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300Bシングルアンプで鳴らせる現行スピーカーで
300Bシングルアンプで鳴らせる現行スピーカーで 何かおすすめはありますか? 新品中古品問わず60万円くらいまでの物が良いです。 出来ましたらタンノイ、JBLは避けたいです。 金属系のツイーターも好きになれません。 今はPROAC RESPONSE2.5(86db)というスピーカーを 使っています。結構それなりに鳴りますが、 交響曲などを聴くとやはり低音に無理があるみたいです。 どなたかおすすめのスピーカーが御座いましたら アドバイスの程宜しくお願いします。
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- coconoerin
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同じ300Bを使用していても回路やパーツ次第でアンプの音は別物のように変わりますので、300Bというキーワードだけで判断する事は困難です。また、スピーカーの能率のカタログ値はあまり信用できません。同じ86dBと表記されていても実際に音出しすると、同じ音量とは思えないバラツキが生じます。したがって最終的には現物を聴いて確認した方が良いと思います...という前提でアドバイスします。 シングルですと出力は8Wくらいでしょうから、交響楽を聴くという前提でしたら、能率はできれば90dB以上が望ましいでしょう。そうなると現行スピーカーではグンと選択肢が狭まってしまいます。私は、ほぼタンノイ一筋ですので、これを除外するとなるとますます厳しいです。余談ですが、タンノイはキャビネットで性格が大きく変わるスピーカーです。同じユニットを使っていてもManley ML10とStirlingの音は全く異なります。Lockwood MajorとArdenではさらに差は広がります。いずれも前者が業務用のモニタースピーカーで、後者が音楽鑑賞用です。ですからこの辺りの事情を考慮せずに、「タンノイはああいう音」とは思わないで下さいね。 さて、本題に戻りますが、能率の制約がありますので...といいますか、いやそれ以上に個人的には現行のスピーカーには音の良いものが無いとの思いから、本当はビンテージをお勧めしたいところです。ただビンテージスピーカーは、発売から年数が経っていますので、調達と使いこなしにはある程度の知識と経験が必要ですし、現行品をご希望との事ですので、ビンテージは除外します。そこでおすすめなのがビンテージスピーカーの復刻版です。例えば、ご予算を大幅に下回ってしまいますが、キット屋の製品はいかがでしょうか<http://www.kit-ya.jp/index.php?cPath=2_27>。 なお、復刻版ではなく、バリバリの現行品から選定される場合でも、スコーカー、ツイーターに能率の高いホーン型を採用したものが音色的にも合って、良いと思います。以上、ご参考になれば幸いです。
- windowcome
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昔のスピーカーですがシーメンスのコアキシャル何ぞは如何ですか??? ヒットラー時代の生き残りですが、、、、 ユニットだけで10万以上しますが、、、
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 755+リボンツーターの私のサブスステムなどはいかがでしょ? 縁側で夏場だけのお昼寝用システムですが、56リッター密閉に755とPT-R7IIIを0,47のコンデンサーだけで、庭木によってくる小鳥の声やたまにジャマなカエルの合唱も含めて、小音量ではいろんな音楽が楽しめますよ。 755をネットオークションで入手する場合、ペアで5~10万程度にしてください。 私はたまたま参加者が少ないオークションサイトで、ペアで7万弱で入手しましたが、元箱有りでシリアルペアって、もう見つかりませんので、大手のオークションサイトではスタートが20万からなんてバカじゃね~の?って言う物も有るヴィンテージ物です。 300Bを開発したWEの時代の755ですとサフィックスがA~Cです。私の755はアルテックに成ってからのEですが、本当のヴィンテージマニアではCの状態が良い物はステレオペアと言う時代ではないので、モノラル1本で20~30万が相場のようです。 JBLと言うブランドは大元のウエスタンエレクトリック(WE)が会社を部門ごとに分割した直前にスピーカー設計技師として入社し、アルテック社で数年、その後独立した天才技師のブランドです。 残念な事に、ジェームス、B、ランシングブランドが大手スピーカーメーカーとして確立する直前に、会社としての経理が間に合わなくて、本人が多額の保険金で会社を続けるようにと自殺して、、、 でも、その過去を知っていても知らなくても、JBLって有名ブランドですね。 あ、回答以外の蛇足がおおくなっちゃった。ごめんなさい 300Bでどんな曲、どの部分がお好みでしょう? 「良い/悪い」では無く、私の場合最近はデジタルアンプ(小出力キット)も愛用していますよ。(今はそのアンプでフォスの小口径フルレンジを中心とした片側18本ユニットの大型システムを検証中です。笑)
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
300Bシングルアンプ・・・回路がシンプルで素材(真空管、トランス、コンデンサー等)の良し悪しがそのまま音に現れると思われます。 もともと300Bはアメリカで映写機の電源制御用として(前身は300A)開発され、後にトーキーに移行した際、音声増幅用に使用されたという経緯があります。 シングルということで出力も少なく、そしてDF(ダンピングファクター:エンジンに例えるとトルクのようなもの)も低いためスピーカーは高能率なものが適しているのはご承知かと。 また、回路でNFBをかけるか否かでも音の傾向は違ってきます。 お使いのPROAC RESPONSE2.5はハイスピードでレスポンスのいい現代的なスピーカーで、音自体は素晴らしいと評判の高いものですが能率が低いのがネックかと。 現行でタンノイはお嫌で金属系のツイーター(B&W等?)も不可とのこと。どちらも結構いいのですがね。で、年代は少々古くなりますが、もしヴィンテージ物でもよければ・・・ 同じ英国製ならば、往年の名門グッドマンは如何でしょう?(予算的にも何とか) AXIOM80ユニットをフロア型キャビネットに入れてあるものをヴィンテージ・オーディオ店でたまに見かけます。 このスピーカーは名機の誉れ高いもので、タンノイなどよりもさらに英国らしい伝統的な音を持っていると思います。 使い方によって、特にクラシック再生においてはこれ以上の音はないとまで賞賛するキャリアーの長いオーディオ・ファイルは多く、しかしこれほどまでソースやアンプを選ぶ難しいユニットも無いとも言われます。 フルレンジ1本でも十分フルオーケストラを再現出来るでしょうが、独自にウーファーを追加して更に重低音を出す方法もあります。
お礼
お礼が遅れまして申し訳ありません。 みなさん真空管といえばタンノイ、JBL等のオールドスピーカーを使っているようなので 例外というか300Bシングルで現代スピーカーを鳴らしてる方がいればと思いここで質問しました。 オールドスピーカーにはオールドスピーカーの良さがある事は解ってるのですが 何となく今は現代スピーカーを使いたいなと考えています。 好みの問題だとは思いますが金属系のツイーターはどうも耳あたりが悪いです。 (B&W Karma Thiel等) 楽器によっては金属系ツイーターの方が素晴らしい音がするようですが、 ソフト系ツイーターの方が万能な気がします。 AXIOM80は機会があれば是非聴いてみたいと思います。 最後になりましたがこの度はご回答有難う御座いました。
- e_Chikama
- ベストアンサー率29% (57/192)
私の経験です。 最初は質問様と同様に300シングルアンプで、JBLのLE8T(シングルフルレンジ)にLE20(コーン型ツィター)を追加して聴いています。 音質に対しては、最初は質問様と同様なイメージを持ちまして、オールコーンスピーカーで鳴らしました、(私はJBLの音は大変好感を持っています) 音質は大変気に入っていますが ”交響曲などを聴くとやはり低音に無理があるみたいです。” は同感です。 ダイナミックレンジの差ではないでしょうか? 現在は、この問題を克服するため、マルチチャンネルで鳴らしています。 低域にトランスドライブの300Bプッシュプル(出力片チャンネル20W程度)、中高域にトセンスドライブの300シングル(ノンNFB、方チャンネル8W程度)で鳴らし、スヒーカーは低域にJBL2220B(38センチウファー 500HZクロス 効率100db以上)中域にJBL2450J(2インチホーン、ウッドホーン使用)高域に2405(ホーン)共に効率110db以上を使用し、音質、音圧も含め大変満足しています。 ホーンの音も大変良いですよ(トランスドライブ、ノンNFB)アンプを使用している事も有ると思いますが。 一度、この装置で体育館で鳴らしましたが(大変不安でしたが)、音量音質とも大変満足しました。 ボリウムは半分位で良く腰のしっかりした音で聞けました。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 立派なシステムを使われていて羨ましい限りです。 私はJBLが嫌いなわけではありません。 自分にはJBLの知識がありませんしマルチチャンネル試す腕もありません。 予算も厳しいです。 やはりシングルアンプでは限界があるのかもしれませんね。 自分は真空管シングルアンプとなるとJBLやタンノイを使われてる方が多い様ですので どなたか最近のスピーカーを鳴らしている方などいたら 実例を聞いてみたいなと考えていました。
- grangpapa
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300Bのアンプで良い音の出るスピーカーとのことでしょうが300Bのアンプといえどもいろんなアンプがあります。JBL、Tannoyをさけたいとのことですが300Bのアンプでこれらのスピーカーをうまくならせないようでしたらお持ちの装置のセッテングのは問題ないですか?よく仕上げられたアンプなら難なくこれらのスピーカーを駆動するはずです
お礼
ご回答ありがとう御座います。 残念ながらJBLとタンノイは自分のアンプでは鳴らしたことはありませんので ちゃんと鳴らせるかどうか分かりません。 私は真空管アンプで少しHIFI?っぽい音で鳴らしたいなと考えています。
- JBrahms
- ベストアンサー率56% (114/201)
個人的にはVienna acousticsをお勧めしたいところです。 交響曲、とありますからクラシックも聴かれるわけですね。 スピーカーに対して「クラシック向き」とか「ジャズ向き」というのは(私自身は)あまり意味が無いようにも思うのですが、そうは言いながらこのVienna acousticsに関しては「クラシックにはバッチリ合うな」という印象が強いです。尤も、一部ではロックとの相性が意外に良い、などといわれる方もいるようですが。 質問文にあるとおり、ツィーターはシルクドームですし、だからというわけでもないのですが、とにかく音質は「シルキー」そのもので大変艶やか且つ瑞々しい美音です。 予算からすると、日本式型番で言えばT-2G, T-3GB はもちろん、コンサートグランド・シリーズの最上位モデル、T-3G も大丈夫です。 私はT-3Gを使っていますが(アンプ:KT88, PP)、低音も充分で(というより、少々出すぎくらい)、大編成管弦楽曲から室内楽、ソロまで問題なく高品位に鳴ってくれています。 能率もS-1Gで89db、T-3GB,T-3Gなら91dbありますから、大音量さえ欲張らなければ大丈夫でしょう。 ただ一点だけ、コンサートグランド・シリーズは全てインピーダンスが4Ωですので、そこだけ配慮がいります。まあ現実的にはさほど問題にはならないと思いますが、一応頭に入れておく必要はあるでしょうね。 いずれにせよ、私自身は300BシングルのアンプでT-3Gを鳴らしたことは無いので、どんな感じになるかは分かりません。 ちなみに、300Bシングルアンプも1台持っていますが、それは質問者さまが「避けたい」と書かれているTANNOYに繋いでいます。一度繋ぎ替えてT-3Gで鳴らしてみてもいいな、と思いながら実現していません。 300Bシングルですから出力は1ケタだと思いますが、T-3Gの場合、能率はともかくトリプル・ウーファーなので、実際の低音の出方は試さないと分かりません。 ということで少々無責任な回答ですが、スピーカーとしてVienna acousticsは大変コストパフォーマンスに優れたお勧めのブランドだと思っていますので、参考までに回答してみました。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 Vienna acousticsは機会がありましたら是非視聴してみたいと思います。 能率は91dbあれば大分余裕ができそうですね。 しかしスピーカーは組み合わせてみない事には 鳴るかどうか分からないので中々新しいスピーカーに踏み出せないでいます。 やはり300Bシングルですと古いスピーカーを 選ぶの無難なのかもしれませんね。
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
300Bシングルアンプというと、せいぜい最大10Wというところで今では小出力アンプです。一方スピーカーが86dbということはもどちらかというと低能率の方です。従ってこれは大編成のオーケストラを鳴らす構成とはいえません。室内楽などではこれでよいかも知れませんが。 また、このような小型のスピーカーはどだい低音を十分に出せるものではありません。交響曲では最低音で25Hz以下の音もありますが、小型スピーカーでは、50Hzで100Hzより10dbから20dbも能率が下がっているのが普通です。 ということは、50Hzをフラットに再生しようとすると、中音に対して3-10倍以上アンプの出力が必要ということになります。これは300Bシングルではちょっと無理ですね。 300Bシングルにこだわるのならば、能率94db程度以上の大型スピーカーが良いのではと思います。しかし最近はこのようなタイプが余り見当たらないのが実状です。 そこで私は批判は承知で、サブウーハーの使用をお勧めします。といっても5.1Chなどに使われるのでなく、本格的なオーディオ用というもので、YAMAHAやONKYOなどにあると思います。 これらは中音に殆ど影響を与えずに、50hz以下の超低音だけを出すことができます。超低音の世界は、音の質というよりは、出るか出ないかの問題です。初めから出ていない低音を、良いとか悪いとか言っても始まりません。一つのアンプと一つのスピーカーだけで全周波数のバランスを取ろうとすることに無理があるので、少し発想を変えれば60万円もかけないでバランスよい低音を楽しむことができます。是非一度研究してみてください。 繰り返しますが、上記のウーハーは音楽の主要部である中音部の質には一切影響せずに、低音部のいわば雰囲気を出してくれるというものです。曲への悪影響はないと思いまし、あるようならば少しレベルを下げれば良いのです。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 能率94db程度以上のご推薦との事ですがご指摘の通り 中々そういった物は見つからず困っています。 サブウーハーの使用との事ですが一度エラックの物を聞いたことがありましたが、 どうしても音のつながりが悪い様に感じました。
お礼
ご回答有難う御座います。 オールドスピーカーも魅力的ですが、 今は300Bで鳴らす現代スピーカーも悪くないと思っています。 ですが最近のスピーカーは能率が低すぎて選択幅が狭く困っています。 アンプは何個かトランジスタの物も使っています。 パワーはあるのですが音が粗いというか、特に高音の質感が悪いです。 音の良いトランジスタアンプも多い様ですが、さすがに何百万円も出せません。 真空管アンプは何よりも真空管、コンデンサーなどを自分でも 変えて好みの音に近づける所が気に入ってます。 音楽は何でも聴きますが最近はクラシック、ジャズを聴く事が多いです。 300Bで鳴らすジャズのシンバルの音は厚く弾力があり耳も痛くなく気に入っています。 バイオリンをならしてもとても繊細な感じがしていて好きです。 なおデジタルアンプは使った事がありません。 お店で数年前に聞いたときは音に味付けが無く ハイスピードで力がありそうな感じがしました。