーカーは手放さない方が絶対にいいと思います。 私はかなり後悔してます・・・。 4344だけはもういいですが・・・(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 好みの似た仲間かなと思って読みはじめましたが、もっとハイレベルの方ですね。 B&W Nautilus 802は凄いですね、手が出ません。 そのクラスは展示会でじっくり聴く機会が有りますが、いづれもMAC等の高級AMPを使用しているので「良い音のシステムだなあ」で終わってしまいます。 B&Wは、BCIIと似た構成の古い機種で、DM2,DM4がオークションで出たのを狙ったことが有りますが、高額になり諦めました。 あの頃のツイーターとスーパーツイーターの組合せが、繊細でよく伸びる魅力的な音を出しているのではと思っています。 B&Wではもっと新しい、目玉おやじの乗った小型の2WAYあたりは、手に入れても良いかなと思います。 JBLは、15インチのウーファーと075のようなホーンが魅力かなと思います。 ユーチューブでは、4343タイプを上手く鳴らしているのを時々聴けますが、4312で満足するようにしています。 アルテックは、今一番興味が有ります。 A7クラスの音に感心し、もっと小型ではどうかなとNETでいろいろ物色しています。 古いタイプでボレロというのをオークションで見つけ、大きさデザインが気に入り、どんな音かなと興味を抱いてるところです。 やはりブックシェルフタイプでは、アルテックの良さが出ないのでしょうか。 手持ちのスピーカーはお褒め頂いたので、末永く愛聴しようとと思います。 ありがとうございました。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
スレ主さんお持ちのスピーカーはいずれも往年の名器と呼ばれるものばかりで、マニアからすれば垂涎の的でしょう(私も欲しいです)。 さて最近のスピーカーの音は良いかどうかということですが、いわゆる「良い音」の定義は各人様々ですから、スレ主さんがお聴きになって確認されるしかないと思います。 ただし大まかな最近のスピーカーについての傾向について述べますと、低能率にトレンドが振れているということは言えます。これは小型モデルにおいて低音を欲張って振動系を重くしたことが原因だと思うのですが、たとえ大型システムであっても、どうも聴感上の能率が低い製品が多くなったような印象を受け、対して朗々と屈託無く鳴ってくれるスピーカーが少なくなったように感じます。 某ディーラーの店長が「能率が低くてアンプ側に多大な負担と投資を強いるスピーカーなんか、間違っている!」なんて言っていましたが、それも一理あります。 昔はスピーカーを作っている国内メーカーも多かったのですが、今はご覧の通りの寂しい状況です。でも、だいたい日本人はピュア・オーディオ用のスピーカーを作る資質に欠けていますから、これで適正水準になったのかもしれません(笑)。 ただし、国内企業であっても大手に属さずに独自の路線で商品を展開している小規模のガレージメーカーでは、けっこう楽しい音を出すスピーカーをリリースしているところもあります。たとえばG.T.SoundとかKISO ACOUSTIC、Rosenkranz、47研究所、Micropureなどです。これらのブランドに共通するのは「音に、作っている人間のポリシーが見える」ということです。作り手がどういう音が好きで、どんなアプローチでリスナーにアピールしようとしているのか、よく分かります。 また、あるガレージメーカーの社長は「音楽をやったこともない人間が、オーディオ機器を作ってはいけない」と言い切ります。ちなみに、この社長はライヴハウスでウッドベースを弾きまくっているらしいです。また同じガレージメーカーである(こっちはアンプ類専門ですが)SOULNOTEの主宰者はギタリストですし、Nmodeの社長は歌手です。いずれにしろ、自分がいい音だと信じ込んでいるサウンドデザインを自信を持って売り込もうとしている、その姿勢は見上げたものです。 JBLの話題が出ていますが、某ショップのスタッフの話だと、実を言うと本国ではJBLはほとんど売れていないとのことです。アメリカではJBLのような個性がハッキリしてオーナーを選ぶ製品は敬遠され、THIELやMAGICO、Snell Acousticsのようなハイスピードなフラット指向で幅広いジャンルをソツなくこなすキャラクターの製品が主流らしいです。 >コンパクトの新し目の物が欲しいなと思います。 イギリス以外の欧州ブランドでは、ドイツのELAC、QUADRAL、スイスのPIEGA、デンマークのDynaudioなどが「現代的なコンパクト型スピーカー」の担い手だと思います。機会があったら聴かれてみるのもいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 初耳のメーカー名が、いっぱい出てきました。 KISO ACOUSTICは、展示会でじっくり聴いたことが有ります。 広い会場いっぱいに、いい音で響き渡っていました。 小さいボディー全体が、楽器になっているようです。 構造図を見ると、ギターのお尻のようですね。 音(ね)も良いけど、値(ね)も良いですね。 手が出ません。 その他いくつかは、聴いたことが有るかも判りませんが、「良い音」だけで通り過ぎて行った気がします。 なかなか我が家の音と比較して、ジックリ聴けないですね。 能率が悪いのも、実感できないです。 能率を犠牲にした分、低域の量や質が良くなっているのでしょうが。 朗々と屈託無く大きめの物も少ないようですね。 スリムになったというか、TVが大きくなったせいも有るのでしょう。 アメリカのメーカー名は、殆ど聞いたことが有りません。 傾向としては、優等生タイプのようですね。 私の言った「コンパクト」は、ハーベスのコンパクトの事でした。 言葉がが足りず、失礼しました。 イギリス以外も興味が有りますので、メーカー名から検索してみます。 いろいろ参考になりました。 ありがとうございます。
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
すでに国内大手メーカーがピュアオーディオから撤退して久しいのは周知のとおりです。 何とか老舗専門メーカー数社が頑張っていますが、いずれも主力はアンプであとはCD、アナログプレーヤーのみです。 残念ながら現在スピーカーを作っているメーカーは海外メーカーです。 元々、日本人は音楽的なスピーカーを作ることが苦手です。 それはアンプ等、優れた物理特性や緻密な作りだけではどうしても出せない何か?があるのですね。 その点、英国やイタリアなどは優れたスピーカーを作り出す伝統やノウハウ、楽器職人的な技があるかと。 私自身、拙い遍歴からスピーカーに関しては海外メーカー、それも英国製という結論に辿り着いた一人です。 現在、ハーベス、タンノイ、B&Wを持っています。いずれも20~16cmのコンパクトなモデルです。 また、決して新しいものではなく10~15年前のものです。 それぞれのメーカーは現在も新製品を発表していますし、それはそれでオーディオファイルの心を捉えています。 私も試聴しましたが(悪くはないけれど)、やはり一昔~前のものが自分には合っていますね。 それは丁度、国内主要メーカーがピュアオーディオ最後の製品を発表していた頃で特にアンプやCDプレーヤーには各力作が揃っていました。今でもネットオークション等で人気があり大切にメンテナンスしながら使われ続けているという事実からもうかがい知ることが出来ます。すなわち、この頃発売されたスピーカーも確かに個性豊かな力の入った製品が多いということです。それらは特に海外の主要メーカーほど顕著です。 さて、質問者さんのお使いになってるスピーカーはさらに古いけれどどれも当時評判の高かったものばかりかと。 そしてどれもが本場英国製で聴かれる音楽と合致しており、ことさら口をはさむ余地はありませんし、何よりもご本人がお書きの通り満足のご様子。 最近のスピーカーのことはすでに他の方も書かれておられるように、高素材・高性能=高音質ではないし、ハイスピード・デジタル向けといった謳い文句が実際、聴いてて心地良い音とも思いませんし・・・ 一言、言わせて頂くならばいささかクラシカルかと。今一つレスポンスや音像が曖昧で雰囲気で聴かせるタイプ。(特にスペンドール) 先にも述べましたがそれよりも新しいものに現在でも遜色なく本領発揮出来るより優れた機種が揃っているかと思われます・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は国産のクライスラー・CE-5、ビクター・SX-3/7、テクニクス・700を経て、アーデンになりました。 その後は自然と、英国製が集まりました。 高音の繊細さに惹かれるのだと思います。 私も以前から、日本の自動車のデザインとスケートの優雅さとスピーカーの音は、いまいちだなと思っていました。 でも、イタリー製とかフランスやドイツ製は、じっくり聴いたことは有りません。 ご指摘いただいた、私のスピーカーは仰る通りです。 いささかでなく、まことにクラシカルです。 スペンドールも、低音を中心に曖昧さが有ります。 その辺を上手く抑えてやると、スパーツィーターの効果もあり、若干細身ですが低域から高域まで素直なバランスの良い音が聞けます。 そしてその中に上品さが有るのです。 小口径ユニットなら、どのスピーカーも、これくらいの大きさが一番良いように思います。 jupitanさんがお持ちのハーベスは、何時かは手に入れたいと思っています。 展示会で、トライオードの社長が止む無く、他社のハーベスを繋いで聴かせてくれましたが、非常に良い音で鳴っていました。 解像度の良い魅力的な音でした。 B&Wも良い音と認識しています。 でも、アーデンの38cmのウーファーと大きな箱から出る音は、小型のスピーカらは感じられない音です。 この音は捨てられません。 捨てるのも大変ですが。 どちらにしても、最新のものを強いて入れる必要は無いようですので、安心しました。 できれば、コンパクトの新し目の物がが欲しいなと思います。 ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
再び iBook-2001 です♪ お礼をいただきありがとうございます。 「フォステクスはマニア、、」 まぁかなりのマニアの方々も居ますが、基本的にはスピーカー工作の入門でもこのブランドからと言う程度ですねぇ。 まぁ、放送局のリファレンスと言う製品も有るようですから、そういう一面は納得しますが、片方のスピーカーで国産のハイブリッドカーが買えるような物は購入した事無いのですけれどね。 昨今はPCを利用して自宅録音、宅録と言う範囲も多く成っていますが、そんな分野では小型モニタースピーカーとしてフォステクス製品は好まれない場面が多いようです。 単に、今の若者が好みとするドンシャリ傾向は無く、あからさまに検聴と言う部分に特化した正確サウンドのため、特に奏者には「粗」が目立ってしまうのでしょう。 私個人はモニタ用のヘッドホンSONY MDR-CD900STを好んでいますが、一般的にはリスニング用には最悪なヘッドホンと言う人も居るくらいですし、高度なモニタリングには役不足とも言われるヘッドホンです。 これはあくまで個人のサウンド傾向に対する趣向なので、私の好みと他の方々の意見ははっきりと違って来ます。 同じように、ヨーロッパ圏の銘機、アメリカンサウンドの銘機等の個性はそれぞれ個人の好みと言えますので、最近のスピーカーが好ましいと感じられるかはそれこそご質問者様の感覚次第でしょう。 個人的に近年入手した、755Eと言うスピーカーユニットが「すげ~ ほんとスゴイ!!」と感じています。 これも、すべての面で良いかと言えばそれは違います。仮箱に据え付けて、そのまま小改善に苦労したのですが、個性を活かせば他には変えがたい逸品なんだと関心した物です。 LE8Tは古物入手だけですが、ごめんなさい。 私が感動出来るまで使いこなせませんでした。(単に私の個人的好みと合わなかっただけかも。。。) フォステクスのユニットなら、FE-83系が好み。!! 103系は難しいなぁ、、、 同じフォステクスの同じシリーズでも、あくまで個人的な趣向ですから、そう言うものなんでしょう。 あ、そうそう。原点として私は中学生の頃に吹奏楽部でトロンボーン担当でしたよ。 ヨッパで好き勝手にカキコですが、なにかヒントにでも成れば幸い。 ムダ話ばかりでしょうかねぇ。失礼いたしましたぁ~(汗)
お礼
再度ありがとうございます。 最近のフォステックスの評判は良く聞いていますが、展示会などで聴く扇風機の羽がついたようなスピーカーは、今一つ感心できません。 魅力を感じる部分が無いというか、スムーズに受け入れられない何かが有るようです。 755EというのはALTECですね。今調べました。 A7が展示会で鳴っていると、素通りできません。 何時も私を引き付ける音で鳴っています。 劇場用のスピーカーだと思うのですが、家に入るものなら入れたいです。 タンノイとはまた違う魅力を感じます。 逆に、JBLの4343クラスが良い音で鳴っている場面に、なかなか出くわしません。 難しいSPなんでしょうね。 その点A7は、自分から良い音で鳴ってくれそうな気がします。 私も高校の時にブラスバンドで、クラリネットをふいていました。 先生もいない同好会的なクラブで、物にならなかったです。 自宅録音はいいですね。 PCから良い音が取れるのでしょうか。 昔はNHKのFMをテープにとって喜んでいましたが。 今はパソコンが苦手で、そちら方面のシステムは手につきません。 何れ質問することもあると思いますが、その時はよろしくお願いします。 ありがとうございました。
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
fujitapari 様 No.1のnokataです。 回答へのお礼をいただきありがとうございました。 >nokataさんは、どんな音が好みなのでしょうね。 人それぞれの好みがおありでしょうけど、 私の場合は極力色付けがなく、ひずみもそこそこ 無いほうが好みです。 「オーディオは楽器にあらず」を基本としています 演奏者やミキサーの心意気を壊さないストレートな 音が毎日聞いていて飽きのこない「いい音」だと思います。 なのでプレーヤー、DACを除いて手造りがほとんどです。 このところJAZZばかり聴いていたのですが、年のせいか Mellowものやヒーリングピアノに魅力を感じるようになり ピアノを始めました。特にJAMES ONOHANのピアノは 弾いてみたい気にさせる曲を提供してくれましたね。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 今、ユーチューブで「JAMES ONOHAN」を何曲か聴きました。 なかなか良いですね。 南の島のヤシの木の木陰で、ハンモックに揺られて、海からの風の音を聞きながら一休みといった感じです。 「色付けも歪もない音」というのが判るようです。 私のスピーカーなら、KEFの303が合うかな。 少し音量を落として聴く、安らぎの音ですね。 「オーディオは楽器にあらず」にお言葉を返すようですが(瀬川冬樹風に)、私の場合は自分の好みの音が有るようで、できるだけその音に近づけようとしてしまいます。 少し太めの、古い電蓄のような音です。 JAMES ONOHANさんは、電子ピアノのようですが、もう少しpfのある普通のピアノ演奏の方が好みです。 ユーチューブにもAFTER ALLのピアノによるコピーが有りましたが、なかなかのものでした。 ピアノを始められましたか、羨ましいですね。 私も弾けるようになりたいですが先立つものが無く、中古のキーボードで、時々雨だれびきをする程度です。 AMPもSPも自作できるのは、すごいですね。 私は壊すのは得意です。 時計もカメラも、沢山壊しました。 アームもカートリッジもです。 楽しみながらですから、しょうがないですね。 ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 最近のスピーカーは、、、 良いかどうかは聴いた人の感性判断です。 多少なりともスペック上は良く成っています。 また、往年の銘機のような強い個性は薄く成り、その分オールマイティーとも言えます。 ほとんど、小型化と好まれる音楽変化による味付けが変化した程度と考えて良いでしょう。 昔の様に職人技と言う部分や、一部の材料等の理由等で造り続けられなく成りモデルチェンジと言う流れも多いので、カタログ上では「良く成った、改善した」と言います。 あとは、ほんとに、聴いた人の感覚次第です。 あとは、スピーカー工作の世界へ足を踏み入れて、、、、あ、いけね。私個人が好きだからと別世界に無理に引きずり込んじゃ迷惑ですね。ごめんなさ~い。 今でも御質問者様が利用されているスピーカーは、ネットオークション等でも人気が有ります。 現代的なオールマイティーサウンド以外に、より良い個性を求めるファンは多数おられるようです。 同じメーカーの同じようなグレード製品を求めても、確かに音は違いますが根本的な部分は大きく変わりませんので、B&Wのスピーカーでも追加してみてはいかがでしょう。 あとは、フォステクスのモニター系と言う違う方向も面白いかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 iBook-2001さんには、何度か技術的なアドバイスを頂いています。 いつもありがとうございます。 今の音は、端正なスマートな音という事でしょうか。 B&Wは、展示会で何度かハイグレードのものを聴いたことが有ります。 各ピーカーごとに箱が、個室になっていたかと思います。 確かに良い音がしていましたが、AMPも我家のものより随分良いものが使われていましたので、スピーカーの評価はできませんでした。 ただ、何処で聴いても良い音がしていたように思います。 オーディオ機器で、自作で組み立てたことはまだありません。 やってできない事は無いのでしょうが、今の自分で良い音が出るとはとても思えません。 特にスピーカーは経験がものを言いそうで、一朝一夕では上手くいかないでしょうね。 フォステックスは、そんなマニア御用達のメーカーのようですね。 工作ができる場所が有れば良いのですが、60の手習いで、頑張ってみようかな。 ありがとうございました。
- ginlime
- ベストアンサー率27% (280/1031)
最近、35年前のJBL4301BWXを、エッジが二回目の破断をしたために、 現代版に置き換えました。(純正の修理が不可能になっていました) JBLの音の伝統は、JBLでは生きています。昔よりシステム全体が、 小型になったという事と、レコードからCDになって低音域のボリュームが 確かに増していますので、小型で低音を出せるようになっていると思います。 また、CDでダイナミックレンジも拡大したために、軽量なコーンで追従を良くして いるように思います。ウーファー10cm、ソフトドーム2cmの小型システムも 併用していますが、それなりには聞けています。ただ、スケールの大きな音はやはり、 昔の方が良いと思いますし、能率も昔の方が高いので、大切にされて下さい。 好みの音は、大切にすべきと思います。JBLは決して美音系ではありませんが、 Jazzを聞くとなるとやはりここに落ち着いてしまいます。 最近のシステムは小型でもそれなりに満足できるという事でしょうか。 スピーカーシステムとしての統一感が出てきているように思います。デジタル音源のCDが 1982年に発売されて以来、デジタル音源への対応がアンプ含めある程度トータルに完成 されてきたのだと思います。私も昨年、カートリッジ交換のできるアナログプレイヤーを 停止しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 読み進めていくうちに、やはり最後はCDかという感じになりました。 私はシステム全体が古いので、メインはアーデンにSPUです。 これが結構いい音してるのです。 ジャズも十分楽しめます。私好みの音ですが。 サブのKEF304とLHH-500も満足できる音ですが、高域の魅力と解像度ではまだアナログが手放せません。 AMPもCDプレーヤーも中古の、まあまあ程度の物なので、「そんな装置では」と言われるかもしれませんが、「これ以上金をかけるほどの期待が持てない」という気持ちです。 確かにダイナミックレンジが大きくなっているのは判りますが、逆にFFの時にボリュームを合わせると、PPの時の音が小さすぎて、ピアノの転がる音が良く聞き取れません。 「何故そんなに音量の差をつけて演奏(録音)するのか」と疑問を持つくらいです。 ある程度の音域で、適当な音量で聴ければ良いと思うことがよくあります。 先日NHKのFMで、高英男の「雪の降る町を」がかかりましたが、P610使用の真空管ラジオで聴いた音が素晴らしく良い音だったので感心しました。 JBLも4312BIIを持っています。 単身赴任の時にBOOK・OFFで購入したものですが、30cmのウーファーが良く弾みすっきりした良い音で、十分楽しめました。 寝る前にショパンの夜想曲をかけたまま、風呂に入って聴いていたのを思い出します。 ロジャースと切り替えた時の音量の差にビックリしました。 音色も全く違いますね。 今はお休みしていますが、いつかまた活躍してもらおうと思っています。 実は4301も非常に興味が有ります。 4312とは違った良さが有るとよく聞きます。 「オーディオの浮気くらいは許せよ」と妻に聞こえないように言います。 今のオーディオの状況、方向が分かりました。 小さい部屋で、コンパクトなシステムで楽しめるようにできているのですね。 私は無理をしていますね。 ありがとうございました。
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
新しい製品がいい音という保証はありません。 いい音という定義が一致しない限りは何を持って いい音とするかもわからないわけですよね。 古くても満足できるならばそのまま聞き続けるのが 一番だと思います。 現代のスピーカーは確かにひずみが少なくなっています。 レンジも広いものがあります。 音色も極限まで抑えたものもあります。 アーデンなどと聞き比べるとその違いにびっくりします。 ひずみが無い音をいい音の条件にするなら、まさしくいい音です。 しかし、アーデンに満足感を感じるならば質問者様にとっては いい音ではないわけです。 いまだにホーンを使用しているメーカーもありますので 人の耳も好みもわかりませんね。 不可解です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご回答の内容は、私の想像する音によく似ています。 ワイドレンジで歪が少ない点ですね。 ワイドレンジは確かに魅力的ですが、単にS字波形のシンセサイザーの音のように感じるのでは、つまらないです。 その点、アーデンは対極の音かもわかりませんね。 歪の魅力というのでしょうか。 こもる寸前の豊かな低音の中から、わずかな歪を伴うピアノの高い1音が突き抜けるように、カンと鳴るのがたまらないです。 2WAYでも十分だなと思います。 年とともに耳も悪くなり、高域も良く聞き取れ無くなってきたようです。 歪もまろやかに聞こえているのかもしれません。 最近はホーンは少ないのでしょうか。 私が持ているのはこのタンノイだけです。 これでもホーンの音とと言えるのかわかりませんが。 nokataさんは、どんな音が好みなのでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
再度ありがとうございます。 恥ずかしながら、ルディ・バン・ゲルダーは知りませんでした。 もともと、モダンジャズが良く理解できないのです。 メロディーの無い即興中心の掛け合いは、面と向き合ってどこを感じていいのやら、戸惑ってしまいます。 ウイスキーグラス片手に、煙草をふかしながら聞く音楽かなとも思っています。 北村栄治とテディーウイルソンのものや、ヘンリーマンシーニのLP「ブラス・オン・アイボリー」などはメロディアスで好みです。 先程、ユーチューブで「ルディ・バン・ゲルダー」を検索したら、Elmo Hope Sixtetのポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームスというCDと演奏が聴けました。 一聴して、すぐ気に入りました。 古き良き時代のゆったりとした、メロディアスな雰囲気が良いですね。 即、手に入れたいです。 モノラルCDも有るのでしすね。 中学生時代に330円で買ったポピュラーレコードは、モノラルでしたが45回転で33回転のLPより良い音がしていました。 私も今は、サブシステムを居間に持ち込んで、冬の光を背中に受け、コヒーをすすりながらCDから流れる軽音楽を斜めに聴くのがお決まりになっています。 妻からは、「邪魔になるから自分の部屋に持って行って」と言われますが、狭くて暗い北向きの部屋では聴く気になれません。 私が4312を買ったのは、独身時代に毎週土曜の朝にモーニングコーヒーを飲みに行っていた喫茶店の窓際に4311が置かれていて、「EVRRYTHING ALLRIGHT?」と何時も乾いた音で鳴っていたからです。 その音にアメリカを感じて、いつか手元に置きたいと思い、実現するまで30年かかりました。 話が長くなってしまいました。 ありがとうございました。