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質問者が選んだベストアンサー
最初の回答者さんの、『外国からの借金でない』という理由の他に、 ・対外純資産が世界有数 ・貿易黒字国 ・国内に産業がたくさんある ・消費税率が５％と低く、増税余地がある ・円という独自の通貨があり、これを日本国がコントロールできる ・日本の国債を日本の銀行が信用して、喜んで買っている ・公務員が比較的少ない など、理由はいろいろあります。ギリシャはこのどれもあてはまるものがありません。
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- tomomonkey
- ベストアンサー率12% (58/483)
ギリシャ問題の原因は、ユーロの財政を持たないことです。 不景気になれば、その国の中央銀行は政府と組んで財政政策を行います。 ところがユーロにはこれがない。 今回の危機を踏まえて、ＥＦＳＦが創設されました。 ギリシャが特別でこういう状況になったのではなく、オランダも、ドイツも、フランスも、ギリシャのようになった可能性があります。今回は、財政の弱いギリシャに火がつきました。 日本は日銀と組み、不景気になれば財政政策を行うので、ギリシャと同じにはなりません。 ここに目をつけたのが財務省で、消費増税をするために「ギリシャと同じになる」と、脅しをかけました。 日本はこれまでに、デフレ下で増税を行いました。その結果どうなったか？ その結果は、ご存知のとおりです。 金融のスペシャリストの方々は、早くからユーロの欠点を見抜いていて、「ユーロは崩壊するだろう」と言い続けてきました。 まさに今回の欧州債務問題で、ユーロの危機が露呈しました。
お礼
ありがとうございます
＞ギリシャのようにならないのは何故でしょうか。 ならないとはいえません。だれがならないといっているのでしょうか？堅固な原発すら４つも爆発させた係累が運転している国ですから。このままだと、いずれまちがいなくなりますなりますなりますよ。
お礼
ありがとうございます
- prizon19
- ベストアンサー率12% (6/50)
日本国民が盲従して働いているからでしょう。 いわゆる奴隷というものだからです。
お礼
ありがとうございます
- upup123123
- ベストアンサー率8% (33/375)
日本はギリシアとちがって稼げるまだ産業がある。 日本企業・日本国民が稼げば日本政府は日本企業・日本国民から借りることができる。
お礼
ありがとうございます
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
１，ギリシアの国債を買っているのは、多くは 外国人（外国銀行など）であるのに対し、 日本は、９５％が日本人（日本の金融機関）だから。 ２，そして、日本人の金融資産は１５００兆円ある。 て、ことだと思います。
お礼
ありがとうございます
- patent123
- ベストアンサー率36% (260/719)
日本政府の借金は、ＧＤＰとの比率で考えた場合には、 ギリシャより悪いです。 個人が銀行預金したり、生命保険を購入した資金が、 機関投資家を通じて、国債の購入に当てられているということです。 ところで、日本政府は、日本国内の金融機関に、国債を強制的に購入させることは できるのですかね？ 日本のことなので、阿吽の行政指導のようなもので、 ある程度は国債を消化させることはできるのでしょうね。 金融機関などが国債を購入している又は購入させられているうちは、 ギリシャのような問題は勃発しないでしょう。
お礼
ありがとうございます
- hajime1018
- ベストアンサー率23% (348/1509)
日本は借金が１０００兆円ありますと聞いたら多いようですが 代わりに貯金が７００兆円+色々とあるの実質は国が騒ぐほど借金国ではありません
お礼
ありがとうございます
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
正確に言うと、日本は無借金です。 日本の中を見てみると日本政府と日本人（個人、家計とも言います）に分かれますが、このうち、日本政府が日本人から借金をしすぎているわけです。 でも、日本政府＋日本人＝日本国として合計すると、日本国は借金よりも貯金が多いのです。日本人の貯金が１，５００兆円ぐらいで、日本政府の借金が１，０００兆円ぐらいですから、プラスマイナスで貯金が５００兆円程ある豊かな国ですね。 借金の無い日本国の通貨＝円は、だから高い評価をされているわけです。 お隣の大韓民国は国外から多額の借金（通貨安定債を外貨で発行）しているので、国家としての信用が無く、その通貨ウォンが激安になっております。韓国人が韓国政府の借金をまかなう事が出来ずに外国人からカネを借りているわけです。国としてギリシャと同じ構造で、同じリスクがあります。 この差があるために、日韓通貨スワップ協定を締結し、信用ある円のバックアップで韓国通貨の受け取り拒否を回避しているわけです。 話を日本政府に戻しますと、今後の見込みとして、1000兆円の借金をして返済の見通しが立たなくなり倒産（デフォルトと言いますが、民間企業の手形不渡と同じです）する可能性は高いです。 政府が倒産した時点で、倒産組織の従業員（＝国家公務員）を一旦全員解雇して、能力が高い者だけを世界並みの賃金水準で再雇用するなどの外科的措置が必要になるでしょう。夕張市で市職員に起きたようなことが、日本国の国家公務員に起きると思っておけば間違えありません。夕張市の市民でも、まじめにこつこつと働いている農民などは、破綻前とでも破綻後でも、同じ様な感じじゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございます
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
「日本の借金」（主として国債）という言葉についても、正しい認識が必要です。 政府が国債を発行することは、「日本政府の借金」ということですが、国債を保有する企業や国民にとっては、それは「財産」なんです。 なので、それが膨大になって困るのは、直截は税金で食っている政治家、公務員なんです。 なので、彼らは「消費税増税！年金負担増やそう！所得税増税！！」など、もう悪代官に成り下がって、それで苦しむ民、国民のことは眼中にないようです。しかも増税したら、景気が悪化し、結果として減収になるのは過去の事例で分かっていることなんですけどね。まったく過去から学ぶことがない方たちです。 もしかしたら、赤字の大きな原因となっている厚生労働省とか、役立たない教育をしている文部科学省を民営化してスリムな政府にすることで、国民、特に若者たちの不公平感覚を無くし、未来を明るく考えさせることになるかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます
- Tomcat_Wildcat
- ベストアンサー率48% (33/68)
こんばんは。 私も素人ですが、という前提で読んでいただければ。 もの凄く根本的なところは、どんなに借金まみれになっても、 実際に、お金を出す人がいるから大丈夫、という理屈のようです。 日本の場合は日本人がお金を出しています。 一方 ギリシャの国債は、その多くをギリシャ以外の国が買っています。主に、EU圏内の金融機関です。 ギリシャが破綻すると、EU圏内の金融機関が大きな損失を出します。今度は大きな金融機関が軒並み破綻のリスクにさらされます。金融機関が破綻すると、今度は企業に大きな影響が生じます…。 改めて日本の借金（国債）は、日本人が買っています。 また、破綻しても、国内の資産家への影響で済みます（言葉が不適切な場合、ご容赦ください） また、こんなに借金まみれになっても、まだ、日本にお金を出す日本人がいてくれます。 先日、日経新聞で「日本の国債がこうも買われ続けるのか？」という仕組みについて、詳しく記載された記事が掲載されていました。ギリシアでの比較ではなく、少々長いですが、参考になると思います。 以下、その記事です。 ↓ http://www.nikkei.com/money/features/32.aspx?g=DGXNMSFK1000Q_10012012000000&n_cid=TW001&df=1
お礼
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お礼
ありがとうございます